C¥Documents and Settings¥User¥My Document¥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロg彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた
注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
人間デブリ (elf)
2010/11/26
©elf
(注意)
ゲームのコンセプト上予備知識を得た上でプレイされた場合、娯楽性を大きく損ないます。
プレイ予定の方は閲覧を避けて頂くよう、強く推奨いたします。
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:2218字)
<補足>
当該作品には多数のBADエンドがありますが、重要エンド及び個別エンディングのみを記してあります。
<共通>
南真樹夫、園部ひかり、及川誠二の三人はいつでも一緒にいた幼馴染だった。両親の都合で引越した誠二はその五年後、両親の死を契機にこの街へ戻る。真樹夫はひかりに片思いを続ける日々を長い間送っていたが、ある日二人の交換日誌を偶然目にし、そして学園の屋上で思いがけない光景を目にする。
それから心を閉ざし、二人を頑なに遠ざけるようになった真樹夫。自身が著名な医師の息子であり医学部志望という立場もあり、孤立する幼馴染を何かと気にかける誠二に対して貧乏人の分不相応な同情心という捉え方をする。
そんなある朝真樹夫の前にひかりの姉である空が現れ、妹の悩みに心当たりはないかと尋ねてくる。
<第一ルート・エンド10>
真樹夫は持ち歩いていた誠二のアパートの合鍵を使い、空を監禁する。携帯電話のメロディが流れると、不思議と力が湧くのだった。
放課後、二人の前で和解の意思を見せ、翌日ひかりの家を訪ねる約束を取り付けた真樹夫。その後空の拘束された写真を撮影し、婚約指輪を奪った真樹夫は、このことを口外しないように言いつけて空を解放する。放課後になり園部の家に向かった真樹夫はその帰り、空と学園へ向かいそこで彼女を襲う。
翌日、ひかりは不審なメールを受けて学園に向かい、空が何者かに襲われる写真を発見する。
体調を崩したひかりを心配し、様子を見てくるよう誠二に頼まれる真樹夫。それを無視していた真樹夫だがひかりが自宅を訪ねてくる。時を同じくして、空から学園に来るようメールを受け取った真樹夫はひかりを連れて自宅を出る。
学園についた二人が見たものは、校庭に駐車する観光バス。中にいた空は虚ろな目で真樹夫に包丁を向ける。
それを避けて教室へ逃げ込んだ二人は、そこであの交換日記を目にする。ひかりはそれが誠二とではなく、真樹夫との間で交わされたものだと主張する。それを言い逃れと思いうんざりした真樹夫は日誌の中に挟まれていた、ひかりも見たあの写真に写る男が自身であることを明かす。それにショックを受け教室を飛び出すひかり。
再び空からのメールがあり、携帯の音に導かれるように保健室へ向かった真樹夫。そこで真樹夫は、自慰をさせられる空と、その婚約者である伊勢崎に出会う。昔から真樹夫のことが好きだったこと、ひかりのことを思いそれを打ち明けられなかったことを告白させられる空。伊勢崎は傍でそれを聞きながら、空を売女と蔑む。そして真樹夫は背後から突如首を締め上げられる。
目を覚ました真樹夫が見たものは、屋上で二人を責める誠二と伊勢崎の姿だった。自身の思い通りにならない空とひかり、そしてその心を独占する真樹夫に憎悪を向ける誠二。暗示と薬を使い二人を辱める誠二に対して、真樹夫は無感動にそれを見上げる。そんな中、伊勢崎が以前会社の上司の娘を襲い妊娠させ、身勝手にも婚約の解消を決めていたことを空は知る。
そして誠二が鳴らした携帯のメロディを聞いた真樹夫は突如フェンスを乗り越える。かろうじて意識を保ち真樹夫とひかりを守ろうとする空に対して、屋上から飛び降りて愛を示せれば非道をやめるという誠二。そしてその結果、空の命は失われてしまうこととなる。
<第二ルート>
真樹夫は持ち歩いていた誠二のアパートの鍵を使い空を監禁しようとするも、その剣幕に押されて諦める。
翌日ひかりと約束したように園部の家に向かった真樹夫。その帰りに付き添った空は、帰宅しようとしたマンションが誠二の自宅であり、あのぼろアパートこそが真樹夫の自宅だと言い張る。空の言動に戸惑いながらも、その強い言葉に従わざるを得ない真樹夫だった。
