C¥Documents and Settings¥User¥My Document¥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロg彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた
注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
Worlds and World’s end (root nuko)
2011/5/27
©root nuko
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:911字)
<全体>
ある夜を境に、その時起きていた人間が一斉に、元いた世界とひとつずれた常夜の世界へ迷い込むお話。
眠っていた人間はそのまま元の世界で生き続けるが、消えた人間たちへの記憶や記録はなくなってしまう。
そうして主人公たちと麻衣子は、世界を隔てて繋がりを失う。
ワールド編は主人公三人の複数視点から、世界断裂までの日常を描く。
ワールズエンド1は主人公が三村祐二。
かつての学生時代に三村を強権的に支配していた安田裕次郎だったが、仲間に危険が迫ることで三村はようやく、安田のくびきから逃れる。
学園の避難民が終末の教団に救いを求めて次々と姿を消す中、三村は自分が信じる希望を探すことを決める。
世界のどこかに光を求めて佳澄と鈴と共に旅立つが、闇に閉ざされた世界にもかかわらず懸命に明日を生きる人々と触れ合い、考えを改める。
ワールズエンド2は宗一が主人公。
ワールドで事故にあい、意識を失っていたはずの都が病院から姿を消す。都が眠りに落ちていなかったことを悟った宗一は、自分と同じ匂いを持つ文歌と共に都を探し始める。
教団施設で宗一は都を見つけ、都は自らの事故が、教団に属す母親の手による狂言だったことを宗一に告白する。その後、終末の教団は奇跡と救いを謳い、約束の地へ向かうことを宣言し、残った多くの人々はそれに従う。
三人は教団の行動を見届けようとするも、その救いとは死であることを知り、それを阻止し救済者の少女を救い出す。
ワールドアンドワールズエンドは拓海が主人公。
三村と宗一グループが去った後も、拓海は碧と学校へ残る。現実世界に残った麻衣子とメールを通じて、無情な現実に直面する。
麻衣子もまた拓海や宗一たちのことを思い出すが、羽衣や夏帆が拓海たちの記憶を消してしまっていること、そうしている間にも現実世界では確実に時間が過ぎていくことから、再会を望めないことを悟っていく。
この夜の世界が現実で、昼の世界には決して戻れないことを悟った拓海は、たった一度だけの朝と、そこに立つ麻衣子を見る。
たった一度だけの再会だったが、二人はお互いを胸に刻み、各々の世界で生きていく決心をする。
そして麻衣子に送られたメールには、学園に再び集まった仲間たちが写っていた。
2011/5/27
©root nuko
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:911字)
<全体>
ある夜を境に、その時起きていた人間が一斉に、元いた世界とひとつずれた常夜の世界へ迷い込むお話。
眠っていた人間はそのまま元の世界で生き続けるが、消えた人間たちへの記憶や記録はなくなってしまう。
そうして主人公たちと麻衣子は、世界を隔てて繋がりを失う。
ワールド編は主人公三人の複数視点から、世界断裂までの日常を描く。
ワールズエンド1は主人公が三村祐二。
かつての学生時代に三村を強権的に支配していた安田裕次郎だったが、仲間に危険が迫ることで三村はようやく、安田のくびきから逃れる。
学園の避難民が終末の教団に救いを求めて次々と姿を消す中、三村は自分が信じる希望を探すことを決める。
世界のどこかに光を求めて佳澄と鈴と共に旅立つが、闇に閉ざされた世界にもかかわらず懸命に明日を生きる人々と触れ合い、考えを改める。
ワールズエンド2は宗一が主人公。
ワールドで事故にあい、意識を失っていたはずの都が病院から姿を消す。都が眠りに落ちていなかったことを悟った宗一は、自分と同じ匂いを持つ文歌と共に都を探し始める。
教団施設で宗一は都を見つけ、都は自らの事故が、教団に属す母親の手による狂言だったことを宗一に告白する。その後、終末の教団は奇跡と救いを謳い、約束の地へ向かうことを宣言し、残った多くの人々はそれに従う。
三人は教団の行動を見届けようとするも、その救いとは死であることを知り、それを阻止し救済者の少女を救い出す。
ワールドアンドワールズエンドは拓海が主人公。
三村と宗一グループが去った後も、拓海は碧と学校へ残る。現実世界に残った麻衣子とメールを通じて、無情な現実に直面する。
麻衣子もまた拓海や宗一たちのことを思い出すが、羽衣や夏帆が拓海たちの記憶を消してしまっていること、そうしている間にも現実世界では確実に時間が過ぎていくことから、再会を望めないことを悟っていく。
この夜の世界が現実で、昼の世界には決して戻れないことを悟った拓海は、たった一度だけの朝と、そこに立つ麻衣子を見る。
たった一度だけの再会だったが、二人はお互いを胸に刻み、各々の世界で生きていく決心をする。
そして麻衣子に送られたメールには、学園に再び集まった仲間たちが写っていた。
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