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注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
ばくあね 弟しぼっちゃうぞ! (アトリエかぐや BARE&BUNNY)
2014/1/31
©アトリエかぐや BARE&BUNNY
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:4243字)
<ストーリー>
全国区の強豪サッカー部を抱える星乃鷲学園でエースを務め、ユース代表に選ばれたこともある早崎涼史郎。だが県大会で靭帯断裂の大怪我を負ってしまい、二ヶ月のチーム離脱を余儀なくされてしまった。その療養の為に学生寮を出て実家に戻ることになった涼史郎を、早崎家の四人の姉が迎える。
出張で両親不在の実家にあって姉たちの温かさは涼史郎を癒やしてくれた。だがそんな矢先、恐らくは級友たちの餞別か悪戯だろう、荷物から現れた大量の年下系アダルトグッズがトラブルを招く。あるいは困惑し、あるいは激高する四人の姉たち。そんな中で超人気グラビアアイドルでもある次女の友梨音が誤解を解く為に、もしくは弟に健全な精神を培わせる為に、年上の女と接するべきだと提案する。そしてそれは家族である姉の務めだとも。
友梨音の押しの強さに流され、姉と関係を持ってしまった涼史郎。そしてそんな二人のただならない様子を感じ取った、腹違いの長女で学園保険医でもある乃絵実と大学生の三女の実桜、そして自分と同じ学園に通う四女の菜留までもがその輪の中に加わってきた。涼史郎の世話役を巡って競り合う姉たち。そうした中で涼史郎は性の手ほどきまで含めたリハビリに誰を選ぶのか、その選択を強いられていく。
<アリスエンド>
ある日通りがかった駅で財布をなくした外国人の少女を助け、そのアリスという名の彼女と知り合うことになった涼史郎。以来たびたび言葉を交わす内に、涼史郎にとって彼女は徐々に気にかかる存在となっていく。そしてそんなアリスが乃絵実の従妹だったことが明らかとなる。その家庭に遠慮して乃絵実を遠巻きに眺めていたというアリスだったが路銀が尽いた為に、事情を打ち明け早崎の家に泊まることになった。
アリスがすぐ側にいることで否応なしにどぎまぎしてしまう涼史郎。だがそれは彼女も同じようだった。初めこそ乃絵実を奪っていった憎い存在の涼史郎だったというが、国家代表として地元に親善遠征してきた際にその姿を見て、その感情は全く別のものに変わってしまっていた。
その想いを打ち明けた涼史郎とアリスは恋人となった。そして今ではプロサッカー選手となった涼史郎の元にアリスは留学生としてやってきている。ホームステイ先の早崎の家に着くなり涼史郎の妻であると友梨音たちに宣言してしまったアリス。その騒動が多少なりとも収まったのは乃絵実の応援と力添えが大きい。
何はともあれ、二人は楽しく仲良くやっている。真っ昼間から身体を重ね、アリスの作った食事を取り、その休日を再開する、まるで新婚生活のようなそれを。
<菜留エンド>
清楚で控えめな風貌ながら、姉たちからはむっつりスケベと評される末妹の菜留。そんな姉に求められ、涼史郎は危惧を抱く。オタク趣味はともかくとして、露出変態嗜好は世間的にも危うい。そう考えた涼史郎は自身のものと並行して、菜留の欲求不満を解消してその性向を真っ当にする為のリハビリを決意する。
だが菜留の旺盛な性欲とそれを支える妄想癖は、常人でしかない涼史郎が手綱を握るには手が余るものだった。知らず知らずの内に涼史郎は菜留に感化されていく。
そんな中、学園で菜留に纏わりついていた不良生徒がその行動をエスカレートさせ、それを庇った涼史郎がナイフで脚を刺されてしまうという事件が起きる。幸い傷は浅く大事には至らなかったものの、菜留にとってそのショックは大きかったようだった。萎縮した様子の菜留は償いだとして一生をメイドのように、涼史郎に仕えたいと言い出す。
