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注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。 (Mink EGO)
2013/1/11
©Mink EGO
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:1999字)
<共通>
血の繋がらない兄妹の柏原幸人と明日奈には、幼い頃からの夢があった。兄が最高の脚本を書き、それを妹が女優として完璧に演じる。その為に幸人は大学に通いながら夜はバイトに勤しみ、明日奈は亡き義父が遺した役者養成所である海江田塾に通っていた。
意に沿わない雑誌モデル業が多かった明日奈はある日、業界権威であり好色家としても有名な映画監督の毒島禄郎の目に留まる。幸人たちの父である海江田雅臣と、全く違う作風ながらも比較され続け、そして結局その生前には評価が覆らなかった毒島。後塵を拝してきた故人への意趣返しとして、そして何より明日奈に激しく劣情した毒島は行動を始める。
ある日突如海江田塾の講師が飛ばされ、そこへ毒島が新任として現れる。その頃塾では登竜門的なオーディションを巡って、幸人の幼馴染である琴平歌穂と明日奈がしのぎを削っていた。合格した時は明日奈と同じ夢を自身にも追わせて欲しいと歌穂から伝えられた幸人。そしてその権利は歌穂が勝ち取る。
幸人に慰められた失意の明日奈は思わずその本心を漏らしてしまう。計らずも兄妹を超えた愛情を確かめ合うこととなった二人。
だがその頃塾では歌穂が、選考に圧力があったことと毒島の狙いを偶然立ち聞きしていた。告発しようとする彼女に毒島は権力でもって、幸人の将来を盾に取る。二人に手を出さないことを願う余り、歌穂はその身体を差し出すこととなる。
選考に漏れた明日奈は毒島の映画の主演に抜擢されるが、濡れ場の訓練という名目の元でギリギリの行為が続く。それでも剣呑な男優から庇われる内に毒島に信頼を寄せていく明日奈。
クランクアップのその日、明日奈は毒島の携帯から幸人と歌穂の口づける画像を目にし、そしてホテルから出てくる二人らしき人物を見てしまう。明日奈の失意につけこみ、ついにはその処女を奪う毒島。だが朝帰りをした明日奈の前に歌穂が現れ、幸人が明日奈を待って一日中塾にいたことと、写真が捏造であったことを明かす。何も知らない様子で食事を作り待っていた幸人を前に、明日奈は風呂場で悔恨の涙を流すしかなかった。
その翌日毒島から、新たに映画の話がなされる。幸人が脚本、そして明日奈が主演という知らせに幸人は夢の実現を喜ぶが、明日奈は兄のように心から笑うことは到底できなかった。毒島は幸人の夢を盾に関係の強要を続ける。
<母娘ルート>
幸人とのことを考え、毒島との間に起きたことを伏せたまま、母親の奈々子に口を開いた明日奈。明日奈に拒否された毒島は芸能の力を使い、飛ばされた塾講師の資金横領を名目に海江田塾経営者である奈々子を攻撃する。雅臣の友人であると偽った毒島は頃合いを見計らい記者たちを止めることで、さも尽力したかのように見せかけ疲れきっていた奈々子の信頼を得る。そして看護婦である奈々子に、勃起不全という嘘を信じ込ませた。
<バッドエンド3・母娘妊娠>
毒島から与えられる快楽に逆らえなくなっていく奈々子は、その言葉に従い二人の子供を捨てた。母を餌に呼び出された明日奈もまた再び毒島の手にかかり、その結果二人は妊娠する。幸人は一人何も知らないまま、夢を捨て家族の為に働き続ける。自身が母と妹の最後の支えだと思いながら。
<バッドエンド4・夢の終わり>
明日奈の、全てを捨ててどこか遠くにという願い。深くは聞かず、だが躊躇うことなくそれを受け入れた幸人。
その数年後。二人の間には子供が生まれ、幸せな日々を送っていた。だがそこへ一通の手包みが送られる。それを受け取った幸人は、かつて明日奈の身に何が起きたのかを、ようやく知るのだった。
