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当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。

18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。

記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。

作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。

特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
『母性カノジョ2』を応援しています!

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清流

蟲にも感情があるのかな?って妄想させてくれます。
水依は沢山陵辱したいけど、同時に優しく愛でたり護ってあげたくなるキャラ、蟲君!握手しよう!。
桜花の終わり方は私も「えっ・・・」ってなりました、その後日談をまたぶらんにゅーすとあで、とか有りそう。
対人の多さと沼田大勝利なHシーンは賛否わかれそうですが、ゲーム自体は良かったですよね。

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rex(管理人)

馬とか蜘蛛とかあざみといった上級妖魔は意志疎通できるけど、そこから派生した触手とか蟲とか、今回出てきた人間を素体にした出来損ないみたいな下級妖魔は知能を持たないって感じですかね。ていうか冥王鬼っていうのがまず覚えてない。月白姉妹というと…無印か触?
触のボスって全く覚えてないんですよね。馬の幻影だったような記憶があるんですが。

桜花は下手すればこれ以降もう新作に出れない可能性すらあると思う。どうあっても沼ブーの嫁っていう属性は切り離せないし、子供の方も扱いようがない。なんでこんな単発キャラと心中させたのだろう。冥王鬼に孕まされた子供とかだったら、その因縁でストーリーにも絡ませられるし可、だったかもしれませんが。ここだけは今回賛同できない点。

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holnisse

すんません今月はベヨネッタ2ばっかやっててすいません。
あんなもんただのビッチBBAですよ。
お詫びに「ドューユーウォンタッチミー?」のポーズをします。
本当にすみませんでした。(ビシッ)
あ、やめて、触手はやめて。孕んじゃうっ!ひぎいいいいい!!

本文と全く関係ない話題で恐縮ですが、グリザイアのアニメの1話、予想を超える良い出来でした。
ニコ動でも配信してるので時間があったら是非チェックしてみてください。

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rex(管理人)

BBry
アクションゲーって昔から苦手で、あれやったことないんですよね…。ケバいよババア!ボディスーツはエロいけど。ケツがいいよね。キツいエロババアをなお責めたいか、責められたいか、ここで結構ハード派とライト派で分かれる気がします。僕は後者ですが。女医とかいいですね。でもペ○パンだけは抜けないので勘弁して欲しいです。

ああもうグリザイアですか、この前書いたばかりのような気がするけど早いな…。エロはなさそうなので買わないとは思いますが、ニコ1話だけ見て後はレンタルしてテレビで楽しみたいと思います。脚本はアマネチャンルートですかねやっぱり。個人的にはみちるルートが一番好きですが…。

10

08

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2014

09

26

コメント:4

淫妖蟲 凶 ストーリー

淫妖蟲 凶 ~凌触病棟退魔録~ (TinkerBell)
2014/9/26

cyberworks
©TinkerBell/Cyberworks

キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:4709字)

<ストーリー>

どこか不可解な二つの依頼(外伝1・2話参照)に続き、新たな依頼が退魔屋本舗黒猫支店に舞い込む。市民プールでの異変についての調査。だが夏場のプールに武が出向くのは酷な話だった。水依と深琴こそ無事だったものの、妖魔の子を幾度となく孕まされた武。未だ宿る妖魔の種を抑えるべく全身に施された霊符と、裂けた腹の縫合痕は、本人の為にも晒せるものでは到底ない。プールに足を運んだヤマトたちだが、はぐれた水依の前に見知らぬ男が現れる。まるで生気の感じられないその目。(※1)
隠し持っていた護符で男の穢れを祓い、水依はどうにか窮地を切り抜ける。だがプールに異常はなく、収穫もない。黒猫支店は武がその力の殆どを失ったことで、妖魔に対抗できる者が深琴だけとなっていた。ヤマトは技能が、水依は経験が浅い。そんな一同を見回した夜は、強力な助っ人を用意したと胸を張る。

