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注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
PRIMAL×HEARTS (ま~まれぇど)
2014/8/29
©MARMALADE/ま~まれぇど
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:3428字)
<ストーリー>
父親の再婚を契機として、桜蘭市に拠を構える間ノ島学園に転入することとなった帯刀和馬。その学園では全生徒が二つの陣営に分かれて行う選挙の真っ最中だった。旧守派の月華会、革新派の天道会。776人の生徒が完全に二分されていることで幾度も投票を繰り返していた間ノ島学園において、和馬は図らずも、自身が大きな一票を持っていることを思い知らされる。
学食のメニュー、学園祭後夜祭での催し、林間学校と臨海学校の選択。それぞれの事案に対して指針を提示し、得票を競い合う月華と天道。そして和馬はその時々に関わりを持ちながら両者を調停するという、以前は想像だにしなかった数奇な役割を演じることとなる。憎悪で対立しているわけではない両生徒会の面々は、にもかかわらずこれまで自らが為し得なかった融和をもたらす男に、それぞれの思いを芽吹かせていく。そしてどちらの生徒会に所属するのかと迫られた和馬は、ここ数ヶ月気がかりとなっていた少女の顔を、その脳裏に思い浮かべるのだった。
<陽姫ルート>
巨大企業天神平グループの跡取りにして、最下級生ながら学園の半分を纏める天道会会長、天神平陽姫。生来の魅力で人を惹きつけ動かす指導者タイプの陽姫だが組織の中にあっては、その立場であればなおのこと、法規は遵守しなければならなかった。学園に現れた不審者への対策には警備予算編成の為の選挙を経なければならず、林間学校で生徒が川に溺れた時は引率教師に対応を伺わなければならない。だが危険を顧みず川に飛び込み生徒を助け、天神平に恨みを持つ不審者を自身に知れぬよう退けるといった行動を聞き及ぶにつけ、和馬に羨望と思慕を抱いていた自らの胸中に陽姫は気づくのだった。
一方和馬もそれまでは近所の妹のように思っていた陽姫の自慰を目撃してからというものの、その光景が脳裏から離れない。その事実を打ち明け心の内を示した二人は、かつては互いに夢想だにしなかった、恋人という関係を歩み始める。
そんな矢先、新選挙の論戦の中で不本意だったとはいえ、陽姫がかつて語った緊急時に機能しない二頭制についての疑問と失望が、月華会副会長によって暴露される。それは二頭制から寡頭制への画策、天道会による権力の簒奪と、生徒たちに受け取られた。憤激する月華会支持層と、新会長の擁立に動き出す天道会支持層。
だがそれが私欲ではないことは、これまで競い合ってきた相手が認めるところだった。改革の必要を認めた月華会は天道会との連名で、両生徒会への監査権、そして非常事態における緊急権を持つ第三者機関の設置案を提出するに至った。
それから半年後。和馬は両生徒会からの推挙の元、新機関「月天和」の初代会長に就任していた。月華会と天道会の諍いがあれば仲裁を果たしつつ、陽姫との睦まじい関係もあれから変わりなく続いている。それはこれからも変わらない。膝の上の彼女を抱擁しながら、和馬はそう確信する。
<ゆづきルート>
これまで生徒会の間にあって最も多くの時間を共にした、クラスメイトにして月華会書記の駒形ゆづき。本人は知る由もなかったが、初めての選挙で助け舟を出されてからというもの、ゆづきは和馬に対して密かに恋心を募らせていた。水族館への遠出に誘われたその帰り、告白を受けた和馬。当初こそ戸惑いが先行したものの、その真摯で無垢な思いは、和馬のそんな胸中をほぐしていく。気がつけばゆづきしか見えなくなっていた和馬は、母を亡くした父が新たな女性を愛することができたその強さを知る。
