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注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
妹ぱらだいす!3 ~お兄ちゃんと5人の妹のすご~く!エッチしまくりな毎日~ (MOONSTONE Cherry)
2018/1/26
©MOONSTONE Cherry
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:3418字)
<ストーリー>
両親が出張でいない夏休みの留守を妹たちと預かる七瀬祐一。普段から兄妹でのコミュニケーションには事欠かないものの、この機にもっと仲を深めたいと祐一は考えていた。そのきっかけは従兄妹が兄妹で付き合うようになったという話を聞いたことが大きい。そうして祐一の、海水浴や夏祭りを通して妹たちと触れ合う夏休みが始まる。
<日向エンド>
五人の妹の中で最も幼く無垢な日向。ただ恋人同士ですること程度の知識はあるようで、兄とのスキンシップに興味と何か期待を含ませている。そんな無防備な日向の姿に、祐一はつい無理を押してしまう。性教育じみた行為の延長線で初体験を交わしてしまう二人。そうしてもっと仲良くなりたいとして、日向は兄とのセックスに積極的になっていく。
そんな日に日に、以前とはまた違った親密さになっていく兄妹の仲を見て、その仲に気づき始める妹たち。そうして妹たちに事情を打ち明けた二人は家族公認の恋人となった。
そんな中で怪我をした猫が家に迷い込んでくることがあった。小さな頃に祐一にぬいぐるみをプレゼントされ大の猫好きになったことから、親身に猫の世話をする日向。だがそうしている内に猫が姿を消し、日向からは目に見えて元気が失われた。日向の為に祐一ができることは一つだった。方々を訪ねてその行方を求めた祐一は、その猫を猫カフェで探し当てる。そうして日向はその猫と再会することができた。
その出来事は日向が祐一への愛情と感謝を新たにすると共に、祐一もまた日向から元気や優しい気持ちを貰っていたことを再確認させた。二人はこれからもそれを育みながら、兄妹として恋人として寄り添っていく。
<理香エンド>
優等生らしい真面目な次女の理香。ある日その理香の部屋で自慰を目撃してしまったことで、二人の関係は変わる。見たものを忘れるという約束で再び理香に自慰をさせた祐一だったが、たまらず彼女に覆い被さってしまう。以来、理香に対して何かと身体が反応してしまう祐一。そしてその生理現象を鎮めてほしいという兄の頼みを、理香は拒むことができない。それだけでなく理香自身も以前にも増して、自慰に及ぶことが増えたようだった。
だが夏休みも終わりに近づいたある日祐一は唐突に、セックスをこれ以上はしないと理香から告げられる。夏休みの宿題が終わっていないなど、例年と比べて最近の理香にはらしくないことが増えた。このままでは身を律することができないし、兄の自堕落をも誘ってしまう。恋人でもない、ましてや兄妹が身体を重ねることがそもそもおかしかったのだと。そう言って理香は普通の兄妹に戻る為に距離を取り始める。
以前とはまるで違うぎこちなさに居心地の悪さを拭いきれない二人。そんな理香の消沈ぶりを見た妹たちは兄との間にあった何かを察し、祐一の背を押す。妹たちによって自分の想いに気づかされた祐一は、今まで言葉にしていなかったそれを理香に伝えた。どんなしがらみがあろうと結局のところ、それが一番大切なことと思えた。
それ以来、祐一と理香は再びセックスをするようになった。今日も新たな試みとして、縛りという刺激に挑戦している。互いに触れ合うことのない日々にはもう戻れない。だから、二人はこれからも離れることなく、一緒に寄り添い続けるのだろう。
<桜エンド>
両親が留守にしている七瀬家の家事を一手に引き受ける、理香とはまた違った優等生である長女の桜。そんなしっかり者の妹に甘やかされることはしばしばで、その日も祐一は桜からマッサージを受けていた。だがその日は桜の豊かな胸が妙に目につき、気がつけば思わず身体が反応してしまっていた。それを見た桜は兄の性欲を解消したいと言い出す。兄の為に何でもしたいという桜。純潔を捧げることにも、恥じらいこそあれ躊躇いはない。子供の頃から兄を好きだったという桜は、祐一に尽くすことにこの上ない幸福を感じているようだった。