inyoukyou1.jpg

母親がかつて退魔屋に所属していた、九重鈴子。退魔師の子供同士で、幼い頃から白鳥姉妹やヤマトと面識のあった、九尾妖狐の血統を持つ少女だった。続けて夜は病院からのお祓いという依頼を明かす。深琴を押しのけて名乗りを上げる水依。そういったことはここ最近増えていた。まるで何かに焦っているような、何かにつけ自身に張り合おうとしているように深琴には感じられた。経験不足だと反対する深琴を半ば押し切って出かけた水依が連絡を絶ったのは、その翌日のことだった。
二日が過ぎても水依からの連絡はない。仕事を終えて帰ったはずと返すばかりの病院側に痺れを切らした深琴は、鈴子と共に水依の足跡をたどり始める。二手にわかれて手がかりを探す中で、現在の病棟とは別の、廃病棟での目撃談を耳にした二人。(※2)
そして遺体安置所で護符結界に守られていた水依を、二人はついに発見する。駆けつけた武と月白桜花の援護もあり、待ち伏せていた妖魔の群れを斬り払い、どうにか無傷のまま脱出に成功した深琴たちは黒猫支店へと戻った。

inyoukyou2.jpg

夜は一同に今回の背景を語り始める。百年前に月白姉妹が封じた、史書にもその名を綴られた強大な鬼蜘蛛、牛鬼。封印されながらも糸を使い人間の精気を集め続ける牛鬼を滅するには破邪の聖遺物「緋緋色金」が必要で、それを持ち帰る為ヤマトと月白菊花が現在別動中であるという。かつてのように神隠しの続発から封印の綻びを察知して訪れた月白姉妹を味方に得た深琴たちは、消耗の激しい水依と武を残して、犠牲を少しでも抑える為に再び病院へと向かう。
旧軍の施設だった病院の地下、現在は妖魔の巣の最奥で待ち構える牛鬼。未だ封印の中にあって不完全なはず。にもかかわらず桜花をあの時のように一蹴し、鵺の力を開放した夜でさえ歯牙にもかけない。血を呼び起こした鈴子の全力の一撃、それは確かに一度牛鬼の肉体を焼き尽くした。だが人間世界に広く伸びた糸から吸い上げる精気は、無尽蔵の妖力となり牛鬼の生命力を支えていた。

inyoukyou3.jpg

全滅を覚悟する深琴たちだが、その間際ヤマトと菊花によって待望の緋緋色金がもたらされる。深琴の雷光剣に宿った拭浄の光は破魔の矢となって牛鬼の核を撃ち抜いた。それでも肉体の再構築を成し得たことで、超越者となった自負を爆発させる牛鬼。だが核を失った牛鬼の肉体は、無限に供給される妖力に耐え切れない。際限なく膨らんでいく肉体は臨界点を迎え、そして腐り落ちていく。

inyoukyou4.jpg

かつての夢魔を凌ぐ敵に打ち勝った黒猫支店は、水依に続いて新たな仲間である鈴子を正式に迎えることになった。母親の言であり、本人は不満気ではあるものの。
大きな謝礼が舞い込んだことで深琴たちは、珍しくまとまった休みを夜から与えられる。訪れた海での一時の休息。水依と深琴のヤマトを巡る静かな戦いを背景に、退魔屋本舗黒猫支店の夏は続いていく。

<苗床バッドエンド>

(※1)
助けを呼ぼうと声を上げた水依だが、そのか細い抵抗は瞬く間に抑えられてしまう。水依の失踪から幾らかの後ヤマトたちは、浮浪者たちに嬉々として身体を差し出すその姿を、ネットで目にする。そこに僅かな妖気を嗅ぎとった武は、不自由な身体を押して探知を試みた。それが罠だとは知らずに。
突如モニターを突き破って現れた蜘蛛の糸がヤマトと夜を一瞬で切り裂き、深琴と武の自由を奪う。気がつけば二人は妖魔の巣の中に囚われていた。苗床として妖魔の子を孕まされ続ける三人。壊れかけた身体を更に穿たれる激痛に狂乱する武、無力感と絶望に落涙する深琴、壊れた笑いを続ける水依。それでも三人の安楽となる死は、まだ遠い。