翌日携帯がなくなっていたことに気づいた真樹夫はひかりに空の所在を尋ねるが、一週間家を空けたことを告げられる。そして空の言づてに従って真樹夫を自宅に泊めるひかり。
ひかりや誠二に対してのささくれ立った気持ちが薄れ、なぜそんな風に感じていたのかを思い出せなくなっていた真樹夫。そんな真樹夫に対して誠二は突如新品の携帯を渡す。その夜、見慣れない妙な物を持っていないかという空の言づてを聞いたひかりは真樹夫のかばんから携帯を発見し、その着信音を聞いてしまう。
朝になり真樹夫の眠るひかりの部屋にいた空。ひかりの姿が見えないことを、誠二の仕業だと断定する。家を空けていた一週間を使い、誠二が以前住んでいた街で彼についてのとてつもない悪評を調べ上げていた空。
理解が追いつかず愚図る真樹夫に、誠二の両親が医者であること、父が自殺し母は失踪、生きる為にアルバイトに明け暮れていた男がかつていたことを空は語る。
ひかりを人質にとった誠二のメールの指示に従い、街を彷徨う二人。空は婚約者の伊勢崎を頼りそして裏切られるが、真樹夫の機転により危ういところで難を逃れる。
そして誠二と対峙した真樹夫は、その言葉に全く耳を貸さずそのまま殴りつけた。真樹夫に殴られ、そして捨て子であったという本当の出自を空から知らされた誠二。最後まで自らを省みることなく足を滑らせて屋上から落ちるという、あっけない最期を迎える。
<トゥルーエンド>
学園を卒業し、理学療法士を目指す真樹夫は空とひかりと三人で暮らし始める。誠二とのことは特にひかりに深い影を落としたがそれも時と共に癒え、真樹夫とひかりは恋人として仲を深めていく。
そして長らく傍にいながら思いを秘め続けていた空。彼女もまた真樹夫と心を通わせ、三人はようやく、かつての温かい時間を取り戻した。
<プレイ時間>
共通+第一ルート7時間10分、第二ルート4時間5分。計11時間15分。
<印象に残ったシーン>
<グラフィッカー情報・敬称略>
安田和広(グラフィック監修)、西沢謙志、多田弘、大谷洋介、秋葉啓太、古屋祐介、安斉隆浩
<あとがき・1/25>
自分にとっては今も昔も変わらず、最高の塗りのメーカー。98年のWin下級生がエルフ初プレイですが、デブリにあった空のブラCGは真由美の冬イベントCGを思い出しました。こういうのをインプリンティングっていうんですかね。
時にガテンは1+2でボックスで出ませんかね?おねがいですからおねがいしますぅ。
このグラフィッカーさんの中にYU-NOのスタッフロールにも名前ある人がいる。歴史の証人すぎる…。
2010/11/26
©elf
(注意)
ゲームのコンセプト上予備知識を得た上でプレイされた場合、娯楽性を大きく損ないます。
プレイ予定の方は閲覧を避けて頂くよう、強く推奨いたします。
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:2218字)
<補足>
当該作品には多数のBADエンドがありますが、重要エンド及び個別エンディングのみを記してあります。
<共通>
南真樹夫、園部ひかり、及川誠二の三人はいつでも一緒にいた幼馴染だった。両親の都合で引越した誠二はその五年後、両親の死を契機にこの街へ戻る。真樹夫はひかりに片思いを続ける日々を長い間送っていたが、ある日二人の交換日誌を偶然目にし、そして学園の屋上で思いがけない光景を目にする。
それから心を閉ざし、二人を頑なに遠ざけるようになった真樹夫。自身が著名な医師の息子であり医学部志望という立場もあり、孤立する幼馴染を何かと気にかける誠二に対して貧乏人の分不相応な同情心という捉え方をする。
そんなある朝真樹夫の前にひかりの姉である空が現れ、妹の悩みに心当たりはないかと尋ねてくる。
<第一ルート・エンド10>
真樹夫は持ち歩いていた誠二のアパートの合鍵を使い、空を監禁する。携帯電話のメロディが流れると、不思議と力が湧くのだった。
放課後、二人の前で和解の意思を見せ、翌日ひかりの家を訪ねる約束を取り付けた真樹夫。その後空の拘束された写真を撮影し、婚約指輪を奪った真樹夫は、このことを口外しないように言いつけて空を解放する。放課後になり園部の家に向かった真樹夫はその帰り、空と学園へ向かいそこで彼女を襲う。
翌日、ひかりは不審なメールを受けて学園に向かい、空が何者かに襲われる写真を発見する。
体調を崩したひかりを心配し、様子を見てくるよう誠二に頼まれる真樹夫。それを無視していた真樹夫だがひかりが自宅を訪ねてくる。時を同じくして、空から学園に来るようメールを受け取った真樹夫はひかりを連れて自宅を出る。
学園についた二人が見たものは、校庭に駐車する観光バス。中にいた空は虚ろな目で真樹夫に包丁を向ける。
