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当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
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記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
淫妖蟲 零 ~凌触城退魔絵巻~ 深雪編 (TinkerBell)
2016/1/8
©TinkerBell/Cyberworks
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:1396字)
<ストーリー>
地方豪族の香山家に仕える、忍一族の白鳥深雪。泰平の世にあって白鳥一族の戦いの場も、戦場から人々の営みの裏に変わりつつあった。人外を相手に。だが何かがおかしい。すでに戦乱の世は過ぎ、流れる血が減るに従いそれを糧とする妖魔も鳴りを潜めるはず。にもかかわらず深雪は妖魔の腐臭を感じ取っていた。
そんなある日、退魔の依頼を受け城下町へ向かう深雪だが、文にある依頼主の姿はどこにもない。その帰路、深雪は蟲使いの蟲十郎という醜い妖魔に襲われる。深雪の持つ雷光刀の力を試すかのように幾らか矛を交わし、消え去る妖魔。悪い予感があった。急ぎ戻ったそこで見たものは焼き払われた村と、酷く傷ついた祖父の阿僧祇の姿だった。鬼が村を襲い、領主の娘である結依がそれを抑える為に人質になったという祖父。両親の死を契機に、姫君の結依とまるで姉妹のように育てられた深雪にとって、それは座視するわけにはいかない話だった。(※1)
城内で待ち構えていた蟲十郎を討ち、奥の間へと踏み込んだ深雪。そこには意識混濁となった結依と、そして鬼がいた。(※2)
<バッドエンド1>
(※1)
だが乗り込んだ城で深雪は蟲十郎に捕らえられてしまう。昼も夜もなく、蟲十郎が食らう為の蟲を植え付けられ、それを産み落とし続ける日々。それがどれだけ続いただろう。活きをなくした深雪に興味を失ったのか、使い潰した身体のその首を締め上げる蟲十郎。鈍い音と何かを咀嚼する音を聞きながら深雪は、ようやく終わる地獄、それに安らぎを得ながら意識を閉ざす。
<バッドエンド2>
(※2)
さほど気も込めていないようなただの一打で、深雪は容易く叩き伏せられる。自身を取り囲む、主とは比べ物にならないほど矮小な餓鬼にさえも、人間である深雪は抵抗の術を持たない。幾度も犯され、ついには鬼の種で孕んだ深雪。村人たちの前で見せしめの出産を強いられる深雪が縋るのはもはや、村の娘たちや結依の身代わりとなっているという希望だけだった。だが約束が守られることなどない。すでに正気を失っていた結依と共に母体という尊厳を玩具のように扱われ、貪り食われる。その死の淵で深雪は、幼い頃の結依との日々を脳裏に見ていた。
<ハッピーエンド>
(※2)
蒼鬼と名乗った鬼。数百年かの後に、人類が自らを滅ぼしかねないほどの大乱が起きるという。その戦いを操り山河を血肉で満たす為に、その障害となる退魔師を滅ぼし、同時に妖魔も同胞を増やす必要があるという蒼鬼は強い霊力を持つ結依に触手を伸ばす。
ただの一薙ぎで絶望的なまでの力の差を知った深雪だったが、その光景は傷ついた身体を奮い立たせるには充分だった。結依を救えるのは神や鬼の気まぐれではなく、今ここにいる自身しかいない。その悲壮な決意に呼応するかのように光を放ち始める雷光。敵を前に発情を露わにする慢心、それを突き一太刀を浴びせた深雪だが、鬼はその程度では滅びない。そこに現れ蒼鬼を結界で絡めとった阿僧祇は首を断てと叫ぶ。繋がれた結依の手から流れこんだ霊力によって再び繰り出された渾身の一閃は、ついに蒼鬼の首を刎ねた。
当主の無事も確認され、白鳥の責務を果たした深雪。村の慰撫の為に城を出る結依に連れ添うが、ふと覚えた悪寒に振り返る。静謐な香山城。だが胸騒ぎは収まらない。これが白鳥と妖魔の長く、永い戦いの始まりに過ぎないことを。深雪はまだ知る由もないのだった。
<プレイ時間>
バッドエンド1・56分、バッドエンド2・49分、ハッピーエンド16分。計2時間1分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
島木、むねこちん、Na-E、うきひと、かーみん
<あとがき・2016/5/14>
基本CG数5(内胸露出以上のエロCG数5)、回想数5。
エロ1CGあたりの尺は7分半(蟲出産~死亡)から24分半(初回蟲種付け~出産・正常位)。平均15分半。
