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注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
アマカノ+ (あざらしそふと)
2016/12/22
©AZARASHI SOFTWARE/NEXTON
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト：1924字)
<ストーリー>
<こはるルート>
あれから一年と幾らかが過ぎ、経営学の専門学校へと進学した勇希は変わらずこはるとの付き合いと、その実家の甘味処でのアルバイトを続けている。そんな夏のある日、勇希はとある一大決心の元に、製菓の専門学校への推薦を決めたこはるを三泊四日の県外旅行へと誘う。旅館のある温泉街のみならず観光地を巡り、その文化や地場の和菓子を学ぶ二人。それは楽しくまた興味深い時間だったが、一方で勇希にとっては話を切り出す機会を掴めないもどかしいものでもあった。
そうして最終日、二人は海水浴へと繰り出す。砂州で繋がる島に取り残され予定外の一泊を強いられるというハプニングはあったが、そんな出来事さえも掛け替えのない思い出としてこはるは慈しんでいるようだった。その横顔に、勇希は自然とそれを口にしていた。朝焼けの砂州の上で、その将来への誓いと想いを、勇希はその標に託す。
それから二年。こはるの卒業試験合格を機に二人は結婚を果たす。卒業を間近に控えた、高社神社での気の早い結婚式。それは勇希のクラスメイトたちや硯川涙香とその一つ歳下の彼氏、山ノ内荘での同居人だった聖や一ノ瀬穂波、こはるの同級生の高社雪静や後輩の沓野奏に見守られながらの盛大なものだった。出会いから数えて四度目の冬に、そうして二人は夫婦となった。そして年が明けてからほどなくして、夫婦の営みが実を結んだことも喜びとしてもたらされる。
それから冬が再び訪れる頃、その産声が上がった。小春日和の店の中、若夫婦はその温もりを抱き上げる。新しい幸福がここからまた始まっていくことを予感して、勇希とこはるは笑いあうのだった。
<紗雪ルート>
出会いから一年と少しを経て、二人の学生時代は終わった。そしてそれは家族となる新たな始まりでもある。紗雪の父親とのわだかまりも解け結婚を認められた二人は今日、身内の間だけでの控えめな結婚の日を迎える。
あえて進学を選ばず夜間瀬町にあって試験を通して神職の資格を得ていくことを決めた紗雪と、氏子の好意によって縁故就職したその元で経営や人付き合いを学んでいくことにした婿入りの勇希。新たな生活の忙しなさの中でその合間を縫い、二人は新婚旅行へと出かける。
旅行先でも、よい意味で紗雪は変わらない。温泉街の宮司が祭りの準備に追われ掃除もままならないと知るや手伝いを買って出る妻に、勇希は苦笑しながらもそんな彼女らしさを好ましく思う。川遊びや海水浴など息抜きを取りつつ、地元の氏子たちと祭りの準備に励む勇希と紗雪。そうして祭りの終わり、一週間の旅の終わりを迎えて、愛や喜びや思い出を二人は改めて確かめあう。ややもすれば非日常の楽しさに走ってしまいがちな新婚旅行という機会に、互いへの想いを分かちあえたことは、二人にとって何にも勝る幸福となった。
それから冬が来て、紗雪の妊娠が明らかとなった。年が明け夏に差し掛かる頃には娘の美雪が産まれ、念願だった級友たちや妹の雪静とその彼氏、そして友人たちへの感謝を表す披露宴を行うこともできた。
二人はこれからも、何でもない平凡な、特別な一日一日を積み重ねていく。そこに一人、そして今また一人と新たな家族を加えて。それぞれに手を繋ぎ、抱き抱えながら、勇希と紗雪は移ろいの気配を覚え空を仰ぐ。
そして今年もまた冬がやってくる。美しい雪の季節が。
<聖ルート>
この春同じ大学へと進学し、都会で聖との同居を再び始めた勇希は夜間瀬町への里帰りも兼ね、夏休みを利用しての温泉旅行を思い立つ。新幹線を乗り継ぎ目的の温泉地を訪れた勇希と聖。いささか爛れた熱愛の嫌いはあったが、観光地巡りや温泉地での時間を通しながら、二人は将来について互いへの想いをより通じ合わせる。