<深琴バッドエンド(背信)>

(※2)
廃病棟に単独で踏み込む危険性に鈴子との合流を図るも、後退を阻む罠にかかり妖気にあてられた深琴。トイレで激しく自慰にふける深琴はそれを醜悪な肥満体の男に目撃され、その自宅へと連れ込まれてしまう。性的逸脱という形容が言葉遊びに思えるようなその男、沼田の変態性。いつしか深琴はその行為、腐臭のする室内と体液、そして何より時折打たれる注射に、正気を蝕まれていく。(※3)
一方でヤマトは自身宛の郵便物から、その一部始終を知ってしまった。同封されていた、病院へというメモ書き。そこには絡みあう深琴と沼田、そして病院院長がいた。激昂し封じられた力を開放するヤマトだが、不意に駆け寄ってきた深琴を抱きとめた瞬間、激痛が走る。破邪の聖遺物緋緋色金を突き立てられ、身体の自由を失ったヤマト。全ては院長の目論見通りだった。自らの体液を加工した薬で深琴を籠絡し、ヤマトの力を発揮させた上で奪うこと。深琴がヤマトの身体を解体し取り出した肝を食らいながら、院長は雄弁に語る。
そして人の皮を捨て、蜘蛛の怪物の正体を現した院長。用済みの女など妖魔を産む母体程度の使い道しかないと呟く蜘蛛に、慌てたのは沼田だった。約束が違うと騒ぎ立てる沼田は、自身が与したそれが、人の思惑など通じる相手ではないことを未だ理解していない。その醜さを嘲笑しながら沼田を紙切れのように裂いていく蜘蛛。
そんな地獄絵図の中でなおヤマトは、深琴を案じその名を呟いていた。それを見下ろしながら蜘蛛は、人間の精神への驚嘆、あるいは同胞への情けか、一閃のもとにその首を刎ね終わらせる。その最期にヤマトが見たものは、自身の行いと惨劇に気の触れた哄笑を上げ続ける深琴の姿だった。

<深琴バッドエンド(亡失)>

(※3)
黒猫支店のトイレで沼田に犯される中、葛藤をかなぐり捨てて助けを求めた深琴。扉を蹴破ったヤマトはその光景に我を忘れ、沼田の首を引きちぎる。だが次の瞬間ヤマトは、ありえない出来事を前に忘我する。
そして深琴は妖魔の結界の中で目を覚ます。蜘蛛の怪物が語る、糸に操られ自身の武器雷光剣でヤマトを刺し殺した感触と、仲間たちがすでに全員食われていたという事実。認めようのない現実を前に正気を手放した深琴は、蜘蛛の為の養分を産み続ける母体となった。その肉体が価値を失い、蜘蛛に食われるその日まで。

<深琴バッドエンド(玩具)>

(※2)
遺体安置所の前で鈴子を待つことを決めた深琴だが、護符結界は瘴気に耐え切れない。妖気にあてられて敵中に孤立した深琴は容易に捕らえられてしまう。蜘蛛の化物に苗床とされた深琴。蜘蛛に玩具にされたその果てに、消えゆく思考の中で深琴は仲間たちを、そして誰よりもヤマトを思う。そして意識は途切れる。永遠に。