それを避けて教室へ逃げ込んだ二人は、そこであの交換日記を目にする。ひかりはそれが誠二とではなく、真樹夫との間で交わされたものだと主張する。それを言い逃れと思いうんざりした真樹夫は日誌の中に挟まれていた、ひかりも見たあの写真に写る男が自身であることを明かす。それにショックを受け教室を飛び出すひかり。
再び空からのメールがあり、携帯の音に導かれるように保健室へ向かった真樹夫。そこで真樹夫は、自慰をさせられる空と、その婚約者である伊勢崎に出会う。昔から真樹夫のことが好きだったこと、ひかりのことを思いそれを打ち明けられなかったことを告白させられる空。伊勢崎は傍でそれを聞きながら、空を売女と蔑む。そして真樹夫は背後から突如首を締め上げられる。
目を覚ました真樹夫が見たものは、屋上で二人を責める誠二と伊勢崎の姿だった。自身の思い通りにならない空とひかり、そしてその心を独占する真樹夫に憎悪を向ける誠二。暗示と薬を使い二人を辱める誠二に対して、真樹夫は無感動にそれを見上げる。そんな中、伊勢崎が以前会社の上司の娘を襲い妊娠させ、身勝手にも婚約の解消を決めていたことを空は知る。
そして誠二が鳴らした携帯のメロディを聞いた真樹夫は突如フェンスを乗り越える。かろうじて意識を保ち真樹夫とひかりを守ろうとする空に対して、屋上から飛び降りて愛を示せれば非道をやめるという誠二。そしてその結果、空の命は失われてしまうこととなる。
<第二ルート>
真樹夫は持ち歩いていた誠二のアパートの鍵を使い空を監禁しようとするも、その剣幕に押されて諦める。
翌日ひかりと約束したように園部の家に向かった真樹夫。その帰りに付き添った空は、帰宅しようとしたマンションが誠二の自宅であり、あのぼろアパートこそが真樹夫の自宅だと言い張る。空の言動に戸惑いながらも、その強い言葉に従わざるを得ない真樹夫だった。
翌日携帯がなくなっていたことに気づいた真樹夫はひかりに空の所在を尋ねるが、一週間家を空けたことを告げられる。そして空の言づてに従って真樹夫を自宅に泊めるひかり。
ひかりや誠二に対してのささくれ立った気持ちが薄れ、なぜそんな風に感じていたのかを思い出せなくなっていた真樹夫。そんな真樹夫に対して誠二は突如新品の携帯を渡す。その夜、見慣れない妙な物を持っていないかという空の言づてを聞いたひかりは真樹夫のかばんから携帯を発見し、その着信音を聞いてしまう。
朝になり真樹夫の眠るひかりの部屋にいた空。ひかりの姿が見えないことを、誠二の仕業だと断定する。家を空けていた一週間を使い、誠二が以前住んでいた街で彼についてのとてつもない悪評を調べ上げていた空。
理解が追いつかず愚図る真樹夫に、誠二の両親が医者であること、父が自殺し母は失踪、生きる為にアルバイトに明け暮れていた男がかつていたことを空は語る。
ひかりを人質にとった誠二のメールの指示に従い、街を彷徨う二人。空は婚約者の伊勢崎を頼りそして裏切られるが、真樹夫の機転により危ういところで難を逃れる。
そして誠二と対峙した真樹夫は、その言葉に全く耳を貸さずそのまま殴りつけた。真樹夫に殴られ、そして捨て子であったという本当の出自を空から知らされた誠二。最後まで自らを省みることなく足を滑らせて屋上から落ちるという、あっけない最期を迎える。
<トゥルーエンド>
学園を卒業し、理学療法士を目指す真樹夫は空とひかりと三人で暮らし始める。誠二とのことは特にひかりに深い影を落としたがそれも時と共に癒え、真樹夫とひかりは恋人として仲を深めていく。
そして長らく傍にいながら思いを秘め続けていた空。彼女もまた真樹夫と心を通わせ、三人はようやく、かつての温かい時間を取り戻した。
<プレイ時間>
共通+第一ルート7時間10分、第二ルート4時間5分。計11時間15分。
<印象に残ったシーン>
<グラフィッカー情報・敬称略>
安田和広(グラフィック監修)、西沢謙志、多田弘、大谷洋介、秋葉啓太、古屋祐介、安斉隆浩
<あとがき・1/25>
自分にとっては今も昔も変わらず、最高の塗りのメーカー。98年のWin下級生がエルフ初プレイですが、デブリにあった空のブラCGは真由美の冬イベントCGを思い出しました。こういうのをインプリンティングっていうんですかね。
時にガテンは1+2でボックスで出ませんかね?おねがいですからおねがいしますぅ。
このグラフィッカーさんの中にYU-NOのスタッフロールにも名前ある人がいる。歴史の証人すぎる…。
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