<明日奈ルート>
そして二人がかつて約束していたクリスマスの日。幸人の前に明日奈が現れることはなかった。冬の夜空の下で倒れた幸人。だが歌穂に助けられ家に運び込まれる。
寝込む幸人は朦朧とした意識の中で明日奈の懺悔を聞く。それでもなお、妹を見捨てず信じることを選んだ幸人。
<バッドエンド1・歌穂>
クリスマスの日、それ以上明日奈を信じて待つことができなかった幸人は目の前に現れた歌穂の手を取る。幸人が全てを忘れられるよう傍に居続ける歌穂。だが歌穂はそれでも自らの目的の為に、毒島との連絡を止めることはなかった。
<バッドエンド2・明日奈>
明日奈の懺悔を聞き、全てを投げ出した幸人。それから何年もの間、毒島の残したビデオを見つめ続ける日々が続いた。そんなある日、毒島は新作映画で高名な監督賞を受賞し、明日奈は主演賞を受賞した。
華々しいインタビューの場。その呟きは誰に届くこともなく。
<トゥルーエンド>
目を覚ました幸人は明日奈の残した手紙を読み、走り出す。そして幸人の来訪を全く予想していなかった毒島を殴り飛ばし、明日奈を連れ帰った。
それから数年後。夢を捨て妹の傍にいることを選んだ幸人。そんな兄に負い目を感じ謝罪を続けながらも寄り添った明日奈。
それは本来の、二人が夢見た未来。
<プレイ時間>
初回明日奈ルート4時間40分+バッドエンド回収15分、母娘ルート2時間30分。計7時間25分。
<印象に残ったシーン>
<グラフィッカー情報・敬称略>
佐々木良和、DD、はっか、うたろう、おりーぶ
<あとがき・1/16>
僕寝取りは好きなんで寝取られもまあイケるクチなんですが、それとは別に悪人にはそれ相応の報いが必要だという、困った勧善懲悪持論の持ち主です。いいんだね、やっちゃっても的な。
寝取ってやったでワハハハー!の直後に何故か覚醒した誰かに寝取られ返し食らって、何故か哀れにも身の破滅まで追い込まれる、鬼畜サイド涙目なゲームならなおグッド。そもそも前提としてそんな人は最初に寝取られないというのが悲しいですが。
2013/1/11
©Mink EGO
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:1999字)
<共通>
血の繋がらない兄妹の柏原幸人と明日奈には、幼い頃からの夢があった。兄が最高の脚本を書き、それを妹が女優として完璧に演じる。その為に幸人は大学に通いながら夜はバイトに勤しみ、明日奈は亡き義父が遺した役者養成所である海江田塾に通っていた。
意に沿わない雑誌モデル業が多かった明日奈はある日、業界権威であり好色家としても有名な映画監督の毒島禄郎の目に留まる。幸人たちの父である海江田雅臣と、全く違う作風ながらも比較され続け、そして結局その生前には評価が覆らなかった毒島。後塵を拝してきた故人への意趣返しとして、そして何より明日奈に激しく劣情した毒島は行動を始める。
ある日突如海江田塾の講師が飛ばされ、そこへ毒島が新任として現れる。その頃塾では登竜門的なオーディションを巡って、幸人の幼馴染である琴平歌穂と明日奈がしのぎを削っていた。合格した時は明日奈と同じ夢を自身にも追わせて欲しいと歌穂から伝えられた幸人。そしてその権利は歌穂が勝ち取る。
幸人に慰められた失意の明日奈は思わずその本心を漏らしてしまう。計らずも兄妹を超えた愛情を確かめ合うこととなった二人。
だがその頃塾では歌穂が、選考に圧力があったことと毒島の狙いを偶然立ち聞きしていた。告発しようとする彼女に毒島は権力でもって、幸人の将来を盾に取る。二人に手を出さないことを願う余り、歌穂はその身体を差し出すこととなる。
選考に漏れた明日奈は毒島の映画の主演に抜擢されるが、濡れ場の訓練という名目の元でギリギリの行為が続く。それでも剣呑な男優から庇われる内に毒島に信頼を寄せていく明日奈。