恋人となったもののそれに浮かれ夏休みの終わりが迫ったその日も宿題を手伝ってもらうなど、桜に甘えてばかりの日々には変わりなく、祐一はそんな妹に感謝を伝えたいと思った。常日頃から桜に助けられている妹たちにそれを相談したところ異論が出るはずもなく、サプライズパーティーを行うことに決まった。妹たちが祐一と桜の関係を察していたことは思いがけない出来事だったが、そのお祝いも兼ねて温かい一日は過ぎていく。
それからも祐一と桜は兄妹として恋人として寄り添っている。時折その想いが暴走して時や場所を問わずに愛情行為に及んでしまう危うい場面はある。それもいつかは二人にとってくすぐったい思い出へと落ち着いていく時が来るのかもしれない。いずれにせよ、二人だけの時間はまだ始まったばかりで、また生まれた時から一緒だったようにそれはこれからも続いていくのだろう。
<陽春エンド>
底抜けに元気で部活のテニスに遊びと全力投球な四女の陽春は、兄への好意を隠そうともしない。そんな妹の何も考えていないボディタッチは祐一にとって時には戸惑うこともあり時には面映ゆくもあり、そして抗いがたい魅力に溢れている。だからある日唐突に放たれた、Hをしたいという陽春の言葉に、祐一が理性を全うできなかったのも仕方のないことだった。家族としての道徳に悩む祐一。だが嬉しくはなかったのかという問いに、そんなことはないとなぜか素直に思えた。
以来、陽春は前にも増して積極的に祐一の側にいたがるようになった。妹とのセックスにまだ完全には馴染めないものの、陽春の嬉しげな顔に流されてしまう祐一。だがそんな中で唐突に、陽春が微妙に祐一を避けるようになった。その理由に心当たりはなく、妹たちの反応も鈍い。外で見かけた陽春が倒れるところに遭遇したこともあって、祐一は思い切ってその理由を尋ねる。逡巡の後に返ってきた答えは、普段の大食いが祟って太ってしまった為というものだった。歳上の桜のような甲斐甲斐しさや歳下の日向のような愛らしさもなく、このままでは兄に嫌われてしまう。そう考え無理なダイエットに我武者羅になっていた陽春。幾らか呆れはしたものの、この数日のすれ違いで自身の想いを自覚した祐一は、ありのままの陽春の姿が好きだとはっきりと伝える。
それからも二人の帰ってきた日常は変わりなく続いている。とはいっても女の子らしさにはまだこだわりがあるようで、祐一はダイエットを兼ねてという話で運動の後には陽春にたびたびセックスをせがまれている。陽春のペースに翻弄されながらも日々は賑やかしく、だがそんな忙しなさもまあ悪くないと思う祐一なのだった。
<ざくろエンド>
現役学生ながらプロとして官能小説を執筆している三女のざくろは、蠱惑的な言動で兄を惑わす、祐一にとって家の中でも最も接し方に困る妹だった。そんな中で発せられた、夏休みで妹たちの目があり不自由だろうと、兄の溜まった性欲の発散を手伝うというざくろの言葉には、どこか有無を言わせないものがある。そうして祐一は半ば言われるがまま、以前兄の自慰を目撃して以来ずっとそう願っていたというざくろに、射精管理されることになった。
歳下の妹に可愛がられるという倒錯しながらも甘美な日々。だがそれは祐一の伺いをやんわり断るようになったざくろのどこか素っ気ない態度によって唐突に終わる。和解の為に取るべき心当たりもなく、日に日に募る欲求不満に何も手につかず夜も眠れない。そんな日が続き祐一は風邪で倒れてしまう。
だがそこに看病に現れたざくろは、祐一の謝罪に戸惑っていた。近頃の連戦で射精量が落ちた祐一を不安に思い、セックスをしばらく控えることを決めたざくろ。その間に募る自身の欲求不満を紛らわす為に無関心を装っていたことが祐一を追い込んでしまい、逆にその怒りを買ったのではと恐縮していた。もちろん誤解が晴れたことで祐一には不満などない。ざくろにも、これからはよりよい関係を築いていこうと、ともかくも笑顔が戻った。
それからもざくろの射精管理は続いている。自慰に走ろうとしたところをお仕置きされたり新刊の小説を読んでいるところを書店内で手淫されたりと、あまり兄の立場は戻っていない。だがざくろなしではもう生きていけないだろうという、ある意味清々しい諦観がある。兄の精液を舐め取りながら次のプレイに思いを馳せているざくろを見ながら祐一もまた、ぶり返す余熱に心を踊らせているのだった。
<プレイ時間>
