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注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
姫騎士オリヴィア (シルキーズ)
2011/8/26
©シルキーズ
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:2235字)
<ストーリー>
ケルトゥーラ帝国の将軍であるセシル・カルヴァートは大陸遠征の手始めとして、精強として名高いリンデガルド王国を陥落させた。その際同盟を破棄し、ケルトゥーラ側についたエルフィンリーネ王国。その女王アリエッタは拘束された自国民の解放の為、ローラ姫と自身をセシルに差し出す。
そしてセシルは戦争で捕虜としたリンデガルドの姫騎士オリヴィアの元へ向かう。個人的な武勇では歯が立たなかったオリヴィアに愛憎半ばする感情を抱くセシル。国民の命を秤にかけられたオリヴィアは、セシルの従者リリーナから絶望的な宣告を突きつけられる。
数多くの王族たちと関係を持つこととなったセシル。だが本国から、第三王女にして第2師団師団長であるテレサが監察の為に派遣されてくる。彼女に起きた八年前の誘拐事件を解決したのが当時のセシル本人だったが、憎まれ口を叩き反発を見せるようになったテレサはセシルを本国に召還しようとする。そんな彼女に対して実力行動に出るセシル。
その夜、ルーネと名乗る女騎士がセシルの元を訪れる。かつてのオリヴィアとの戦いで危ういところを彼女に救われていたセシルは、マーシャル王国地下の石像にルーネが封印されており、過去それに接吻した自身が封印を解いていたことを知った。セシルを世界の為に守ると告げたルーネは、彼を度々襲っていた身体の不調を和らげる。
朝を迎え、そして一ヶ月に渡るオリヴィアの苦難の日々が始まる。
<オリヴィアエンド>
オリヴィアを責め苛みながらも、いつしか彼女に対して言葉に出来ない感情を抱くようになるセシル。
セシルはオリヴィアに自らの心の内と出自、自身を襲う痛みと衝動の存在を伝える。そしてそれが千年前に世界を滅ぼしかけた魔王の肉芽の影響であることを、同じ肉芽を持つリンデガルド姫の言葉で知る。オリヴィアの施した封印によって衝動を押さえ込むことに成功したセシル。
魔王の復活を目論んだリリーナを葬ったルーネに、オリヴィアとリンデガルド王国を託したセシルは、贖罪の旅に出ることを決心する。
それから三年後。第4軍団司令官セシル・カルヴァートを失ったケルトゥーラ帝国は諸外国の反抗に手を焼き、その版図を大きく狭めていた。そんな中弱者の為に剣を振るっていたセシルはケルトゥーラ兵を殺め続けることに空しさを覚えリンデガルドへ向かうが、国境付近でかつての部下である敗残兵たちに囲まれる。死を覚悟するセシルだが、そこへオリヴィアが現れ血路を開く。
女王であるオリヴィア、そして二人の子シルヴィア。掛け替えのない家族を得て、セシルはリンデガルドの守護者としての道を歩み出す。
<妊娠エンド>
ついにはセシルの子を宿し狂乱するオリヴィア。だがセシルの絶え間ない言葉を受け、腹が目立ち始める頃にはオリヴィアの態度にも変化が訪れていた。セシルがケルトゥーラを離反することを条件に、オリヴィアは結婚に同意する。
かつては戦場にあって心安らぐ時などなかったセシルだが手にした平穏に、時に戸惑いながらもそれを噛み締める。
<ルーネエンド>
ルーネとの触れあいの中で、失ったはずの感情を抱き始めるセシル。そんな彼女に、セシルは自らの出自と過去を余すところなく伝える。
セシルの体内に埋め込まれたものに気づいたルーネはその封印を試みるが、リリーナに気取られてしまう。6個の肉芽の内、その3個をも肉体に取り込み、ルーネを圧倒するリリーナ。しかし同じ戦乙女であり姉、そしてセシルのかつての恋人であるスフィアの加護を得たルーネの前にリリーナは倒れる。その最期の間際にまでセシルへの愛を誓いながら。
その後、魔王の肉芽の浸食を止める為に二人は神々の里へと向かう。
それから三年後。二人の間には娘が一人生まれ、そしてルーネは新たに子を授かっていた。セシルは遥かかなたに置き忘れていたものを、その妹と共にようやく取り戻す。
<神使の使命・バッドエンド>