クランクアップのその日、明日奈は毒島の携帯から幸人と歌穂の口づける画像を目にし、そしてホテルから出てくる二人らしき人物を見てしまう。明日奈の失意につけこみ、ついにはその処女を奪う毒島。だが朝帰りをした明日奈の前に歌穂が現れ、幸人が明日奈を待って一日中塾にいたことと、写真が捏造であったことを明かす。何も知らない様子で食事を作り待っていた幸人を前に、明日奈は風呂場で悔恨の涙を流すしかなかった。
その翌日毒島から、新たに映画の話がなされる。幸人が脚本、そして明日奈が主演という知らせに幸人は夢の実現を喜ぶが、明日奈は兄のように心から笑うことは到底できなかった。毒島は幸人の夢を盾に関係の強要を続ける。
<母娘ルート>
幸人とのことを考え、毒島との間に起きたことを伏せたまま、母親の奈々子に口を開いた明日奈。明日奈に拒否された毒島は芸能の力を使い、飛ばされた塾講師の資金横領を名目に海江田塾経営者である奈々子を攻撃する。雅臣の友人であると偽った毒島は頃合いを見計らい記者たちを止めることで、さも尽力したかのように見せかけ疲れきっていた奈々子の信頼を得る。そして看護婦である奈々子に、勃起不全という嘘を信じ込ませた。
<バッドエンド3・母娘妊娠>
毒島から与えられる快楽に逆らえなくなっていく奈々子は、その言葉に従い二人の子供を捨てた。母を餌に呼び出された明日奈もまた再び毒島の手にかかり、その結果二人は妊娠する。幸人は一人何も知らないまま、夢を捨て家族の為に働き続ける。自身が母と妹の最後の支えだと思いながら。
<バッドエンド4・夢の終わり>
明日奈の、全てを捨ててどこか遠くにという願い。深くは聞かず、だが躊躇うことなくそれを受け入れた幸人。
その数年後。二人の間には子供が生まれ、幸せな日々を送っていた。だがそこへ一通の手包みが送られる。それを受け取った幸人は、かつて明日奈の身に何が起きたのかを、ようやく知るのだった。
<明日奈ルート>
そして二人がかつて約束していたクリスマスの日。幸人の前に明日奈が現れることはなかった。冬の夜空の下で倒れた幸人。だが歌穂に助けられ家に運び込まれる。
寝込む幸人は朦朧とした意識の中で明日奈の懺悔を聞く。それでもなお、妹を見捨てず信じることを選んだ幸人。
<バッドエンド1・歌穂>
クリスマスの日、それ以上明日奈を信じて待つことができなかった幸人は目の前に現れた歌穂の手を取る。幸人が全てを忘れられるよう傍に居続ける歌穂。だが歌穂はそれでも自らの目的の為に、毒島との連絡を止めることはなかった。
<バッドエンド2・明日奈>
明日奈の懺悔を聞き、全てを投げ出した幸人。それから何年もの間、毒島の残したビデオを見つめ続ける日々が続いた。そんなある日、毒島は新作映画で高名な監督賞を受賞し、明日奈は主演賞を受賞した。
華々しいインタビューの場。その呟きは誰に届くこともなく。
<トゥルーエンド>
目を覚ました幸人は明日奈の残した手紙を読み、走り出す。そして幸人の来訪を全く予想していなかった毒島を殴り飛ばし、明日奈を連れ帰った。
それから数年後。夢を捨て妹の傍にいることを選んだ幸人。そんな兄に負い目を感じ謝罪を続けながらも寄り添った明日奈。
それは本来の、二人が夢見た未来。
<プレイ時間>
初回明日奈ルート4時間40分+バッドエンド回収15分、母娘ルート2時間30分。計7時間25分。
<印象に残ったシーン>
<グラフィッカー情報・敬称略>
佐々木良和、DD、はっか、うたろう、おりーぶ
<あとがき・1/16>
僕寝取りは好きなんで寝取られもまあイケるクチなんですが、それとは別に悪人にはそれ相応の報いが必要だという、困った勧善懲悪持論の持ち主です。いいんだね、やっちゃっても的な。
寝取ってやったでワハハハー!の直後に何故か覚醒した誰かに寝取られ返し食らって、何故か哀れにも身の破滅まで追い込まれる、鬼畜サイド涙目なゲームならなおグッド。そもそも前提としてそんな人は最初に寝取られないというのが悲しいですが。
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