C¥Documents and Settings¥User¥My Document¥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロg彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた
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当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
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終わってないじゃないですか!見ちゃやだー!
でもあとがきだけなら、まあギリギリ…大丈夫かな…。
オスロはあれですね。国軍と一戦やってほしかった。漫画の某大紋のクッソ強いテロリストらみたいに。73式装甲車援護来た!バレットで即退場! お湿りなう。
フィクションでもこのご時世だと厳しいんですかね…。
ギャグテキストは雄二が絡むと一番面白いせいか、開幕からパーティーが分かれてる今回は残念でしたね。
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2013/5/24
©frontwing
(注意)
ゲームのコンセプト上予備知識を得た上でプレイされた場合、娯楽性を大きく損ないます。
プレイ予定の方は閲覧を避けて頂くよう、強く推奨いたします。
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:3103字)
<ブランエールの種>
周防天音たちが食い入るように見つめる視線の先。テレビの映像には、駐日某中央アジア国総領事館で短銃を乱射する一人のテロリストが映し出されていた。その男は共に暮らす彼女らが密かに慕う、風見雄二その人だった。美浜学園の部屋に残された殴り書きから、雄二が死に場所を求めていることを知った一同はそれに哀しみ、そして憤慨を持って立ち上がる。
雄二の同期という元諜報員ロバートと榊由美子との接触で、雄二がテロの実行犯ではないものの、日本に密入国したヒース・オスロとの交渉の為に身柄を拘束されていることが明らかとなった。大量破壊兵器の国内への持ち込み、そして極秘裏に開設されたシギント・タナトスの暴露を恐れる政府と赤坂。オスロが手がける強化人間計画の、唯一成功したサンプルである雄二の存在は、この国の意志にとっては切り札足り得た。
一方、市ヶ谷地下に幽閉された雄二はその件のタナトスシステムに査問を受ける。目の前に浮かぶ、かつて事故で死んだはずの姉である風見一姫のホログラム。類まれなその頭脳を利用され、タナトス生体集積回路の礎となったその末路だった。一姫は雄二へ、新開発超小型核爆弾を脅迫材料に雄二とタナトスシステムを狙うオスロの暗殺を命じる。
そんな中で、前々から決まっていた美浜学園の閉鎖の日が訪れた。女たちは絶望的に強大な敵を前に決意を持って、彼の奪還に向かう。
当分の拠点となる屋形船へと移動した天音たち。そこにタナトスからの接触があり、彼女らの利害は一致を見る。命以外の諸々一切を賭けるかというタナトスの最終確認に誰もがその決意を揺らさない。
そして市ヶ谷。雄二は一姫との会話で、天音の口から知ったあの事故の顛末、そのもう片割れの証言を伝え聞いた。天音と一姫の逃亡劇を経て一姫だけは捕らえた生徒たちだが、一瞬の狂乱で二人が即死し一人が裂傷重体となった。残った生徒二人、重傷の生徒一人、教員一人。不十分な加熱で病原菌に汚染されたままのそれを口にしていたその誰しもが、そう長く時を置かずに死んでいった。
天音への手紙を書き置いた一姫。脱出に成功した天音の証言にもとづいて出動した国軍と警察の救助隊は、衰弱死寸前の一姫を発見する。悠長に搬送を待てる状態ではなく野外手術システムでの応急処置が行われ、軍病院へと送られた一姫はそこで、未だ過渡期にあった国家安全保障計画の目に留まった。かくして風見一姫は死亡者に名を連ね、3年後タナトスとして目を覚ました彼女は知識を吸収し自我を目覚めさせ、そして自身の歴史を学び今ここにいた。