以来涼史郎は公私に渡って菜留の奉仕を受け続けている。今日も学園で人目を忍んで性交に耽る涼史郎と菜留。今や怪談じみた趣きで、どこからともなく響くくぐもった声を聞いたという、そんな噂が生徒たちの間に広がっている。二人が血の繋がった姉と弟だと知れ渡っているそこで、子供を作る為の行為を目撃される想像。その甘美さに二人は腰を震わせて絶頂に至る。
<実桜エンド>
気が強く何かと自身に強く当たってくる三女の実桜の、そんな態度が実は弟への許されない愛情の裏返しだと知った涼史郎は、気づけばリハビリの相手に彼女を選んでいた。ひた隠しにしていた想いが弟の知るところとなってしまい、開き直って涼史郎にべったり寄り添うようになった実桜。それまで思いも寄らなかった、姉の可愛げのある姿に、涼史郎も満更でもない。嫉妬深い面もあるものの、そんなところも含めて涼史郎は実桜に惹かれていく。
だがそんな中で急に、何か思い悩むような実桜の姿を涼史郎は目にするようになった。それは恋人のように甘く接すれば接するほどにもたげてくる、姉弟であることの問題だった。姉弟で結婚はできない。そんな当たり前の事実に今更ながらに気づかされ改めて自分自身と向き合った実桜はそれでもその想いを諦めきれず、断ち難い絆を形にすることを涼史郎に求める。
それから数年が過ぎ、学園を卒業した涼史郎は地元のプロサッカークラブに入団し、実桜は社会人となっていたが、二人の関係に変わりはない。あれ以来避妊を意識するようになった涼史郎。そんな弟に、実桜は不満を漏らすようなことはない。不安を打ち明け理解し合ったことで、確かな未来を見据えて歩んでいけている。差し当たり二人で実家を出ての同居を話し合い、実桜にも喜ばれた。こうして肌を重ね愛し合っている今が生む未来の新たな形もあるのかもしれない。いずれは、きっと。
<実桜妊娠エンド>
それから数年が過ぎ、学園を卒業した涼史郎は地元のプロサッカークラブに入団し、実桜は社会人となっていたが、二人の関係に変わりはない。ただ以前とは決定的に違うのは、実桜の大きく膨らんでいる腹だった。
あの覚悟を決めた時以来膣内射精を繰り返した果てに、実桜は間違いなく弟の精子で受精した。もちろんそれだけで済むはずがないと覚悟していた二人だったが、他の姉たちの反応はどこか羨望を含んだもので、また海外にいる両親はなぜか感心したような感想を残して医者に手を回し始めてしまった。戸籍上は下に妹ができることになり呆気にとられた二人だが、いずれにせよ家族の理解によって憂いなく出産に向けての準備を整えられている。
腹の中に子供が育っているにもかかわらず今日も愛し合うことを止められない二人。だが両親の仲睦まじさを喜んでいるようなその反応に実桜も涼史郎も、ここにある幸福に顔を綻ばせるのだった。
<友梨音エンド>
積極的に情熱的に迫ってくる友梨音を、いつしか誰よりも気にかけるようになっていた涼史郎。トップグラドルに恋人発覚などというゴシップ誌の記事を真に受け問い詰めてしまったことで、もはや自分の気持ちを誤魔化しようもない。そうして涼史郎は友梨音の想いを受け入れると同時にそれと同じものを返す。
想いを通じ合わせたことで二人はリハビリだとか建前でではなく、愛情の形として素直に愛し合うことができるようになった。そんな中、涼史郎は唐突に海外旅行へと誘われる。南国のビーチでこれまでにも増して互いの身体に熱中する二人。ただ、涼史郎が学園寮に戻れば自身のアイドルとしての過密なスケジュールも合わさって、満足に同じ時間を過ごせる見込みもない。そのことが旅行の最終日にある友梨音を落ち込ませていた。だが涼史郎はサッカーと恋人、そのどちらも手放すつもりはない。生まれてからずっと焦がれ続けた、今ようやく認められたばかりの初恋。これまでサッカーだけに情熱を傾けてきた涼史郎だが、それは勝るとも劣らない。