日向エンド7時間49分、理香エンド6時間15分、桜エンド6時間13分、陽春エンド6時間32分、ざくろエンド7時間8分、ハーレムエンド3時間41分。計37時間38分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
rastel、芝、八月朔日珈瑠、るきつら。、日向奈尾(兼原画)
<あとがき・2018/2/15>
・CG+エロ
CGが以前にも増してとてもよかったですね。これまでの妹ぱらシリーズに似せた可愛い系の顔つきですが、脚とか腰・尻周りが以前よりむちむちしてて凄い好みでした。日向奈尾氏の原画にMOONSTONE Cherryの塗りはとても合ってたと思います。肌の質感の塗りが腹とか脚の微妙な肉づきを映えさせてていい塗り。ア○ルの穴なんかも、原画も塗りもとてもいい…。そして一番エロいと思ったのは、エロいキスやフェラの時の舌。そういう時の舌はテッラテラの肉色に塗られてて、視覚的に凄くエロかったですね。
精液量が外出しの時、全身がもうべったりなレベルで、以前の2までに比べてメチャクチャ大量に。塗りもやたら黄色がかってたものから白い白濁な感じに結構変わってます。大量ぶっかけが好きなので個人的にはこっちが好き。
シチュは陽春が特によかったですね。元気がありあまって青カン大好きになっちゃうところとか…。路地裏セ○クスが抜けすぎた。ざくろもシリーズ定番の暗示調教っぽいプレイが…。三女枠はまず見た目からして一貫して好きですね。
伊東ライフ氏がエロゲの一線から離れたと聞いて不安になったMOONSTONE Cherryですが、日向奈尾氏がいればまだまだ妹ぱらシリーズ続けられるんじゃないかな…。続けてほしい。
・ボイス
ざくろ役のみたかりん氏のウィスパーボイスやばいね…。停電中のいたずらイベントとかぞくぞくくる。
基本CG数92(内胸露出以上のエロCG数77・内AEアニメ数10)…エロ割合84%、回想数75。
エロ1CGあたりの尺は9分(日向エピローグ)から30分(ざくろベランダで)。平均20分30秒。
永続ループBGVあり(台詞ボイス永続ループ機能なし)、永続ループBGエロSEあり、エロイベント連戦時付着精液残留なし、尻モザなし、淫語P音修正なし、立ち絵鑑賞モードなし。
(関連記事:妹ぱらだいす!)
(関連記事:妹ぱらだいす!2)
2018/1/26
©MOONSTONE Cherry
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:3418字)
<ストーリー>
両親が出張でいない夏休みの留守を妹たちと預かる七瀬祐一。普段から兄妹でのコミュニケーションには事欠かないものの、この機にもっと仲を深めたいと祐一は考えていた。そのきっかけは従兄妹が兄妹で付き合うようになったという話を聞いたことが大きい。そうして祐一の、海水浴や夏祭りを通して妹たちと触れ合う夏休みが始まる。
<日向エンド>
五人の妹の中で最も幼く無垢な日向。ただ恋人同士ですること程度の知識はあるようで、兄とのスキンシップに興味と何か期待を含ませている。そんな無防備な日向の姿に、祐一はつい無理を押してしまう。性教育じみた行為の延長線で初体験を交わしてしまう二人。そうしてもっと仲良くなりたいとして、日向は兄とのセックスに積極的になっていく。
そんな日に日に、以前とはまた違った親密さになっていく兄妹の仲を見て、その仲に気づき始める妹たち。そうして妹たちに事情を打ち明けた二人は家族公認の恋人となった。
そんな中で怪我をした猫が家に迷い込んでくることがあった。小さな頃に祐一にぬいぐるみをプレゼントされ大の猫好きになったことから、親身に猫の世話をする日向。だがそうしている内に猫が姿を消し、日向からは目に見えて元気が失われた。日向の為に祐一ができることは一つだった。方々を訪ねてその行方を求めた祐一は、その猫を猫カフェで探し当てる。そうして日向はその猫と再会することができた。
その出来事は日向が祐一への愛情と感謝を新たにすると共に、祐一もまた日向から元気や優しい気持ちを貰っていたことを再確認させた。二人はこれからもそれを育みながら、兄妹として恋人として寄り添っていく。
<理香エンド>