<鈴子バッドエンド>

(※2)
水依を見たという言を信じ、その老人に疑いなく着いていく鈴子。廃病棟にいた院長に迫るが、背後から突如老人に注射を打たれ昏倒してしまう。捕らえられた鈴子を相手にその加虐性を満たそうとする老人だが、用は済んだとばかりに院長が手を振った瞬間、その老躯は消し飛んでいた。鈴子の母についての質問を、拷問でもって問いかける蜘蛛。伝説の血統を取り込むことは蜘蛛にとってこの上ない力となる。だが鈴子は最後の理性と挟持で口をつぐんだ。絶え間なく続く拷問に鈴子は、訪れる死、ただそれだけを願った。

<水存編エピソード(破滅)>

いつまで経っても半人前で自信を持てないでいた水依。自身と同じくヤマトに思いを寄せる深琴、そして新たな退魔師である鈴子の存在は、このままでは自らの居場所が失われてしまうという焦りを生む。半ば強引に病院の依頼を引き受けた水依は霊障を無事に解決するが、その霊感が災いして廃病棟に踏み込んでしまった。院長に捕らえられた水依は妖魔の卵を植え付けられ、それを孵化させる為のまぐわいを強要される。(※4)
自身が通う学園で精を集めることを命じられた水依。好色な視線に晒されその身体を慰み者にされる中で、当初の嫌悪は快楽に塗り潰されていく。水依の外見からのインモラルな嬌態は誘蛾灯のように男たちを引き寄せ、その精は強大な妖魔を産み続けた。
ついには都市丸ごとが妖魔に飲み込まれる事態に政府は、手段を問わない防衛策を決断する。高位の退魔師を送り込み蜘蛛の足止めを図る退魔屋本舗。その一瞬の間隙を縫って、軍の戦略爆撃が実行された。都市一つと退魔師たちの犠牲をもって、牛鬼は滅ぼされたのだった。

<水依編エピソード(至純)>

(※4)
自身以外の犠牲を受け入れなかった水依はその代償として、母体を顧みない苛烈な出産を強いられる。幾千の妖魔を産んだ水依の身体は破壊の限りを尽くされ、もはやこれ以上の役には立たないと見た蜘蛛。犯され貪り食われる水依はその最期に、あの懐かしい顔ぶれを久しくその脳裏に描いた。勝手な行動を詫びる気持ちと、ただ会いたいという切な思い。それを最後に水依の意識は途切れた。

<武編エピソード>

水依を追って美琴と鈴子が病院へと向かった。居残りながら、自身にできることがないことを理解しながらも、姉の為に何もしないことは武の心を責め苛む。そこに桜花が現れたことは光明となった。夜を説得し病院へと向かう武。だが呪詛返しの罠に気づかないほどに、自身が思うより遥かに武の力は失われていた。(※5)
院長に捕らえられた武は昼夜の別なしに陵辱を受けた。病院から逃げ出した深琴たちを誘き寄せる為に、武を言葉巧みに誘導していく院長。武は妹としてではなく、深琴を心から愛していた。自身の身体を見下ろせばそこには、植え付けられた醜い肉塊。姉に自身の子供を身ごもらせたいという欲求は、ついにあらゆる葛藤を捨て去らせる。
捕らえられた深琴に幾度も種をつけ孕ませ、そして共に妖魔を産む武。隣に最愛の姉の温もりを感じながら、そこに幸せを感じていた。

<桜花エピソード>

(※5)
満身創痍の武を守りきれず、捕らえられてしまった桜花。蜘蛛にとってかつて自身に屈辱を与えた不死者の片割れは恥辱を雪ぎ、そして配下を生み出す為の格好の材料となった。蜘蛛に竿役として使役される、その醜い容貌から女性に対して劣等感を滲ませた異常性癖を持つ沼田。だが悠久を生き俗に疎い桜花はそんな沼田の外見に頓着せず、逆に人に愛されてこなかったその哀情を受け入れる。その姿に母性を求めるようになった沼田は、蜘蛛に反逆し桜花を逃がそうとするが、それは叶わない。
不死性から全く加減のない責め苦を与え続けられた桜花はその意志に反して、極めて強力な妖魔を産んだ。予想を超えて有用な手駒を得たことに狂喜する蜘蛛。だがその一瞬の忘我に、緋緋色金を備えた深琴たちの一撃が突き刺さった。
その二ヶ月後。後処理を全て終え、再びあてのない旅に出る月白姉妹。その一方のお腹の中には、新たな生命が二つ宿っていた。杳としてその父親を聞き出せないことに激怒する菊花に苦笑しながら、桜花はその双子にそっと手を添える。