それから数年が過ぎ、学園を卒業し地元のプロクラブに入団した涼史郎は今では国家代表となり、ワールドクラスのプレイヤーとしてその入り口に立っていた。その一方で友梨音はモデルの活動を徐々に減らし、その分を家事など涼史郎との生活の時間に充てている。にもかかわらず友梨音は涼史郎の為だけにますます艷やかで綺麗になり、その独占欲を満たしてくれていた。
同居を始めた二人だけのマンションの一室で、以前と変わらない情熱のままで交わりあいながら、涼史郎の境遇に思いを巡らせて時折不安を感じているような友梨音。だが世間的な結婚はできないと改めて自身に言い聞かせてみても、今この瞬間にも幸福しか感じない。そしてそれはこれからも続いていくと確信している。だから涼史郎には不満も不安もない。その言葉に、友梨音もはにかんだ笑顔を見せるのだった。
<乃絵実エンド>
やはり保険医として医療知識が豊富な乃絵実がリハビリ相手に最も適任と涼史郎は考えた。そうして選手として以前と遜色ないレベルで復帰するために、日常生活の全てに渡って管理されたメニューを考案してきた乃絵実。患部に負担をかけずに高い負荷で行える有酸素運動、つまり本気のセックスというメニューにも、乃絵実の真剣な表情を見ては何も言えない。そんな甘い蜜の中に浸るような日々に涼史郎は、乃絵実に依存していく自分をはっきりと自覚していく。サッカーで上を目指すにあたってそれがいいこととは思えない。だが自身の気持ちと欲求は抑え難いものになっていたし、サッカーへの将来を閉ざすようなことだけは絶対にしないという乃絵実の言葉には真剣味があった。
そうして続けられる乃絵実との暮らしの中に、一本の電話がもたらされた。聞けば乃絵実の母の具合が思わしくないらしく、家にやってきた従妹のアリスの勧めもあり、乃絵実は涼史郎と連れ立っての渡仏を決意する。その結果、そう調子が悪くもなさげな乃絵実の母の様子に話が違うとはいえ胸を撫で下ろす二人。だがそれとは別の衝撃的な話が涼史郎を待っていた。何とそのユース時代からのパフォーマンスを見ていた欧州強豪クラブが獲得に興味を示しているという話で、涼史郎は学園卒業という配慮を示された上で入団を打診される。身に余る青田買いといえるが、恋人である乃絵実のことを考えると当の本人には迷いがあった。だが自身の環境が大きく変わってでも、乃絵実は涼史郎を支える道を喜んで選ぶという。
それから数年の時間を経た涼史郎は欧州でもトップクラスの選手として活躍するようになっていた。アジア系のストライカーという物珍しさもあってサポーターからの人気も非常に高いものがある涼史郎だったが、そんな女性人気に時折嫉妬しながらももちろんその側には乃絵実が寄り添っている。事実婚という形で念願の夫婦となった二人。今はもうそこに不安はなく、ただ幸せだけを追い求めることができる。
<プレイ時間>
アリスエンド(初回ルート)12時間41分、菜留エンド4時間18分、実桜エンド(処女喪失差分回収込み)3時間25分、実桜妊娠エンド16分、友梨音エンド3時間49分、乃絵実エンド4時間40分、ハーレムエンド1時間34分。計30時間43分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
猫魔道士、ステルスモアイ、横山浩
<あとがき・2018/10/18>
基本CG数86(内胸露出以上のエロCG数85)…エロ割合99%、回想数59。
エロ1CGあたりの尺は6分30秒(実桜スポーツウェア・正常位)から23分(乃絵実踊り子セックス)。平均14分。