それから三年と少しが過ぎ大学を卒業した勇希は、地方公務員として夜間瀬町役場への就職を決める。一足先に観光案内所で働いていた聖と共に、再び山ノ内荘での暮らしを始めた勇希。それまでも雪仕事のあった冬場だけは祖父母の為に夜間瀬町から大学に通っていたが、これからは学生時代のように山ノ内荘での暮らしを二人で送ることになる。
学生と学生、学生と社会人、社会人と社会人。それぞれの形で恋人の時間を過ごしてきた二人だがその年のクリスマス、勇希は聖へのプロポーズを決意する。年明け、冬の合間の晴れた佳き日に、山ノ内荘の同居人だった穂波とその彼氏、級友や友人たちに見守られながら、結婚式を挙げた二人は晴れて夫婦となった。
そして聖の身体に宿った二人の愛の結晶。二人の馴れ初めから今日に至るまでを生まれくる我が子に語り聞かせながら、それに続く家族の物語を、再びやってきた冬の空に思う勇希と聖の穏やかな一日がそこにある。
<プレイ時間>
こはる夏編4時間3分、こはる未来編2時間30分、こはる未来編(主人公名称未読回収、通常スキップ使用)10分、紗雪夏編4時間58分、紗雪未来編2時間27分、紗雪夏編・未来編(主人公名称未読回収、通常スキップ使用)31分、聖夏編5時間7分、聖未来編2時間44分。計22時間30分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
斑木鶉(グラフィックチーフ)、ピロ水(原画・グラフィック監修)、うみまつ、しのくら、とん、chiki-co、たけお、NK、kennel、玄米爺、古山・F・半兵衛、月織
<あとがき・2017/1/14>
基本CG数51(内胸露出以上のエロCG数29)+SDCG数12、回想数17。
エロ1CGあたりの尺は15分半(紗雪未来編・母乳吸い挿入)から43分(聖夏編・宿夜挿入～寝落ち～起床)。平均21分30秒。
永続ループBGVなし(台詞ボイス永続ループ機能なし)、永続ループBGエロSEなし、連戦時付着精液残留あり、尻モザなし、淫語P音修正あり、立ち絵鑑賞モードなし。
特殊システム(陰毛ONOFF機能、目パチ口パクアニメあり)。
(関連記事：アマカノ)
(関連記事：アマカノ Second Season)
(関連記事：アマカノ Second Season+)
2016/12/22
©AZARASHI SOFTWARE/NEXTON
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト：1924字)
<ストーリー>
<こはるルート>
あれから一年と幾らかが過ぎ、経営学の専門学校へと進学した勇希は変わらずこはるとの付き合いと、その実家の甘味処でのアルバイトを続けている。そんな夏のある日、勇希はとある一大決心の元に、製菓の専門学校への推薦を決めたこはるを三泊四日の県外旅行へと誘う。旅館のある温泉街のみならず観光地を巡り、その文化や地場の和菓子を学ぶ二人。それは楽しくまた興味深い時間だったが、一方で勇希にとっては話を切り出す機会を掴めないもどかしいものでもあった。
そうして最終日、二人は海水浴へと繰り出す。砂州で繋がる島に取り残され予定外の一泊を強いられるというハプニングはあったが、そんな出来事さえも掛け替えのない思い出としてこはるは慈しんでいるようだった。その横顔に、勇希は自然とそれを口にしていた。朝焼けの砂州の上で、その将来への誓いと想いを、勇希はその標に託す。
それから二年。こはるの卒業試験合格を機に二人は結婚を果たす。卒業を間近に控えた、高社神社での気の早い結婚式。それは勇希のクラスメイトたちや硯川涙香とその一つ歳下の彼氏、山ノ内荘での同居人だった聖や一ノ瀬穂波、こはるの同級生の高社雪静や後輩の沓野奏に見守られながらの盛大なものだった。出会いから数えて四度目の冬に、そうして二人は夫婦となった。そして年が明けてからほどなくして、夫婦の営みが実を結んだことも喜びとしてもたらされる。
それから冬が再び訪れる頃、その産声が上がった。小春日和の店の中、若夫婦はその温もりを抱き上げる。新しい幸福がここからまた始まっていくことを予感して、勇希とこはるは笑いあうのだった。
<紗雪ルート>