<プレイ時間>
苗床バッドエンド(初回ルート)1時間14分、深琴バッドエンド・背信3時間37分、深琴バッドエンド・亡失12分、深琴バッドエンド・玩具43分、鈴子バッドエンド(視点選択肢から)1時間14分、トゥルーエンド1時間20分、武編エピソード53分、水依編エピソード・破滅3時間23分、水依編エピソード・至純25分、桜花エピソード50分。計13時間51分。
おまけSS・桜花菊花編(両選択肢込み)36分、おまけSS深琴編35分。計1時間11分。

<印象に残ったシーン>

inyoukyou5.jpg
(あんなに清楚だった水依がこんなブラジル水着を…ヤマトが憎い…)

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(僕も10年前と比べてずいぶんとオッサン腹になっちゃったからね…。だからハラの出た水依も変わらず愛おしいです)

<グラフィッカー情報・敬称略>
島木、むねこちん、Na-E、うきひと、忍花、眞人、かーみん


<あとがき・10/4>

・CG+エロ
イチイチエロシーンの度に抜きすぎてプレイ時間の割に全然進みませんでした。これまでは水依と武ばかりで、深琴があんま抜けなかったんですが、今回トロけ顔がエロすぎてやばかったです。立側位とか最高でした。豚が邪魔なのは問題だ。
正直個人的には月白姉妹よりあざみの方が助っ人として欲しかった。今の塗りのあざみで抜きたいの…。

・シナリオ
武がいつにも増して酷いですね。前々からボコ担当でしたけど外伝で100発経産婦に、今回生殖機能失って裂傷痕まで。生殖機能は前からなかったような気もしますが。深琴と水依の正規ルート処女を死守する代わりに、武はこれでもか?まだ足らんのか?と言わんばかりに、シドイ目に合ってます。ティンカーベル武ちゃん痛めつけるのホント好きですよね。苛めたくなる気持ちはなんとなくわかりますけど。百合だし。
悦は肉付きがよくてグラマーでしたが、凶の武はなんか痛々しくて可哀想で抜けない。裂傷痕がもう見た目的にカワイソウで無理。あばら骨浮いて腰回りもすっかり痩せ細ってるし、髪も乱れて整える体力もない風に見えて、もうなんか本当に…色々限界という感じが。まじで武大丈夫でしょうか。正規ルートで衰弱死とか普通にありえそうでシャレにならない。無印で水依が治癒の力を秘めてるって話だったので、そこを伸ばして蟲憑治療という方向に持っていけないものでしょうか。そろそろ武が本当に力尽きてしまいそうで怖い。
外伝2で水依についてあとがきに書いた、わたしのあかちゃん…って台詞がまじでマグロ目でちゃんとあって、素晴らしいと思いました。さすがのハヤミ氏と小峰氏。やっぱり水依はコレ。しかしホント水依の産んだ蟲だけ母体に独占欲見せますね。水依エピソードはどっちも母体エンド系なので、2つあるなら1つ、別の系統エンドが正直欲しかったです。子蟲が水依を助けるために一緒に逃げ出すか父親に歯向かうか、EXTRAVAGANZA的な蟲と心通わせる系統の話。