永続ループBGVフェラのみあり(台詞ボイス永続ループ機能なし)、永続ループBGエロSEあり、エロイベント連戦時付着精液残留あり、尻モザあり、淫語P音修正あり、立ち絵鑑賞モードなし。
2014/1/31
©アトリエかぐや BARE&BUNNY
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:4243字)
<ストーリー>
全国区の強豪サッカー部を抱える星乃鷲学園でエースを務め、ユース代表に選ばれたこともある早崎涼史郎。だが県大会で靭帯断裂の大怪我を負ってしまい、二ヶ月のチーム離脱を余儀なくされてしまった。その療養の為に学生寮を出て実家に戻ることになった涼史郎を、早崎家の四人の姉が迎える。
出張で両親不在の実家にあって姉たちの温かさは涼史郎を癒やしてくれた。だがそんな矢先、恐らくは級友たちの餞別か悪戯だろう、荷物から現れた大量の年下系アダルトグッズがトラブルを招く。あるいは困惑し、あるいは激高する四人の姉たち。そんな中で超人気グラビアアイドルでもある次女の友梨音が誤解を解く為に、もしくは弟に健全な精神を培わせる為に、年上の女と接するべきだと提案する。そしてそれは家族である姉の務めだとも。
友梨音の押しの強さに流され、姉と関係を持ってしまった涼史郎。そしてそんな二人のただならない様子を感じ取った、腹違いの長女で学園保険医でもある乃絵実と大学生の三女の実桜、そして自分と同じ学園に通う四女の菜留までもがその輪の中に加わってきた。涼史郎の世話役を巡って競り合う姉たち。そうした中で涼史郎は性の手ほどきまで含めたリハビリに誰を選ぶのか、その選択を強いられていく。
<アリスエンド>
ある日通りがかった駅で財布をなくした外国人の少女を助け、そのアリスという名の彼女と知り合うことになった涼史郎。以来たびたび言葉を交わす内に、涼史郎にとって彼女は徐々に気にかかる存在となっていく。そしてそんなアリスが乃絵実の従妹だったことが明らかとなる。その家庭に遠慮して乃絵実を遠巻きに眺めていたというアリスだったが路銀が尽いた為に、事情を打ち明け早崎の家に泊まることになった。
アリスがすぐ側にいることで否応なしにどぎまぎしてしまう涼史郎。だがそれは彼女も同じようだった。初めこそ乃絵実を奪っていった憎い存在の涼史郎だったというが、国家代表として地元に親善遠征してきた際にその姿を見て、その感情は全く別のものに変わってしまっていた。
その想いを打ち明けた涼史郎とアリスは恋人となった。そして今ではプロサッカー選手となった涼史郎の元にアリスは留学生としてやってきている。ホームステイ先の早崎の家に着くなり涼史郎の妻であると友梨音たちに宣言してしまったアリス。その騒動が多少なりとも収まったのは乃絵実の応援と力添えが大きい。
何はともあれ、二人は楽しく仲良くやっている。真っ昼間から身体を重ね、アリスの作った食事を取り、その休日を再開する、まるで新婚生活のようなそれを。
<菜留エンド>
清楚で控えめな風貌ながら、姉たちからはむっつりスケベと評される末妹の菜留。そんな姉に求められ、涼史郎は危惧を抱く。オタク趣味はともかくとして、露出変態嗜好は世間的にも危うい。そう考えた涼史郎は自身のものと並行して、菜留の欲求不満を解消してその性向を真っ当にする為のリハビリを決意する。
だが菜留の旺盛な性欲とそれを支える妄想癖は、常人でしかない涼史郎が手綱を握るには手が余るものだった。知らず知らずの内に涼史郎は菜留に感化されていく。
そんな中、学園で菜留に纏わりついていた不良生徒がその行動をエスカレートさせ、それを庇った涼史郎がナイフで脚を刺されてしまうという事件が起きる。幸い傷は浅く大事には至らなかったものの、菜留にとってそのショックは大きかったようだった。萎縮した様子の菜留は償いだとして一生をメイドのように、涼史郎に仕えたいと言い出す。