肉芽が成長し手遅れとなったセシル。リリーナを屠ったルーネは愛する男をその手にかけ、使徒の使命を果たす。
<ローラエンド>
死んだスフィアと瓜二つな容姿のローラに惹かれたセシル。リリーナの計略によって心ならずも汚い手段でその信頼を得る。
思うところがあったセシルはスフィアの遺品であるペンダントを贈るが、ふとしたことからローラにスフィアの存在を気取られてしまう。ショックを受けいずれは捨てられると考え酷く怯えるローラに対して、セシルは自身の気持ちを伝え、そして二人はそれぞれの国を捨てる。
それから三年後。二人はケルトゥーラやエルフィンリーネの噂も届かない遠くの地で、子供を授かり幸せに暮らしていた。セシルは愛しい妻を腕に抱きながら、かつての恋人の幻影に別れを告げる。
<テレサエンド>
身体は見違えるようになっても八年前の印象が拭えなかったテレサに対して、自身でもわからない感情を持て余すようになっていくセシル。
リリーナの言葉から、強くテレサを意識するようになったセシルはそのことを彼女に伝える。自身の未来を変えた男を追って、軍に飛び込み剣を鍛え、そして今ここに立つテレサ。その意味を知ったセシルは改めて自身の気持ちを伝えなおす。恋ではなく。
魔力を失ったセシルはテレサと共に本国へ戻り、紆余曲折の結果彼女との結婚を果たす。人間と結婚したダークエルフの皇族として幾ばくかの間、大小の非難を浴びたテレサだが、二人の絆は変わらず子供にも恵まれた。
そしてセシルは二人の為にも、帝国の柱石としての使命を果たしていく。
<プレイ時間>
初回オリヴィアルート8時間、妊娠エンド50分、ルーネルート1時間15分、神使の使命エンド5分、ローラルート3時間30分、テレサルート2時間20分、ハーレムエンド10分。計16時間10分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
カーネル鈴木(グラフィックチーフ)、ボビー今田、東森ハリー、Ryoko、あみ(*>▽<*)、笹崎信司、キグナス7、のりすけ、テリヤキ2号
<あとがき・1/19>
バカな子ほど可愛いキャラ作らせたらやっぱりシルキーズが一番好きです。
正攻略じゃないけど女王アリエッタの声の人が凄すぎた。調べたら30本程度しか出てないとか勿体なさ過ぎる…。
2011/8/26
©シルキーズ
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:2235字)
<ストーリー>
ケルトゥーラ帝国の将軍であるセシル・カルヴァートは大陸遠征の手始めとして、精強として名高いリンデガルド王国を陥落させた。その際同盟を破棄し、ケルトゥーラ側についたエルフィンリーネ王国。その女王アリエッタは拘束された自国民の解放の為、ローラ姫と自身をセシルに差し出す。
そしてセシルは戦争で捕虜としたリンデガルドの姫騎士オリヴィアの元へ向かう。個人的な武勇では歯が立たなかったオリヴィアに愛憎半ばする感情を抱くセシル。国民の命を秤にかけられたオリヴィアは、セシルの従者リリーナから絶望的な宣告を突きつけられる。
数多くの王族たちと関係を持つこととなったセシル。だが本国から、第三王女にして第2師団師団長であるテレサが監察の為に派遣されてくる。彼女に起きた八年前の誘拐事件を解決したのが当時のセシル本人だったが、憎まれ口を叩き反発を見せるようになったテレサはセシルを本国に召還しようとする。そんな彼女に対して実力行動に出るセシル。
その夜、ルーネと名乗る女騎士がセシルの元を訪れる。かつてのオリヴィアとの戦いで危ういところを彼女に救われていたセシルは、マーシャル王国地下の石像にルーネが封印されており、過去それに接吻した自身が封印を解いていたことを知った。セシルを世界の為に守ると告げたルーネは、彼を度々襲っていた身体の不調を和らげる。
朝を迎え、そして一ヶ月に渡るオリヴィアの苦難の日々が始まる。
<オリヴィアエンド>
オリヴィアを責め苛みながらも、いつしか彼女に対して言葉に出来ない感情を抱くようになるセシル。
セシルはオリヴィアに自らの心の内と出自、自身を襲う痛みと衝動の存在を伝える。そしてそれが千年前に世界を滅ぼしかけた魔王の肉芽の影響であることを、同じ肉芽を持つリンデガルド姫の言葉で知る。オリヴィアの施した封印によって衝動を押さえ込むことに成功したセシル。