・ストーリー
淫妖のバッドエンドというと苗床が多いですが、今回は深琴がヤマトを手にかける展開が久しぶりに出ましたね。無印以来でしょうか。今回はバッド確定から以降にも、ヒロイン汚されてますよ~っていう日常シーン挟んだりするので、なんかきつかったですミコトチャン…。豚さんが細切れの豚コマになった時は凄く嬉しかったです。
しかし桜花エピソードはエンドロール的に、正史ルート後日談的な扱いに見えますが、これどうなんでしょう。バッド確定後の展開であればパラレルということで構いませんが…。正直水依でこの展開の、正史ルートを匂わせるエピソードになっていたら、自分はクレーマー妖魔化していた自信があります。疑いなく。キレまくりです。


<淫妖蟲凶出典の設定>
(赤字は外伝3作、黒字は凶、青字は久遠の姫巫女での出典)

人物
(正規ルートのみの設定。ただしルートに依らない、人物の固有・核心の設定であれば記載)

橘木ヤマト前作にて深い眠りに入った倭だが、ヤマトの鬼化は依然として可能。倭の精神介入は状況問わず、一切行われなかった。
白鳥深琴ヤマトに対する素振りに変化が見られない為、前作の終盤にて昏倒中だった間の記憶はやはりないものと思われる。
白鳥武牛鬼に操られた男たちから凌辱を受け、再び蟲憑状態に(外伝1)。
数百体分の受胎を強いられた後遺症は重く、下腹部には深い裂傷痕が残り、生殖機能を完全に失い、更に胎内には幼蟲が未だにとどまっている。
大量の霊符で成長を抑えこんでいるが、体力・霊力の消耗が激しい。霊力の枯渇が甚だしい現在、退魔業は不可能。
呼びかけ自体がエピローグの一度きりだが、ヤマトに対しての呼称が橘木君からヤマトへと変わった。
九重鈴子白鳥姉妹の両親と共に戦った旧黒猫支店の一員である九重京子、その娘。
母親の京子は九尾妖狐の娘で、文庫版淫妖蟲外伝に登場する九重京子と同名人物。
文庫版の京子は九尾妖狐に憎悪を抱いており、その力を狙う妖魔に捕らわれていたところをヤマトの父に救われた経緯がある。
鈴子自身完全な人型の形態を持つが、ヤマトと同じように半妖かどうかは定かではない。ただし牛鬼は半妖と呼び、鈴子自身はクォーターと称した。
人間と妖魔の混血である半妖は奇跡の産物とされ、これまでヤマトのみが唯一の事例だったが、事実であれば二例目。
幼い頃の白鳥姉妹、ヤマトと面識がある。欧州で暮らしていたが、助っ人ということで京子から派遣される。
病院・注射、ミミズ嫌い。眼帯の下の右目は失われており、眼窩の空洞となっているが、その右目から魔術・妖術を行使する。
香山水依いつまでも退魔師として成長できない自身に、最近は焦りを感じ始めている。
鈴子が現れたことで、黒猫支店という居場所を守ろうと、なおさら無茶な行動をとるようにも。ヤマトにかんしてだけは、深琴に譲らず張り合うようになった。
未だ学生として在籍中の様子。制服に変わりがない為、変わらず春秋学園と思われる。
これまでの淫妖蟲シリーズの時系列は無印(秋)~蝕(夏)~悦(晩夏から秋)~凶(夏)~姫巫女(凶の1年後)。
無印から凶までの経過時間は最短であれば1年半。
月白菊花初登場時にはなかった、金銭に執着を持つ様子が描かれている。
理由としては代価というわかりやすい動機があれば、他者に妙な勘ぐりを抱かれないで済む為(外伝3~凶・姫巫女)。
ヤマトとは顔を合わせればいがみ合うような関係に変わったが、その一方で内心からの明確な恋情を抱くようにもなった(姫巫女)。
冥王鬼を討って以降、不死性が少しずつ失われつつある。度重なる損傷を加えられる中、復元力に遅れ・衰えが徐々に現れ始めるという描写(姫巫女バッドルート)。
あまりにも高度過ぎる不死の術に、冥王鬼の裏にいたはずの何者かの介在を疑っている(姫巫女)。
月白桜花武編から分岐するエピソードで、牛鬼の手駒だった沼田の子供である双子を身ごもった。
通常ルートでのハッピーエンドと同一エンドロールだが、後日談である姫巫女において桜花にそのように見受けられる描写はない為、これが正史ルートにあたるかは不明。
冥王鬼を討って以降、不死性が少しずつ失われつつある。度重なる損傷を加えられる中、復元力に遅れ・衰えが徐々に現れ始めるという描写(姫巫女バッドルート)。
菊花を助けられた礼としてヤマトに口づけしたが、それが感情の変化を伴う行動かは不明。(姫巫女)
かつて牛鬼とも戦った過去があるとのこと。京子とは旧知の仲で、今回鈴子の黒猫支店加入を承知した。
牛鬼凶ボス。牛頭を持つ大蜘蛛で、数百年を生きる大妖。大正期に一度封印を破りかけるが、月白姉妹によって再度封じられた(外伝3)。
封印地は大正期には洋館、昭和期は軍病院、現代の民間病院と時代の変遷をたどっている。実在する宿主かどうかは不明だが、本郷を名乗る病院医院長の姿を持つ。
妖気の扱いに非常に長けており、自身の糸を介して、自らがアップしたインターネットの映像から人間の精気を集めるといった芸当も可能。
その能力により、焼き尽くされ塵となった状態からさえ復活できるほどの、無限の再生力を有する。
深琴とヤマトが振り下ろした、ヒヒイロカネを宿した雷光の一閃で滅びた。