以来涼史郎は公私に渡って菜留の奉仕を受け続けている。今日も学園で人目を忍んで性交に耽る涼史郎と菜留。今や怪談じみた趣きで、どこからともなく響くくぐもった声を聞いたという、そんな噂が生徒たちの間に広がっている。二人が血の繋がった姉と弟だと知れ渡っているそこで、子供を作る為の行為を目撃される想像。その甘美さに二人は腰を震わせて絶頂に至る。
<実桜エンド>
気が強く何かと自身に強く当たってくる三女の実桜の、そんな態度が実は弟への許されない愛情の裏返しだと知った涼史郎は、気づけばリハビリの相手に彼女を選んでいた。ひた隠しにしていた想いが弟の知るところとなってしまい、開き直って涼史郎にべったり寄り添うようになった実桜。それまで思いも寄らなかった、姉の可愛げのある姿に、涼史郎も満更でもない。嫉妬深い面もあるものの、そんなところも含めて涼史郎は実桜に惹かれていく。
だがそんな中で急に、何か思い悩むような実桜の姿を涼史郎は目にするようになった。それは恋人のように甘く接すれば接するほどにもたげてくる、姉弟であることの問題だった。姉弟で結婚はできない。そんな当たり前の事実に今更ながらに気づかされ改めて自分自身と向き合った実桜はそれでもその想いを諦めきれず、断ち難い絆を形にすることを涼史郎に求める。
それから数年が過ぎ、学園を卒業した涼史郎は地元のプロサッカークラブに入団し、実桜は社会人となっていたが、二人の関係に変わりはない。あれ以来避妊を意識するようになった涼史郎。そんな弟に、実桜は不満を漏らすようなことはない。不安を打ち明け理解し合ったことで、確かな未来を見据えて歩んでいけている。差し当たり二人で実家を出ての同居を話し合い、実桜にも喜ばれた。こうして肌を重ね愛し合っている今が生む未来の新たな形もあるのかもしれない。いずれは、きっと。
<実桜妊娠エンド>
それから数年が過ぎ、学園を卒業した涼史郎は地元のプロサッカークラブに入団し、実桜は社会人となっていたが、二人の関係に変わりはない。ただ以前とは決定的に違うのは、実桜の大きく膨らんでいる腹だった。
あの覚悟を決めた時以来膣内射精を繰り返した果てに、実桜は間違いなく弟の精子で受精した。もちろんそれだけで済むはずがないと覚悟していた二人だったが、他の姉たちの反応はどこか羨望を含んだもので、また海外にいる両親はなぜか感心したような感想を残して医者に手を回し始めてしまった。戸籍上は下に妹ができることになり呆気にとられた二人だが、いずれにせよ家族の理解によって憂いなく出産に向けての準備を整えられている。
腹の中に子供が育っているにもかかわらず今日も愛し合うことを止められない二人。だが両親の仲睦まじさを喜んでいるようなその反応に実桜も涼史郎も、ここにある幸福に顔を綻ばせるのだった。
<友梨音エンド>
積極的に情熱的に迫ってくる友梨音を、いつしか誰よりも気にかけるようになっていた涼史郎。トップグラドルに恋人発覚などというゴシップ誌の記事を真に受け問い詰めてしまったことで、もはや自分の気持ちを誤魔化しようもない。そうして涼史郎は友梨音の想いを受け入れると同時にそれと同じものを返す。
想いを通じ合わせたことで二人はリハビリだとか建前でではなく、愛情の形として素直に愛し合うことができるようになった。そんな中、涼史郎は唐突に海外旅行へと誘われる。南国のビーチでこれまでにも増して互いの身体に熱中する二人。ただ、涼史郎が学園寮に戻れば自身のアイドルとしての過密なスケジュールも合わさって、満足に同じ時間を過ごせる見込みもない。そのことが旅行の最終日にある友梨音を落ち込ませていた。だが涼史郎はサッカーと恋人、そのどちらも手放すつもりはない。生まれてからずっと焦がれ続けた、今ようやく認められたばかりの初恋。これまでサッカーだけに情熱を傾けてきた涼史郎だが、それは勝るとも劣らない。