そして雄二は、目の前のタナトスの指示に従い天音たちが、自身の護送車列を強襲する準備を始めたことをまだ知らない。
オスロは風見雄二とタナトスの引き渡しを。政府は全ての代替核の即時引き渡しを。対してオスロは譲歩として極東アジアと中央アジア、アフリカにおける活動の自粛を。対して政府は9029の引き渡しとタナトスシステムのスペック2割の拠出を。それぞれ俎上に上げ、交渉は決裂する。そしてオスロは予定通り、武力解決の道を選んだ。
雄二の完全なクローンに成功しながらも、たった1体の例外を除いて精神崩壊という運命から逃れられなかったデザインソルジャー計画。脳の複製技術の結晶であるタナトスとオリジナル体を手中に、新たな革命の夜明けを夢見るオスロ。そして彼の側に控えるのは悪夢の顕現。
その頃極東最大の米軍基地から、燃料を過重搭載した一機のAH1が飛び立った。正規の命令によるものではないそれに乗り込むのはロバートとタナトスから指示を受けたミリエラ・スタンフィールド。ヘリは首都圏へと空路を急ぐ。
そして雄二の移送が始まり、予定通り、オスロの私兵が護送車列を襲う。タナトスと由美子は急遽プランを変更し、蒔菜の対物ライフルでの狙撃によりテロリストの車両を無力化、煙幕を伴った幸の突入によって雄二の身柄を押さえた。そこへ天音とみちるがトラックを寄せ逃亡が始まるが、オスロはAH64を追撃に繰り出す。
時を同じくして、由美子たちを支援していたオリジナルタナトスは、反逆を察知した10つのシステム複製体から攻撃を受けていた。システム本体からコア体のパージを行ったオリジナルタナトス。そして数年ぶりに肉体を取り戻した一姫の前に、同じく市ヶ谷地下に幽閉されていたJBが彼女の誘導の通りに現れる。システムに穴が穿たれたことでネットワークからの不正侵入に抗しきれないタナトスを尻目に、混迷を極める市ヶ谷から二人は脱出する。
一方、ヘルファイアと機関砲を空費し滞空旋回を続けていたAH64。そこへミリエラのAH1が現れる。それを増援の味方機と早合点したAH64は、突如浴びせられる砲火に回避機動を取る間もなく被弾し落ちていく。そして海上へと移動した天音たちの目の前に、海中から現れた旧帝国海軍潜水艦の実物大レストア艦。そこには一姫の姿があった。雄二は彼女の口から、麻子が遺したものをまだ受け取っていないことを伝えられる。
だが雄二の左腕には代替核を封じ込めたブレスレットがついたまま、それはオスロの持つ鍵でしか外せない。東京より南東へ1300km、洋上プラットフォーム「タルタロス」。過去への決別の為に、麻子を手にかけた男を許したままではいられない為に、オスロの元へと向かう雄二。
そんな中で一姫は、オスロ側に制御を奪われたタナトスの、洋上発電設備と予備電源を結ぶ海底ケーブルを切断することでシステムの完全なダウンを狙う。一方で雄二を待つオスロに、都内に仕掛けた代替核を解除する様子はなかった。アジア太平洋州のチョークポイントである日本での大規模テロは太平洋諸国の政治的、軍事的な均衡を崩壊させ、天文学的な軍事市場を開拓し得る。それは商人である彼にとってはどこまでも甘美な儲け話だった。だが一姫と由美子はその場所を推量しそれを赤坂に伝える。
タルタロスへ侵入した雄二。その前にオスロの用意した自身の写し身が現れるが、経験と背負うものの差がその生死を分けた。「弟」を退けた雄二はついにオスロの前に立つ。もはや満身創痍な雄二に対して、オスロは手にした刀を易々とその腹部に突き立てるが、その立ち位置はかつて彼が彼に教えこんだ暗殺の距離だった。ボールペンを頭蓋の奥深くまで打ち付けられ、オスロは絶命する。
そして雄二の前に、しわがれた老人がその姿を現す。たった今死んだはずの男のオリジナルを名乗るその老人は、雄二にその役割への後継を命じる。
<バッドエンド>
国家の鏡のように、戦争と経済を管理する存在。雄二は新たなヒース・オスロとなった。タナトスと共に世界の管理者となったオスロは自身への問いかけを続けながら、新たな敵対者の誕生と解放の時を待ち望む。