(正規ルート、バッドエンドルート両記載)

影縫いぬいぐるみにナイフを突き立て呪詛を対象に投影することで、動きを止める魂縛の術。鈴子が使用した。
眼光(名称不明)鈴子の使った魔術。眼窩から光がほとばしり、それに触れたものを枯れるように消滅させていった。
鈴子の術は西洋のものだが、体系・原理などは詳細不明。
言霊印
「アルマ・ウィルムクェ・カノ。アウデンティス・フォルトゥナ・ユウァト。アエクァト・オムネス・キニス」
狐火(きつねび)鈴子が操る、高い霊力と妖狐の血統から生まれる青い炎。非常に高い火力を誇り、それを5つ重ねることで牛鬼を一度は焼き滅ぼした。使用の際は妖狐の耳や尾などが現出する。言霊印
「ポスト・テネブラス・ルクス」
小雷招来(しょうらい・しょうらい)旧病棟で設置罠の結界にかかった深琴が、放たれる呪詛を跳ね返す為に使った技。術ではなく深琴の能力としての雷撃の一種と思われるが詳細不明。言霊印
「天地(あめつち)裂いて降臨せよ。小雷・招来」
除霊(名称不明)水依が霊を浄化する為に使用した符術。言霊印
「天地(あめつち)は律に従うべし。北天・東天・南天・西天、悪霊退散」
神鏡招来(みかがみしょうらい)水依が桜花から教わった結界。基本的な術だが、水依の潜在的な霊力が高い為か防御のみならず、十人を超える男たちを弾き飛ばし、同時にそれを操る妖気をも霧散させた(姫巫女)。言霊印
「祓い給い清め給う事を。祓戸(はらえど)の八百万の御神達は、佐乎鹿(さをしか)の御耳振り立てて聞こしめせと申す。神鏡招来」


用語
(正規ルート、バッドエンドルート両記載)