その仲が公然のものとなった頃、月華会副会長の五明孝明に呼び出された二人。生徒会役員の交際を禁じる、今では忘れ去られた、大正時代にまで遡る会内規則が存在していることを告げられる。古きとはいえ改定のなされていないそれは未だに有効なものであり、五明は心ない天道会支持者による暴発を恐れていた。その危惧通り、どこから嗅ぎつけたのか学内に広がり始める噂。
一方で天道会は、時代にそぐわず現代の人権にもとるその規則の撤廃に賛意を示す。表向きは月華会規約の恋愛禁止条項改定に反対を謳いつつも、その裏で改定反対派の切り崩しを始めた天道会。その甲斐あって前例のない得票差という結果をもって、月華会規約の変更は承認された。
二人が二人でいられる日常を取り戻した和馬とゆづき。月華会の庶務に就いたことで公私共に時を重ねるようになった和馬は、これからも彼女の側に寄り添い続ける。そう生涯の誓いを込めて、今腕に抱く恋人に口づけを交わすのだった。
<聖良ルート>
桜蘭市の大部分の土地を所有するほどの大地主、倉賀野家。その令嬢である聖良は、学園にとって一種の腫れ物のような扱いだった。近寄りがたい存在と見なされ、対等な立場で接する者といえば天道会の会長と月華会の副会長くらいのもの。そんな聖良にとって、書記のゆづきにも似た、気安い立ち位置に収まりつつある転入生は異質の存在だった。そして聖良はその男が、孤独の中にあって自身が唯一気を許している、ネットゲームのベルトという名の相方ではないかという考えを抱く。チャットで知り得たその私生活が、和馬のそれとまさに一致していた為に。
一方の和馬は、聖良の好きな男の為という話で付き合っていたデートの練習に、わだかまりを感じていた。そんな中、ゲームの相方であるアレスからオフ会を持ちかけられた和馬は、そのだみ声中年アバターの中の人が聖良であったことを知る。聖良の恋していた相手とはベルトその人だった。
だが恋人となった二人に、副会長の五明が会内の恋愛禁止規則を打ち明ける。倉賀野の庶家にあたり、かねてから反目する五明家は、宗家を追い落とす機会を窺っていた。会長職を望んではいるものの、それは自らに正統性を含んだ上で果たすべきものと考える五明。それでも家の意向には逆らえない。そして本来は娘を守るべき聖良の母は、家名の瑕疵と夫を恐れて、初めて出来た恋人と別れるよう命じる有様だった。
規則には一方の相手が学園に在籍していない場合、その責任を問わないという但し書きがあった。恋人を守る為に、全く同じ行動を取ろうとしていた和馬の機先を制して、自らの辞任と退学を発表する聖良。だがその全校集会の場に突如、和馬の義母が理事長として現れる。実業家とは聞いていたものの自身の母親が学園理事長であったことは、和馬自身も全く与り知らなかった話だった。そして決まった、聖良の進退をかけての投票。それは五明すらも含めた、全生徒一致での信任という結果となる。
両親同士での話し合いもあり倉賀野と和解した和馬は、晴れて聖良との交際を認められていた。そして父が和馬をいたく気に入ったことで、騒動以前の睦まじい親子関係を取り戻した聖良。和馬はそんな恋人を抱きしめながら、二人の未来に思いを馳せる。良き父と良き母という、二人が思い描く未来図を。
<歌奈ルート>
神格化のきらいさえある、学園の高嶺の花である天道会副会長、神流歌奈。その彼女と林間学校を境に懇ろとなった和馬だったが、何故か歌奈はその胸中を明かさず、また受け入れようともしない。結合を伴わないとはいえ、身体の関係はあるにもかかわらず。だがその様子には遊びといった風体は微塵もない。
釈然としないものを溜め込んでいた和馬は、その理由を後日、陽姫の口から伝え聞くことになる。かつて天神平にも引けを取らない家柄だった歌奈。だが事業に失敗した両親は歌奈を捨て、負債の抵当にされかかっていた彼女を救ったのが、遠縁の陽姫だった。そして子供が動かしようもない金額を父の力に縋って動かした陽姫に与えられたのは、将来グループの頂点に縛られるという代償。それを負い目に思った歌奈は自らが何かを望むことを分不相応と戒めるようになった。陽姫以上に大切な人を作ることができない縛りを自らに課しながら、それでも留めきれない思い。和馬は陽姫から、その大切な友人を託される。