魔王の復活を目論んだリリーナを葬ったルーネに、オリヴィアとリンデガルド王国を託したセシルは、贖罪の旅に出ることを決心する。
それから三年後。第4軍団司令官セシル・カルヴァートを失ったケルトゥーラ帝国は諸外国の反抗に手を焼き、その版図を大きく狭めていた。そんな中弱者の為に剣を振るっていたセシルはケルトゥーラ兵を殺め続けることに空しさを覚えリンデガルドへ向かうが、国境付近でかつての部下である敗残兵たちに囲まれる。死を覚悟するセシルだが、そこへオリヴィアが現れ血路を開く。
女王であるオリヴィア、そして二人の子シルヴィア。掛け替えのない家族を得て、セシルはリンデガルドの守護者としての道を歩み出す。
<妊娠エンド>
ついにはセシルの子を宿し狂乱するオリヴィア。だがセシルの絶え間ない言葉を受け、腹が目立ち始める頃にはオリヴィアの態度にも変化が訪れていた。セシルがケルトゥーラを離反することを条件に、オリヴィアは結婚に同意する。
かつては戦場にあって心安らぐ時などなかったセシルだが手にした平穏に、時に戸惑いながらもそれを噛み締める。
<ルーネエンド>
ルーネとの触れあいの中で、失ったはずの感情を抱き始めるセシル。そんな彼女に、セシルは自らの出自と過去を余すところなく伝える。
セシルの体内に埋め込まれたものに気づいたルーネはその封印を試みるが、リリーナに気取られてしまう。6個の肉芽の内、その3個をも肉体に取り込み、ルーネを圧倒するリリーナ。しかし同じ戦乙女であり姉、そしてセシルのかつての恋人であるスフィアの加護を得たルーネの前にリリーナは倒れる。その最期の間際にまでセシルへの愛を誓いながら。
その後、魔王の肉芽の浸食を止める為に二人は神々の里へと向かう。
それから三年後。二人の間には娘が一人生まれ、そしてルーネは新たに子を授かっていた。セシルは遥かかなたに置き忘れていたものを、その妹と共にようやく取り戻す。
<神使の使命・バッドエンド>
肉芽が成長し手遅れとなったセシル。リリーナを屠ったルーネは愛する男をその手にかけ、使徒の使命を果たす。
<ローラエンド>
死んだスフィアと瓜二つな容姿のローラに惹かれたセシル。リリーナの計略によって心ならずも汚い手段でその信頼を得る。
思うところがあったセシルはスフィアの遺品であるペンダントを贈るが、ふとしたことからローラにスフィアの存在を気取られてしまう。ショックを受けいずれは捨てられると考え酷く怯えるローラに対して、セシルは自身の気持ちを伝え、そして二人はそれぞれの国を捨てる。
それから三年後。二人はケルトゥーラやエルフィンリーネの噂も届かない遠くの地で、子供を授かり幸せに暮らしていた。セシルは愛しい妻を腕に抱きながら、かつての恋人の幻影に別れを告げる。
<テレサエンド>
身体は見違えるようになっても八年前の印象が拭えなかったテレサに対して、自身でもわからない感情を持て余すようになっていくセシル。
リリーナの言葉から、強くテレサを意識するようになったセシルはそのことを彼女に伝える。自身の未来を変えた男を追って、軍に飛び込み剣を鍛え、そして今ここに立つテレサ。その意味を知ったセシルは改めて自身の気持ちを伝えなおす。恋ではなく。
魔力を失ったセシルはテレサと共に本国へ戻り、紆余曲折の結果彼女との結婚を果たす。人間と結婚したダークエルフの皇族として幾ばくかの間、大小の非難を浴びたテレサだが、二人の絆は変わらず子供にも恵まれた。
そしてセシルは二人の為にも、帝国の柱石としての使命を果たしていく。
<プレイ時間>
初回オリヴィアルート8時間、妊娠エンド50分、ルーネルート1時間15分、神使の使命エンド5分、ローラルート3時間30分、テレサルート2時間20分、ハーレムエンド10分。計16時間10分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
カーネル鈴木(グラフィックチーフ)、ボビー今田、東森ハリー、Ryoko、あみ(*>▽<*)、笹崎信司、キグナス7、のりすけ、テリヤキ2号
<あとがき・1/19>
バカな子ほど可愛いキャラ作らせたらやっぱりシルキーズが一番好きです。
正攻略じゃないけど女王アリエッタの声の人が凄すぎた。調べたら30本程度しか出てないとか勿体なさ過ぎる…。
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