それから数年が過ぎ、学園を卒業し地元のプロクラブに入団した涼史郎は今では国家代表となり、ワールドクラスのプレイヤーとしてその入り口に立っていた。その一方で友梨音はモデルの活動を徐々に減らし、その分を家事など涼史郎との生活の時間に充てている。にもかかわらず友梨音は涼史郎の為だけにますます艷やかで綺麗になり、その独占欲を満たしてくれていた。
同居を始めた二人だけのマンションの一室で、以前と変わらない情熱のままで交わりあいながら、涼史郎の境遇に思いを巡らせて時折不安を感じているような友梨音。だが世間的な結婚はできないと改めて自身に言い聞かせてみても、今この瞬間にも幸福しか感じない。そしてそれはこれからも続いていくと確信している。だから涼史郎には不満も不安もない。その言葉に、友梨音もはにかんだ笑顔を見せるのだった。
<乃絵実エンド>
やはり保険医として医療知識が豊富な乃絵実がリハビリ相手に最も適任と涼史郎は考えた。そうして選手として以前と遜色ないレベルで復帰するために、日常生活の全てに渡って管理されたメニューを考案してきた乃絵実。患部に負担をかけずに高い負荷で行える有酸素運動、つまり本気のセックスというメニューにも、乃絵実の真剣な表情を見ては何も言えない。そんな甘い蜜の中に浸るような日々に涼史郎は、乃絵実に依存していく自分をはっきりと自覚していく。サッカーで上を目指すにあたってそれがいいこととは思えない。だが自身の気持ちと欲求は抑え難いものになっていたし、サッカーへの将来を閉ざすようなことだけは絶対にしないという乃絵実の言葉には真剣味があった。
そうして続けられる乃絵実との暮らしの中に、一本の電話がもたらされた。聞けば乃絵実の母の具合が思わしくないらしく、家にやってきた従妹のアリスの勧めもあり、乃絵実は涼史郎と連れ立っての渡仏を決意する。その結果、そう調子が悪くもなさげな乃絵実の母の様子に話が違うとはいえ胸を撫で下ろす二人。だがそれとは別の衝撃的な話が涼史郎を待っていた。何とそのユース時代からのパフォーマンスを見ていた欧州強豪クラブが獲得に興味を示しているという話で、涼史郎は学園卒業という配慮を示された上で入団を打診される。身に余る青田買いといえるが、恋人である乃絵実のことを考えると当の本人には迷いがあった。だが自身の環境が大きく変わってでも、乃絵実は涼史郎を支える道を喜んで選ぶという。
それから数年の時間を経た涼史郎は欧州でもトップクラスの選手として活躍するようになっていた。アジア系のストライカーという物珍しさもあってサポーターからの人気も非常に高いものがある涼史郎だったが、そんな女性人気に時折嫉妬しながらももちろんその側には乃絵実が寄り添っている。事実婚という形で念願の夫婦となった二人。今はもうそこに不安はなく、ただ幸せだけを追い求めることができる。
<プレイ時間>
アリスエンド(初回ルート)12時間41分、菜留エンド4時間18分、実桜エンド(処女喪失差分回収込み)3時間25分、実桜妊娠エンド16分、友梨音エンド3時間49分、乃絵実エンド4時間40分、ハーレムエンド1時間34分。計30時間43分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
猫魔道士、ステルスモアイ、横山浩
<あとがき・2018/10/18>
基本CG数86(内胸露出以上のエロCG数85)…エロ割合99%、回想数59。
エロ1CGあたりの尺は6分30秒(実桜スポーツウェア・正常位)から23分(乃絵実踊り子セックス)。平均14分。
永続ループBGVフェラのみあり(台詞ボイス永続ループ機能なし)、永続ループBGエロSEあり、エロイベント連戦時付着精液残留あり、尻モザあり、淫語P音修正あり、立ち絵鑑賞モードなし。
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