自身の何かに失望されればまた捨てられてしまう。だからこそ曖昧な関係に終始した歌奈。陽姫が見守る中、和馬はその思いを伝える。そして回り道を重ねた二人はその気持ちをついに通じ合わせた。
自身に向けられる行き過ぎた崇敬を退けて、和馬との関係を公にした歌奈。学園の騒ぎをよそに、和馬のマンションで二人は、その二人だけの時間を過ごしていた。世の恋人たちと変わらない、平凡で特別な、その日常は続いていく。この先いつまでも。
<プレイ時間>
共通8時間29分(セレクトキャラクターまで)、陽姫ルート5時間21分、陽姫サイドストーリー21分、ゆづきルート5時間40分、ゆづきサイドストーリー25分、聖良ルート5時間50分、聖良サイドストーリー22分、歌奈ルート4時間38分、歌奈サイドストーリー28分。計31時間5分。誠也の部屋様攻略参照。
<グラフィッカー情報・敬称略>
ばんろっほ(グラフィックチーフ)、笹本瑞希、平凡蛙、井上拓也、戌鈴。、伊武もいな、ヌルコ*、山咲かりあ、村地由衣、浅葱純、江森美沙樹(eggs)、那由多戒、AXL、LumpofSugar、Whirlpool、(株)アルトワークス
<あとがき・9/16>
ビッチさん攻略不能だったのはちょっと残念でしたね。俺がハメられない穴があるとはけしからん症候群ではなく。キャラとして好みだったので、やっぱりハメたかったです。ビッチさん別にビッチではないんですけど。
下級生の真由美みたいに本当の愛を知るみたいな展開だったら、個人的には本当のラブビッチだったとしても構わなかったんですが。主人公下げと寝取られみたいなのがなければ。まあしかし、まーまれぇどがやる必要は全くないですね。ザンネン。
結構久々にまったりエロゲをやれた月になりました。やっぱり月2本が一番気楽にできるベスト本数です。
(PRIMALHEARTS:感想)
(関連記事:PRIMAL×HEARTS2)
2014/8/29
©MARMALADE/ま~まれぇど
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:3428字)
<ストーリー>
父親の再婚を契機として、桜蘭市に拠を構える間ノ島学園に転入することとなった帯刀和馬。その学園では全生徒が二つの陣営に分かれて行う選挙の真っ最中だった。旧守派の月華会、革新派の天道会。776人の生徒が完全に二分されていることで幾度も投票を繰り返していた間ノ島学園において、和馬は図らずも、自身が大きな一票を持っていることを思い知らされる。
学食のメニュー、学園祭後夜祭での催し、林間学校と臨海学校の選択。それぞれの事案に対して指針を提示し、得票を競い合う月華と天道。そして和馬はその時々に関わりを持ちながら両者を調停するという、以前は想像だにしなかった数奇な役割を演じることとなる。憎悪で対立しているわけではない両生徒会の面々は、にもかかわらずこれまで自らが為し得なかった融和をもたらす男に、それぞれの思いを芽吹かせていく。そしてどちらの生徒会に所属するのかと迫られた和馬は、ここ数ヶ月気がかりとなっていた少女の顔を、その脳裏に思い浮かべるのだった。
<陽姫ルート>
巨大企業天神平グループの跡取りにして、最下級生ながら学園の半分を纏める天道会会長、天神平陽姫。生来の魅力で人を惹きつけ動かす指導者タイプの陽姫だが組織の中にあっては、その立場であればなおのこと、法規は遵守しなければならなかった。学園に現れた不審者への対策には警備予算編成の為の選挙を経なければならず、林間学校で生徒が川に溺れた時は引率教師に対応を伺わなければならない。だが危険を顧みず川に飛び込み生徒を助け、天神平に恨みを持つ不審者を自身に知れぬよう退けるといった行動を聞き及ぶにつけ、和馬に羨望と思慕を抱いていた自らの胸中に陽姫は気づくのだった。
