C¥Documents and Settings¥User¥My Document¥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロg彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた
注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
プレイ!プレイ!プレイ!GO! (わるきゅ~れ)
2018/5/25
©わるきゅ~れ
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:3339字)
<ストーリー>
佐戸繁琉は生まれつき目が見えなかった。地元の名士ながら出来損ないの息子に興味の薄い父の剛天、何かと自身を構おうとしてくる再婚相手の連れ子の果純、腫れ物に触るように接する屋敷の使用人たち。周囲の人間に心を開けず、人生に鬱屈していた繁琉はある日、衝動的に投身自殺を図る。だが病室で目を覚ました繁琉はその景色を認識できている自身に気が付き、そしてそこにいた看護婦の伏木早愛に激しく欲情した。かつてはその異常な性欲を持て余しても自慰で発散するしかなかった繁琉には、今やその欲求を実現する術がある。
本能のままに早愛をレ○プした繁琉。そんな息子を見て眼球移植を受けさせたことに満足する父の豪天には、自身の後継者をあつらえる目的があった。だが兄へ渡る財産を詐取しようとしていた果純がその話に待ったをかける。そんな状況で豪天は後継者争いのゲームとして、自分のような裏の権力者たちが編纂した全都道府県美少女図鑑の47人から、より多くレ○プした方に家督を譲ると言い出した。遺産には興味のない繁琉だが、金と権力があれば自らの望む世界をより容易に叶えることができる。その欲望をむき出しにして、早愛を奴隷兼助手とした繁琉はその街を飛び出すのだった。(※1)
<逮捕エンド>
(※1)
考えなしに暴れ続けた繁琉は指名手配、そして逮捕された。どう豪天をたらしこんだのか、主犯の片割れの果純は訴追されることもなく、一方の繁琉は今、刑務所で囚人たちからその尻の穴を好きにされている。今ようやく繁琉は、自身が傷つけてきた女たちの気持ちに思い至っていた。
<捕食エンド>
(※1)
犯されてから繁琉にレ○プされる以外には絶頂できなくなってしまった早愛。自らレ○プを望む早愛を相手にするのは気が進まない繁琉だったが、彼女の狂気じみた切実さにいつしか呑まれていく。今では果純との勝負など放り出し、二人が出会った病室で行為に過激さを重ねている。二人にとってそれ以上に満たされることなどない。
<走馬灯エンド>
(※1)
その日もレ○プに繰り出そうとしていた繁琉はふとした気まぐれに、以前身を投げた学園の屋上を訪れる。全てがここから始まった野心を確認し、新たにする繁琉。だがその時何者かに背を押され、へりから足を踏み出してしまう。かつては安らぎさえ感じたその刹那。だが満足を知った繁琉にとって今度のその数秒間は、気が狂うほどの恐怖と絶望を伴った。そして以前のように偶然に命を拾うことなく、繁琉は自らが思い描いたピンク色の桃源郷を自らの脳漿で垣間見る。
<閉鎖村エンド>
(※1)
ターゲットを求めての途上、車のエンジントラブルで立ち往生してしまう繁琉。間の悪いことに立ち止まったそこは深い峠道で携帯の電波も届かない。そんな中で目に付いた看板に従って歩き始めた繁琉は寂れた村にたどり着く。偶然にもそこでターゲットの一人である綾乃史緒里を発見し手籠めにした繁琉だが、その村は狂気に満ちた因習に囚われた共同体だった。余所者と交わった者は十数年の幽閉の上で絶縁。このような小さな村で村八分となれば生きていく術はない。そんな掟に隷従する村人たちが繁琉にはこの上なく不愉快で、そしてなぜか史緒里を死なせたくないと思った。そうして繁琉は姦通者が許される掟に従い、史緒里の婿となって村に入ることを決意する。