優等生らしい真面目な次女の理香。ある日その理香の部屋で自慰を目撃してしまったことで、二人の関係は変わる。見たものを忘れるという約束で再び理香に自慰をさせた祐一だったが、たまらず彼女に覆い被さってしまう。以来、理香に対して何かと身体が反応してしまう祐一。そしてその生理現象を鎮めてほしいという兄の頼みを、理香は拒むことができない。それだけでなく理香自身も以前にも増して、自慰に及ぶことが増えたようだった。
だが夏休みも終わりに近づいたある日祐一は唐突に、セックスをこれ以上はしないと理香から告げられる。夏休みの宿題が終わっていないなど、例年と比べて最近の理香にはらしくないことが増えた。このままでは身を律することができないし、兄の自堕落をも誘ってしまう。恋人でもない、ましてや兄妹が身体を重ねることがそもそもおかしかったのだと。そう言って理香は普通の兄妹に戻る為に距離を取り始める。
以前とはまるで違うぎこちなさに居心地の悪さを拭いきれない二人。そんな理香の消沈ぶりを見た妹たちは兄との間にあった何かを察し、祐一の背を押す。妹たちによって自分の想いに気づかされた祐一は、今まで言葉にしていなかったそれを理香に伝えた。どんなしがらみがあろうと結局のところ、それが一番大切なことと思えた。
それ以来、祐一と理香は再びセックスをするようになった。今日も新たな試みとして、縛りという刺激に挑戦している。互いに触れ合うことのない日々にはもう戻れない。だから、二人はこれからも離れることなく、一緒に寄り添い続けるのだろう。
<桜エンド>
両親が留守にしている七瀬家の家事を一手に引き受ける、理香とはまた違った優等生である長女の桜。そんなしっかり者の妹に甘やかされることはしばしばで、その日も祐一は桜からマッサージを受けていた。だがその日は桜の豊かな胸が妙に目につき、気がつけば思わず身体が反応してしまっていた。それを見た桜は兄の性欲を解消したいと言い出す。兄の為に何でもしたいという桜。純潔を捧げることにも、恥じらいこそあれ躊躇いはない。子供の頃から兄を好きだったという桜は、祐一に尽くすことにこの上ない幸福を感じているようだった。
恋人となったもののそれに浮かれ夏休みの終わりが迫ったその日も宿題を手伝ってもらうなど、桜に甘えてばかりの日々には変わりなく、祐一はそんな妹に感謝を伝えたいと思った。常日頃から桜に助けられている妹たちにそれを相談したところ異論が出るはずもなく、サプライズパーティーを行うことに決まった。妹たちが祐一と桜の関係を察していたことは思いがけない出来事だったが、そのお祝いも兼ねて温かい一日は過ぎていく。
それからも祐一と桜は兄妹として恋人として寄り添っている。時折その想いが暴走して時や場所を問わずに愛情行為に及んでしまう危うい場面はある。それもいつかは二人にとってくすぐったい思い出へと落ち着いていく時が来るのかもしれない。いずれにせよ、二人だけの時間はまだ始まったばかりで、また生まれた時から一緒だったようにそれはこれからも続いていくのだろう。
<陽春エンド>
底抜けに元気で部活のテニスに遊びと全力投球な四女の陽春は、兄への好意を隠そうともしない。そんな妹の何も考えていないボディタッチは祐一にとって時には戸惑うこともあり時には面映ゆくもあり、そして抗いがたい魅力に溢れている。だからある日唐突に放たれた、Hをしたいという陽春の言葉に、祐一が理性を全うできなかったのも仕方のないことだった。家族としての道徳に悩む祐一。だが嬉しくはなかったのかという問いに、そんなことはないとなぜか素直に思えた。
以来、陽春は前にも増して積極的に祐一の側にいたがるようになった。妹とのセックスにまだ完全には馴染めないものの、陽春の嬉しげな顔に流されてしまう祐一。だがそんな中で唐突に、陽春が微妙に祐一を避けるようになった。その理由に心当たりはなく、妹たちの反応も鈍い。外で見かけた陽春が倒れるところに遭遇したこともあって、祐一は思い切ってその理由を尋ねる。逡巡の後に返ってきた答えは、普段の大食いが祟って太ってしまった為というものだった。歳上の桜のような甲斐甲斐しさや歳下の日向のような愛らしさもなく、このままでは兄に嫌われてしまう。そう考え無理なダイエットに我武者羅になっていた陽春。幾らか呆れはしたものの、この数日のすれ違いで自身の想いを自覚した祐一は、ありのままの陽春の姿が好きだとはっきりと伝える。
それからも二人の帰ってきた日常は変わりなく続いている。とはいっても女の子らしさにはまだこだわりがあるようで、祐一はダイエットを兼ねてという話で運動の後には陽春にたびたびセックスをせがまれている。陽春のペースに翻弄されながらも日々は賑やかしく、だがそんな忙しなさもまあ悪くないと思う祐一なのだった。