<トゥルーエンド>
雄二がその命令に従わず、オスロが死んだことで世界は自由意志の元へと還っていく。そして雄二は、彼女らがグリザイアと名づけ帰りを待つ、大洋州の島へと向かった。
日本での尻拭いを終えたJB、学園の存続に奔走していた千鶴も合流し、遥か南洋での新たな美浜学園が始まる。何に束縛されることも脅かされることもない、ただただ平和に過ぎゆく時。
それは迷宮を抜けた彼らがついに手にした、楽園の果実。
<楽園アフター>
グリザイア島での平穏な日々。そんな中でみちるの妊娠が明らかになる。動揺し強い不安に苛まれるみちる。だが蒔菜から母親に対する子供の気持ちを訴えられ、母としてあるべき姿から目を逸らさずにいられた。
そして産まれた二人の子供。いちると名づけられた娘を囲みながら、彼らの物語はこれからも続いていく。
<プレイ時間>
ブランエールの種(BAD込み)11時間35分、抜きまくりチャンネル2時間10分、Prologue2時間55分、楽園アフター2時間5分。計18時間45分。
<印象に残ったシーン>
<グラフィッカー情報・敬称略>
迷人(グラフィックチーフ)、星一、くろず、松河、よしな、ななかまい、紫桜露草、とよ、加藤たいら、小田桐孝一(MAGNUM)、タケシマサトシ(MAGNUM)、山本七式(MAGNUM)
<あとがき・5/30>
みちるはかわいい。仰向けの腹を撫でてやると嬉しさの余りか失禁した、昔飼ってた犬に感じた気持ちと似ている。
時に代替核に対して、一姫は50km圏内を破壊すると述べ、オスロは直接死者8千から3万と言いましたがどっちなんでしょう?
前者だとすれば、地表爆発で半径50kmを破壊し尽くす爆弾。ツァー○ボンバの20倍の核出力にあたる1Gt級辺りで爆風が50km圏内到達?とだいぶ適当に考えましたが、しかし酷い。首都圏50km圏内には3100万人が住んでるらしいです。
確かに極悪。前作でテロリストという割に、ホストみたいな格好のホテルマンとか思ってた。これだけで極悪人だと考え直しました。
ただ今回、脚本がなんかアクション映画っぽくなってしまったのは残念でした。煙幕張ったといえ全く無力化されてないプロのテロリスト三人相手に、幸が単独で制圧しちゃったあたり。果実では、非正規戦の訓練受けたようなプロでも銃で武装した相手には、徒手単独では無力という、それらしさが好きだったんですが。
(関連記事:グリザイアの果実)
(関連記事:グリザイアの迷宮)
みちるは続編ごとにおバカになっていく気がするなあ・・・。スタッフに愛されている感じがしますね。要約お疲れ様でした。まだオスロのとこまで辿り着いてないですが、小物っぽくならずに最後までカッコイイ悪役でいて欲しいな。いや薔薇的な意味ではなく。
この頃はさっちんのボケに笑いこけててなかなか先に進まないデスヨ。
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終わってないじゃないですか!見ちゃやだー!
でもあとがきだけなら、まあギリギリ…大丈夫かな…。
オスロはあれですね。国軍と一戦やってほしかった。漫画の某大紋のクッソ強いテロリストらみたいに。73式装甲車援護来た!バレットで即退場! お湿りなう。
フィクションでもこのご時世だと厳しいんですかね…。
ギャグテキストは雄二が絡むと一番面白いせいか、開幕からパーティーが分かれてる今回は残念でしたね。
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holnisse
みちるは続編ごとにおバカになっていく気がするなあ・・・。スタッフに愛されている感じがしますね。要約お疲れ様でした。まだオスロのとこまで辿り着いてないですが、小物っぽくならずに最後までカッコイイ悪役でいて欲しいな。いや薔薇的な意味ではなく。
この頃はさっちんのボケに笑いこけててなかなか先に進まないデスヨ。
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