C¥Documents and Settings¥User¥My Document¥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロg彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた
注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
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父親でもあり母親でもありましたね。個人的には一歩引いて見守っていたJBの方にも惹かれましたが。
しかしこの人は作中ではあまり描写がなかったのに、なぜか真っ先に狙撃が思い浮かびます。M40で1.6km先の移動目標命中とか化物すぎる。この手の支援機材なしでの単独射撃の場合、豊富な実戦経験を持つ軍人さんでも有効射程は800m程度と聞きます。
記録だと2.5km命中とか、射撃手非公開で2.8kmとか化物じみた人も現実にいるらしいですが。映画の極大射程見たくなってきました。
06
02
21:06
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2012/2/24
©frontwing
(注意)
ゲームのコンセプト上予備知識を得た上でプレイされた場合、娯楽性を大きく損ないます。
プレイ予定の方は閲覧を避けて頂くよう、強く推奨いたします。
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:1925字)
<カプリスの繭>
昇進試験における略歴申告の為に、市ヶ谷のJBの元を訪れた雄二。度々耳にはしていた、「地下の教授」が自身の経歴に興味を持っていることを知らされた雄二は、その過去を語り出す。
姉である一姫を一言で表す時、弟である雄二には、天才という単語以外には持ち合わせる言葉がなかった。絵に対する片鱗を見た両親が受けさせた知能指数テストでは180以上の数値を叩き出し、その絵画は父親が作った数千万円もの借金への担保とさえなった。そんな長姉を神のように扱い、末弟を出がらしとしか見ない父。幼い息子を守るべき母は夫の言いなりに等しく、そんな雄二の味方は皮肉にも一姫だけだった。
そんな一姫が、部活の夏合宿から帰ってこなかった。支柱を失った家庭は荒れ果て、夫の暴力に耐えかねた母は雄二を連れて家を捨てた。新しく始まった、貧しくとも幸せな、母子だけでの生活。だが1年後、それも終わりを迎える。
母を組み伏せる父を酒瓶で衝動的に殴りつけた雄二。身じろぎさえしなくなった夫を前に、わずかな財産を雄二に託して駅に向かわせる母。そして追ってこない母を案じて家に戻った雄二が見たものは、滅多刺しにされた父と首を吊った母の姿だった。
寄る辺を失った雄二は、父と絵画での取引があった桐原礼という男に引き取られた。しばらくはその男の屋敷で愛玩人形のような扱いを受けていたが、ある日自身に手を出してきた客を殺してしまう。予想に反して桐原はそれを喜んだ。そして雄二は新たに連れられた山岳部の施設で、彼の本来の肩書きを知る。ヒース・オスロ。国際テロリストだった。オスロに気に入られ、兄か父にそうされるように褒められるという生まれて初めての経験に、雄二は似たような境遇の子供たちに囲まれながら、殺しの技術に漬かっていく。
そんな中で、北欧のオスロの屋敷に突入した特務の日下部麻子とJBは、本人の拘束には失敗したものの、地下で自傷行為に走る雄二を発見する。日本に送り返された雄二の養親となった麻子と、後見人となったJB。
当初は二人に対しても最低限の受け答えしかせず、あらゆる感情が死んだかに見えた雄二だったが、麻子が与えたボーダーコリーの子犬ジョンとの触れあいの中で人間らしい感情を取り戻していく。
真っ当な仕事に就いているとは思えなかった雄二は麻子に、ある日それを尋ねる。戦後曲がりなりにも不戦国家として歩んできた国と、その平和を担保してきた超大国。その庇護もかつてのように磐石ではないこの時代、関係国出資の元に設立された、対外諜報と工作を担う秘密警察「CIRS」。「市ヶ谷」と「赤坂」によって統制される、「会社」と呼ばれる組織に、麻子とJBは所属していた。
そしてある日、雄二を決定的に変える出来事が起きる。麻子が不在の山小屋に現れた熊がジョンを殺し、雄二はそれを撃てなかった。無力感に涙する雄二はその時初めて、麻子のように誰かを守るだけの力が欲しいと願う。
麻子の背に追いすがるのにもまずは卒業証書が必要とのことで、雄二は米国の海軍練校に通うこととなった。ダニエル・ボーンとミリエラ・スタンフィールドの二人と数ヶ月の速成練兵を過ごした雄二は補充兵として、中央アジアの任地へと飛ばされた。そこでロバート・ウォルソンとエドワード・ウォーカー、そしてジャスティン・マイクマイヤー少尉と小隊を形成する。
ヤブイヌ小隊としてゲリラとの戦いを潜り抜け、日本に戻った雄二。特作群での研修も終え、麻子のI-9029という名を受け継いだ。千鶴が人質となったハイジャッカーの処理といった会社での仕事をこなす中で、雄二はJBから麻子が倒れたという連絡を受けた。
以前撃たれた9mm弾が身体に残ったことで起きた血栓。麻子を失った雄二はかつて彼女がそうしたように旅に出た。その旅の中で自身と向き合った雄二は、千鶴が学園長を務める美浜学園への編入を決めたのだった。語り終えた雄二は長い溜息を吐き出す。
JBと別れ美浜へと戻ってきた雄二。だがその直後、赤坂からの緊急電が入る。まるで直前に通信を切断されたかのような、JBからの空メールに嫌な予感がしつつも、大統領特命ということであれば雄二に拒否する権利などなかった。
今朝、海上警察の追跡を振り切り日本国内に侵入したという国際テロリストの抹殺。照準器を覗いた雄二の指は凍りつき、男はそんな敵手に感づいたのか、かつてと変わらない笑みを浮かべた。
まるで使い物にならなくなった9029を拘束するよう、市ヶ谷の地下の教授は管理官に命じる。そして時を置き、美浜学園で雄二を待つ天音たちはテレビで衝撃的なニュースを伝え聞いた。それは総領事館で起きたテロに、風見雄二が関与していたというものだった。
<プレイ時間>
カプリスの繭7時間25分、抜きまくりチャンネル1時間25分、ショートシナリオ3時間、由美子アフター2時間50分、天音アフター3時間10分、みちるアフター2時間45分、蒔菜アフター3時間、幸アフター3時間15分。計26時間50分。
<印象に残ったシーン>
<グラフィッカー情報・敬称略>
迷人(グラフィックチーフ)、星一、くろず、松河、ななかまい、紫桜露草、mina、とよ、えてか、とうあさ@zodiac、小田桐孝一(MAGNUM)、タケシマサトシ(MAGNUM)
(関連記事:グリザイアの果実)
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麻子好きだなー。かわしまさんのセクシーボイスでスイッチ入ったけど、度量のでかい所が大好きだ。こんな人に男にしてもらったら一生大切にしようと思うわな・・・。
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01
23:54
父親でもあり母親でもありましたね。個人的には一歩引いて見守っていたJBの方にも惹かれましたが。
しかしこの人は作中ではあまり描写がなかったのに、なぜか真っ先に狙撃が思い浮かびます。M40で1.6km先の移動目標命中とか化物すぎる。この手の支援機材なしでの単独射撃の場合、豊富な実戦経験を持つ軍人さんでも有効射程は800m程度と聞きます。
記録だと2.5km命中とか、射撃手非公開で2.8kmとか化物じみた人も現実にいるらしいですが。映画の極大射程見たくなってきました。
06
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21:06
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holnisse
麻子好きだなー。かわしまさんのセクシーボイスでスイッチ入ったけど、度量のでかい所が大好きだ。こんな人に男にしてもらったら一生大切にしようと思うわな・・・。
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23:54