<ざくろエンド>
現役学生ながらプロとして官能小説を執筆している三女のざくろは、蠱惑的な言動で兄を惑わす、祐一にとって家の中でも最も接し方に困る妹だった。そんな中で発せられた、夏休みで妹たちの目があり不自由だろうと、兄の溜まった性欲の発散を手伝うというざくろの言葉には、どこか有無を言わせないものがある。そうして祐一は半ば言われるがまま、以前兄の自慰を目撃して以来ずっとそう願っていたというざくろに、射精管理されることになった。
歳下の妹に可愛がられるという倒錯しながらも甘美な日々。だがそれは祐一の伺いをやんわり断るようになったざくろのどこか素っ気ない態度によって唐突に終わる。和解の為に取るべき心当たりもなく、日に日に募る欲求不満に何も手につかず夜も眠れない。そんな日が続き祐一は風邪で倒れてしまう。
だがそこに看病に現れたざくろは、祐一の謝罪に戸惑っていた。近頃の連戦で射精量が落ちた祐一を不安に思い、セックスをしばらく控えることを決めたざくろ。その間に募る自身の欲求不満を紛らわす為に無関心を装っていたことが祐一を追い込んでしまい、逆にその怒りを買ったのではと恐縮していた。もちろん誤解が晴れたことで祐一には不満などない。ざくろにも、これからはよりよい関係を築いていこうと、ともかくも笑顔が戻った。
それからもざくろの射精管理は続いている。自慰に走ろうとしたところをお仕置きされたり新刊の小説を読んでいるところを書店内で手淫されたりと、あまり兄の立場は戻っていない。だがざくろなしではもう生きていけないだろうという、ある意味清々しい諦観がある。兄の精液を舐め取りながら次のプレイに思いを馳せているざくろを見ながら祐一もまた、ぶり返す余熱に心を踊らせているのだった。
<プレイ時間>
日向エンド7時間49分、理香エンド6時間15分、桜エンド6時間13分、陽春エンド6時間32分、ざくろエンド7時間8分、ハーレムエンド3時間41分。計37時間38分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
rastel、芝、八月朔日珈瑠、るきつら。、日向奈尾(兼原画)
<あとがき・2018/2/15>
・CG+エロ
CGが以前にも増してとてもよかったですね。これまでの妹ぱらシリーズに似せた可愛い系の顔つきですが、脚とか腰・尻周りが以前よりむちむちしてて凄い好みでした。日向奈尾氏の原画にMOONSTONE Cherryの塗りはとても合ってたと思います。肌の質感の塗りが腹とか脚の微妙な肉づきを映えさせてていい塗り。ア○ルの穴なんかも、原画も塗りもとてもいい…。そして一番エロいと思ったのは、エロいキスやフェラの時の舌。そういう時の舌はテッラテラの肉色に塗られてて、視覚的に凄くエロかったですね。
精液量が外出しの時、全身がもうべったりなレベルで、以前の2までに比べてメチャクチャ大量に。塗りもやたら黄色がかってたものから白い白濁な感じに結構変わってます。大量ぶっかけが好きなので個人的にはこっちが好き。
シチュは陽春が特によかったですね。元気がありあまって青カン大好きになっちゃうところとか…。路地裏セ○クスが抜けすぎた。ざくろもシリーズ定番の暗示調教っぽいプレイが…。三女枠はまず見た目からして一貫して好きですね。
伊東ライフ氏がエロゲの一線から離れたと聞いて不安になったMOONSTONE Cherryですが、日向奈尾氏がいればまだまだ妹ぱらシリーズ続けられるんじゃないかな…。続けてほしい。
・ボイス
ざくろ役のみたかりん氏のウィスパーボイスやばいね…。停電中のいたずらイベントとかぞくぞくくる。
基本CG数92(内胸露出以上のエロCG数77・内AEアニメ数10)…エロ割合84%、回想数75。
エロ1CGあたりの尺は9分(日向エピローグ)から30分(ざくろベランダで)。平均20分30秒。
永続ループBGVあり(台詞ボイス永続ループ機能なし)、永続ループBGエロSEあり、エロイベント連戦時付着精液残留なし、尻モザなし、淫語P音修正なし、立ち絵鑑賞モードなし。
(関連記事:妹ぱらだいす!)
(関連記事:妹ぱらだいす!2)
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