永続ループBGVあり、永続ループBGエロSEあり、連戦時付着精液残留なし、尻モザなし、淫語P音修正なし。
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2016/1/8
©TinkerBell/Cyberworks
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:1396字)
<ストーリー>
地方豪族の香山家に仕える、忍一族の白鳥深雪。泰平の世にあって白鳥一族の戦いの場も、戦場から人々の営みの裏に変わりつつあった。人外を相手に。だが何かがおかしい。すでに戦乱の世は過ぎ、流れる血が減るに従いそれを糧とする妖魔も鳴りを潜めるはず。にもかかわらず深雪は妖魔の腐臭を感じ取っていた。
そんなある日、退魔の依頼を受け城下町へ向かう深雪だが、文にある依頼主の姿はどこにもない。その帰路、深雪は蟲使いの蟲十郎という醜い妖魔に襲われる。深雪の持つ雷光刀の力を試すかのように幾らか矛を交わし、消え去る妖魔。悪い予感があった。急ぎ戻ったそこで見たものは焼き払われた村と、酷く傷ついた祖父の阿僧祇の姿だった。鬼が村を襲い、領主の娘である結依がそれを抑える為に人質になったという祖父。両親の死を契機に、姫君の結依とまるで姉妹のように育てられた深雪にとって、それは座視するわけにはいかない話だった。(※1)
城内で待ち構えていた蟲十郎を討ち、奥の間へと踏み込んだ深雪。そこには意識混濁となった結依と、そして鬼がいた。(※2)
<バッドエンド1>
(※1)
だが乗り込んだ城で深雪は蟲十郎に捕らえられてしまう。昼も夜もなく、蟲十郎が食らう為の蟲を植え付けられ、それを産み落とし続ける日々。それがどれだけ続いただろう。活きをなくした深雪に興味を失ったのか、使い潰した身体のその首を締め上げる蟲十郎。鈍い音と何かを咀嚼する音を聞きながら深雪は、ようやく終わる地獄、それに安らぎを得ながら意識を閉ざす。
<バッドエンド2>
(※2)
さほど気も込めていないようなただの一打で、深雪は容易く叩き伏せられる。自身を取り囲む、主とは比べ物にならないほど矮小な餓鬼にさえも、人間である深雪は抵抗の術を持たない。幾度も犯され、ついには鬼の種で孕んだ深雪。村人たちの前で見せしめの出産を強いられる深雪が縋るのはもはや、村の娘たちや結依の身代わりとなっているという希望だけだった。だが約束が守られることなどない。すでに正気を失っていた結依と共に母体という尊厳を玩具のように扱われ、貪り食われる。その死の淵で深雪は、幼い頃の結依との日々を脳裏に見ていた。
<ハッピーエンド>
(※2)
蒼鬼と名乗った鬼。数百年かの後に、人類が自らを滅ぼしかねないほどの大乱が起きるという。その戦いを操り山河を血肉で満たす為に、その障害となる退魔師を滅ぼし、同時に妖魔も同胞を増やす必要があるという蒼鬼は強い霊力を持つ結依に触手を伸ばす。
ただの一薙ぎで絶望的なまでの力の差を知った深雪だったが、その光景は傷ついた身体を奮い立たせるには充分だった。結依を救えるのは神や鬼の気まぐれではなく、今ここにいる自身しかいない。その悲壮な決意に呼応するかのように光を放ち始める雷光。敵を前に発情を露わにする慢心、それを突き一太刀を浴びせた深雪だが、鬼はその程度では滅びない。そこに現れ蒼鬼を結界で絡めとった阿僧祇は首を断てと叫ぶ。繋がれた結依の手から流れこんだ霊力によって再び繰り出された渾身の一閃は、ついに蒼鬼の首を刎ねた。
当主の無事も確認され、白鳥の責務を果たした深雪。村の慰撫の為に城を出る結依に連れ添うが、ふと覚えた悪寒に振り返る。静謐な香山城。だが胸騒ぎは収まらない。これが白鳥と妖魔の長く、永い戦いの始まりに過ぎないことを。深雪はまだ知る由もないのだった。
<プレイ時間>
バッドエンド1・56分、バッドエンド2・49分、ハッピーエンド16分。計2時間1分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
島木、むねこちん、Na-E、うきひと、かーみん
<あとがき・2016/5/14>
基本CG数5(内胸露出以上のエロCG数5)、回想数5。
エロ1CGあたりの尺は7分半(蟲出産~死亡)から24分半(初回蟲種付け~出産・正常位)。平均15分半。
永続ループBGVあり、永続ループBGエロSEあり、連戦時付着精液残留なし、尻モザなし、淫語P音修正なし。
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