鬼の肝ヤマトが鬼化する際においての現象。普段は存在しない「鬼の肝」が臓器として宿ることでヤマトに変化と力をもたらす。そう伝えたのは父とのこと。水依に対しての記憶がある頃の、母の死以前での会話と思われる。倭との関連は不明。
言霊説明は無印の項。本来術及び符の発動には簡易的な行使であろうと最低限の言霊が必須だが、数百年の蓄積と経験を持つ月白姉妹の二人は、言霊を全く用いずに術を使うことができる。ただし簡単な術に限るよう(姫巫女)。
ヒヒイロカネ破邪の性質を持つ金属体の聖遺物。あらゆる陰気を浄化し、妖魔には触れることすら叶わない。
鬼化したヤマトで表されたように鬼にさえも、滅ぼすには至らずとも、肉体活動を完全に封じ込める力を示す。
妖魔説明は悦の項。事件が終焉したという結びであり、確実に殲滅されたか明確ではない為、有効かどうかは不明だが、今回妖魔に対して通常兵器が用いられた描写が登場。退魔師による足止めの後、大型の燃料気化爆弾が使用された。
退魔師でない人間が妖魔に対抗できる可能性がある。



(淫妖蟲凶:感想)

(関連記事:淫妖蟲)
(関連記事:淫妖蟲 蝕)
(関連記事:淫妖蟲 悦)
(関連記事:淫妖蟲外伝1)
(関連記事:淫妖蟲外伝2)
(関連記事:淫妖蟲外伝3)
(関連記事:淫妖蟲 凶アペンド ~久遠の姫巫女~)
(関連記事:淫妖蟲 零 1話)
(関連記事:淫妖蟲 零 2話)
(関連記事:淫妖蟲 獄)
(関連記事:コミックマーケット90 月白祭アペンド 久遠の姫巫女特別編)
(関連記事:新訳淫妖蟲)

清流

蟲にも感情があるのかな?って妄想させてくれます。
水依は沢山陵辱したいけど、同時に優しく愛でたり護ってあげたくなるキャラ、蟲君!握手しよう!。
桜花の終わり方は私も「えっ・・・」ってなりました、その後日談をまたぶらんにゅーすとあで、とか有りそう。
対人の多さと沼田大勝利なHシーンは賛否わかれそうですが、ゲーム自体は良かったですよね。

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rex(管理人)

馬とか蜘蛛とかあざみといった上級妖魔は意志疎通できるけど、そこから派生した触手とか蟲とか、今回出てきた人間を素体にした出来損ないみたいな下級妖魔は知能を持たないって感じですかね。ていうか冥王鬼っていうのがまず覚えてない。月白姉妹というと…無印か触?
触のボスって全く覚えてないんですよね。馬の幻影だったような記憶があるんですが。

桜花は下手すればこれ以降もう新作に出れない可能性すらあると思う。どうあっても沼ブーの嫁っていう属性は切り離せないし、子供の方も扱いようがない。なんでこんな単発キャラと心中させたのだろう。冥王鬼に孕まされた子供とかだったら、その因縁でストーリーにも絡ませられるし可、だったかもしれませんが。ここだけは今回賛同できない点。

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すんません今月はベヨネッタ2ばっかやっててすいません。
あんなもんただのビッチBBAですよ。
お詫びに「ドューユーウォンタッチミー?」のポーズをします。
本当にすみませんでした。(ビシッ)
あ、やめて、触手はやめて。孕んじゃうっ!ひぎいいいいい!!

本文と全く関係ない話題で恐縮ですが、グリザイアのアニメの1話、予想を超える良い出来でした。
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アクションゲーって昔から苦手で、あれやったことないんですよね…。ケバいよババア!ボディスーツはエロいけど。ケツがいいよね。キツいエロババアをなお責めたいか、責められたいか、ここで結構ハード派とライト派で分かれる気がします。僕は後者ですが。女医とかいいですね。でもペ○パンだけは抜けないので勘弁して欲しいです。

ああもうグリザイアですか、この前書いたばかりのような気がするけど早いな…。エロはなさそうなので買わないとは思いますが、ニコ1話だけ見て後はレンタルしてテレビで楽しみたいと思います。脚本はアマネチャンルートですかねやっぱり。個人的にはみちるルートが一番好きですが…。

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ま~まれぇど新作第12弾『スタディ§ステディ』

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2019/4/26
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