一方和馬もそれまでは近所の妹のように思っていた陽姫の自慰を目撃してからというものの、その光景が脳裏から離れない。その事実を打ち明け心の内を示した二人は、かつては互いに夢想だにしなかった、恋人という関係を歩み始める。
そんな矢先、新選挙の論戦の中で不本意だったとはいえ、陽姫がかつて語った緊急時に機能しない二頭制についての疑問と失望が、月華会副会長によって暴露される。それは二頭制から寡頭制への画策、天道会による権力の簒奪と、生徒たちに受け取られた。憤激する月華会支持層と、新会長の擁立に動き出す天道会支持層。
だがそれが私欲ではないことは、これまで競い合ってきた相手が認めるところだった。改革の必要を認めた月華会は天道会との連名で、両生徒会への監査権、そして非常事態における緊急権を持つ第三者機関の設置案を提出するに至った。
それから半年後。和馬は両生徒会からの推挙の元、新機関「月天和」の初代会長に就任していた。月華会と天道会の諍いがあれば仲裁を果たしつつ、陽姫との睦まじい関係もあれから変わりなく続いている。それはこれからも変わらない。膝の上の彼女を抱擁しながら、和馬はそう確信する。
<ゆづきルート>
これまで生徒会の間にあって最も多くの時間を共にした、クラスメイトにして月華会書記の駒形ゆづき。本人は知る由もなかったが、初めての選挙で助け舟を出されてからというもの、ゆづきは和馬に対して密かに恋心を募らせていた。水族館への遠出に誘われたその帰り、告白を受けた和馬。当初こそ戸惑いが先行したものの、その真摯で無垢な思いは、和馬のそんな胸中をほぐしていく。気がつけばゆづきしか見えなくなっていた和馬は、母を亡くした父が新たな女性を愛することができたその強さを知る。
その仲が公然のものとなった頃、月華会副会長の五明孝明に呼び出された二人。生徒会役員の交際を禁じる、今では忘れ去られた、大正時代にまで遡る会内規則が存在していることを告げられる。古きとはいえ改定のなされていないそれは未だに有効なものであり、五明は心ない天道会支持者による暴発を恐れていた。その危惧通り、どこから嗅ぎつけたのか学内に広がり始める噂。
一方で天道会は、時代にそぐわず現代の人権にもとるその規則の撤廃に賛意を示す。表向きは月華会規約の恋愛禁止条項改定に反対を謳いつつも、その裏で改定反対派の切り崩しを始めた天道会。その甲斐あって前例のない得票差という結果をもって、月華会規約の変更は承認された。
二人が二人でいられる日常を取り戻した和馬とゆづき。月華会の庶務に就いたことで公私共に時を重ねるようになった和馬は、これからも彼女の側に寄り添い続ける。そう生涯の誓いを込めて、今腕に抱く恋人に口づけを交わすのだった。
<聖良ルート>
桜蘭市の大部分の土地を所有するほどの大地主、倉賀野家。その令嬢である聖良は、学園にとって一種の腫れ物のような扱いだった。近寄りがたい存在と見なされ、対等な立場で接する者といえば天道会の会長と月華会の副会長くらいのもの。そんな聖良にとって、書記のゆづきにも似た、気安い立ち位置に収まりつつある転入生は異質の存在だった。そして聖良はその男が、孤独の中にあって自身が唯一気を許している、ネットゲームのベルトという名の相方ではないかという考えを抱く。チャットで知り得たその私生活が、和馬のそれとまさに一致していた為に。
一方の和馬は、聖良の好きな男の為という話で付き合っていたデートの練習に、わだかまりを感じていた。そんな中、ゲームの相方であるアレスからオフ会を持ちかけられた和馬は、そのだみ声中年アバターの中の人が聖良であったことを知る。聖良の恋していた相手とはベルトその人だった。
だが恋人となった二人に、副会長の五明が会内の恋愛禁止規則を打ち明ける。倉賀野の庶家にあたり、かねてから反目する五明家は、宗家を追い落とす機会を窺っていた。会長職を望んではいるものの、それは自らに正統性を含んだ上で果たすべきものと考える五明。それでも家の意向には逆らえない。そして本来は娘を守るべき聖良の母は、家名の瑕疵と夫を恐れて、初めて出来た恋人と別れるよう命じる有様だった。