出会いから一年と少しを経て、二人の学生時代は終わった。そしてそれは家族となる新たな始まりでもある。紗雪の父親とのわだかまりも解け結婚を認められた二人は今日、身内の間だけでの控えめな結婚の日を迎える。
あえて進学を選ばず夜間瀬町にあって試験を通して神職の資格を得ていくことを決めた紗雪と、氏子の好意によって縁故就職したその元で経営や人付き合いを学んでいくことにした婿入りの勇希。新たな生活の忙しなさの中でその合間を縫い、二人は新婚旅行へと出かける。
旅行先でも、よい意味で紗雪は変わらない。温泉街の宮司が祭りの準備に追われ掃除もままならないと知るや手伝いを買って出る妻に、勇希は苦笑しながらもそんな彼女らしさを好ましく思う。川遊びや海水浴など息抜きを取りつつ、地元の氏子たちと祭りの準備に励む勇希と紗雪。そうして祭りの終わり、一週間の旅の終わりを迎えて、愛や喜びや思い出を二人は改めて確かめあう。ややもすれば非日常の楽しさに走ってしまいがちな新婚旅行という機会に、互いへの想いを分かちあえたことは、二人にとって何にも勝る幸福となった。
それから冬が来て、紗雪の妊娠が明らかとなった。年が明け夏に差し掛かる頃には娘の美雪が産まれ、念願だった級友たちや妹の雪静とその彼氏、そして友人たちへの感謝を表す披露宴を行うこともできた。
二人はこれからも、何でもない平凡な、特別な一日一日を積み重ねていく。そこに一人、そして今また一人と新たな家族を加えて。それぞれに手を繋ぎ、抱き抱えながら、勇希と紗雪は移ろいの気配を覚え空を仰ぐ。
そして今年もまた冬がやってくる。美しい雪の季節が。
<聖ルート>
この春同じ大学へと進学し、都会で聖との同居を再び始めた勇希は夜間瀬町への里帰りも兼ね、夏休みを利用しての温泉旅行を思い立つ。新幹線を乗り継ぎ目的の温泉地を訪れた勇希と聖。いささか爛れた熱愛の嫌いはあったが、観光地巡りや温泉地での時間を通しながら、二人は将来について互いへの想いをより通じ合わせる。
それから三年と少しが過ぎ大学を卒業した勇希は、地方公務員として夜間瀬町役場への就職を決める。一足先に観光案内所で働いていた聖と共に、再び山ノ内荘での暮らしを始めた勇希。それまでも雪仕事のあった冬場だけは祖父母の為に夜間瀬町から大学に通っていたが、これからは学生時代のように山ノ内荘での暮らしを二人で送ることになる。
学生と学生、学生と社会人、社会人と社会人。それぞれの形で恋人の時間を過ごしてきた二人だがその年のクリスマス、勇希は聖へのプロポーズを決意する。年明け、冬の合間の晴れた佳き日に、山ノ内荘の同居人だった穂波とその彼氏、級友や友人たちに見守られながら、結婚式を挙げた二人は晴れて夫婦となった。
そして聖の身体に宿った二人の愛の結晶。二人の馴れ初めから今日に至るまでを生まれくる我が子に語り聞かせながら、それに続く家族の物語を、再びやってきた冬の空に思う勇希と聖の穏やかな一日がそこにある。
<プレイ時間>
こはる夏編4時間3分、こはる未来編2時間30分、こはる未来編(主人公名称未読回収、通常スキップ使用)10分、紗雪夏編4時間58分、紗雪未来編2時間27分、紗雪夏編・未来編(主人公名称未読回収、通常スキップ使用)31分、聖夏編5時間7分、聖未来編2時間44分。計22時間30分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
斑木鶉(グラフィックチーフ)、ピロ水(原画・グラフィック監修)、うみまつ、しのくら、とん、chiki-co、たけお、NK、kennel、玄米爺、古山・F・半兵衛、月織
<あとがき・2017/1/14>
基本CG数51(内胸露出以上のエロCG数29)+SDCG数12、回想数17。
エロ1CGあたりの尺は15分半(紗雪未来編・母乳吸い挿入)から43分(聖夏編・宿夜挿入～寝落ち～起床)。平均21分30秒。
永続ループBGVなし(台詞ボイス永続ループ機能なし)、永続ループBGエロSEなし、連戦時付着精液残留あり、尻モザなし、淫語P音修正あり、立ち絵鑑賞モードなし。
特殊システム(陰毛ONOFF機能、目パチ口パクアニメあり)。
(関連記事：アマカノ)
(関連記事：アマカノ Second Season)
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