規則には一方の相手が学園に在籍していない場合、その責任を問わないという但し書きがあった。恋人を守る為に、全く同じ行動を取ろうとしていた和馬の機先を制して、自らの辞任と退学を発表する聖良。だがその全校集会の場に突如、和馬の義母が理事長として現れる。実業家とは聞いていたものの自身の母親が学園理事長であったことは、和馬自身も全く与り知らなかった話だった。そして決まった、聖良の進退をかけての投票。それは五明すらも含めた、全生徒一致での信任という結果となる。
両親同士での話し合いもあり倉賀野と和解した和馬は、晴れて聖良との交際を認められていた。そして父が和馬をいたく気に入ったことで、騒動以前の睦まじい親子関係を取り戻した聖良。和馬はそんな恋人を抱きしめながら、二人の未来に思いを馳せる。良き父と良き母という、二人が思い描く未来図を。
<歌奈ルート>
神格化のきらいさえある、学園の高嶺の花である天道会副会長、神流歌奈。その彼女と林間学校を境に懇ろとなった和馬だったが、何故か歌奈はその胸中を明かさず、また受け入れようともしない。結合を伴わないとはいえ、身体の関係はあるにもかかわらず。だがその様子には遊びといった風体は微塵もない。
釈然としないものを溜め込んでいた和馬は、その理由を後日、陽姫の口から伝え聞くことになる。かつて天神平にも引けを取らない家柄だった歌奈。だが事業に失敗した両親は歌奈を捨て、負債の抵当にされかかっていた彼女を救ったのが、遠縁の陽姫だった。そして子供が動かしようもない金額を父の力に縋って動かした陽姫に与えられたのは、将来グループの頂点に縛られるという代償。それを負い目に思った歌奈は自らが何かを望むことを分不相応と戒めるようになった。陽姫以上に大切な人を作ることができない縛りを自らに課しながら、それでも留めきれない思い。和馬は陽姫から、その大切な友人を託される。
自身の何かに失望されればまた捨てられてしまう。だからこそ曖昧な関係に終始した歌奈。陽姫が見守る中、和馬はその思いを伝える。そして回り道を重ねた二人はその気持ちをついに通じ合わせた。
自身に向けられる行き過ぎた崇敬を退けて、和馬との関係を公にした歌奈。学園の騒ぎをよそに、和馬のマンションで二人は、その二人だけの時間を過ごしていた。世の恋人たちと変わらない、平凡で特別な、その日常は続いていく。この先いつまでも。
<プレイ時間>
共通8時間29分(セレクトキャラクターまで)、陽姫ルート5時間21分、陽姫サイドストーリー21分、ゆづきルート5時間40分、ゆづきサイドストーリー25分、聖良ルート5時間50分、聖良サイドストーリー22分、歌奈ルート4時間38分、歌奈サイドストーリー28分。計31時間5分。誠也の部屋様攻略参照。
<グラフィッカー情報・敬称略>
ばんろっほ(グラフィックチーフ)、笹本瑞希、平凡蛙、井上拓也、戌鈴。、伊武もいな、ヌルコ*、山咲かりあ、村地由衣、浅葱純、江森美沙樹(eggs)、那由多戒、AXL、LumpofSugar、Whirlpool、(株)アルトワークス
<あとがき・9/16>
ビッチさん攻略不能だったのはちょっと残念でしたね。俺がハメられない穴があるとはけしからん症候群ではなく。キャラとして好みだったので、やっぱりハメたかったです。ビッチさん別にビッチではないんですけど。
下級生の真由美みたいに本当の愛を知るみたいな展開だったら、個人的には本当のラブビッチだったとしても構わなかったんですが。主人公下げと寝取られみたいなのがなければ。まあしかし、まーまれぇどがやる必要は全くないですね。ザンネン。
結構久々にまったりエロゲをやれた月になりました。やっぱり月2本が一番気楽にできるベスト本数です。
(PRIMALHEARTS:感想)
(関連記事:PRIMAL×HEARTS2)
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