今や身重となった史緒里だが、繁琉はそんな妻を今晩も激しく犯していた。まるで陵辱じみた、夫婦の営みから外れたそんな行為になぜか安らぎを感じる。以前は何か目指すものがあったような気がする繁琉。だが頭が霞がかって、それが何だったのかはわからない。
<ひと目惚れエンド>
(※1)
旅先で幾度となく出会う銀髪の少女。失った記憶を求めて旅をしているというその物静かで儚げな少女に、繁琉はいつしか胸に切ない感情を抱いていた自分に気づく。それは折々で交流を深めていた彼女も同じようだった。繁琉は全てを投げ出し、彼女に想いを打ち明け、そうして二人は自然な感情の発露で交わる。だがその瞬間、少女は金切り声を上げて繁琉を拒絶する。記憶を取り戻した彼女の名は珠美楓子。繁琉が早愛に次いで、本能のままに襲った最初の犠牲者の一人だった。
彼女との出会いに対して、自身に残されていた人間らしさを見出していた繁琉だったが、重ねてきた業からは逃れられないことを悟り壊れてしまった。自分を拒絶する楓子の首を捻りあげ再び記憶を奪った後は、歪んだ愛情と獣欲を注ぐようになる。自身の子を宿した楓子と廃教会で二人きり、肉体を繋げ愛を交わし合いその記録を残すことに、熱に浮かれた幸福に浸る繁琉。だから打ち捨てた罪が背後に報いとして迫っていることに、繁琉はその最期まで気づくことはなかった。
<義妹勝利エンド>
(※1)
ことごとく先回りされターゲットを掻っ攫われ続けた繁琉は果純との勝負に敗北し全てを失った。かつて全国の美少女たちが集められた地下室には今、繁琉の姿だけがある。拘束具に縛り付けられた繁琉は今度は道具によって再び視界を奪われ、再び果純の世話になっていた。彼女のサディスティックな情欲を満たす為の玩具として。
果純からの扱いはものに対するそれでしかない。だが繁琉にはそれでよかった。聴覚と触覚だけが肥大した懐かしい闇の中、自分には考えもつかないような道具責めで限りない快楽を与えてくれる。その充足に歓喜の鳴き声を抑えることができない。そんな兄を妹は愛おしげに見つめていた。
<地下乱交クラブエンド>
(※1)
果純にことごとく先手を打たれる、それが車に仕掛けられたGPS発信機の為だったことを、地べたで自慰を始めた早愛の発見によって繁琉は知る。それを逆手に取り果純と彼女が雇った探偵で相方の男、を装っていた真実姫桃香を最後に出し抜いた繁琉。そして繁琉たちは豪天の立ち会いの元、地下室での結果発表を迎える。結果は同数で引き分け。だが豪天の精液で固まっていた為に繁琉たちがその詳細を最後まで知れなかったページ、そこに記されているのが娘の果純だと、本性を現した姫桃香は明かす。姫桃香は果純と同じように豪天の財産を望む三人目の参加者で、その愛人だった。スタンガンで繁琉を無力化し、果純を豪天に生贄として捧げ、姫桃香は勝利を確信する。(※2)
豪天から稼ぎ頭の事業である、とある孤島での地下乱交クラブの経営権を譲られた姫桃香。そこには日夜、変態的嗜好を気兼ねなく満たそうとする男と女が満ち溢れている。目障りな繁琉と果純も調教を施した上で店の備品として使役し、全てを手に入れた姫桃香は幸福の絶頂のさなかにいた。だが姫桃香は豪天に裏切られていることに気づいていない。この商売はすでに、抱き込みようのないこの国の上層部に嗅ぎつけられており、姫桃香は哀れな生贄の羊に過ぎなかった。ひよっこを争わせてその成果だけを攫う、そこにいるのは正に梟雄というに相応しい悪党だった。
<変態親父エンド>
(※2)
どうにか動けるほどまで身体の回復に努め、隙をついて奪ったスタンガンを姫桃香に食らわせた繁琉。最後のターゲットだった果純も犯し、土壇場での逆転勝利を決める。(※3)
家の事業を引き継いだ繁琉。その一方で敗者の果純は豪天の慰みものになっていた。本人にとっては真摯なつもりらしいが、乳幼児服を着させた娘と交わるなど義理とはいえ父親の所業ではない。それでいて娘を孕ませようとしているのだから。
もはや逃れられない運命と諦めた果純には父親に逆らう繁琉のような男が生まれてきてくれる、そんな後ろ向きな希望を祈ることしか残されていない。恐らく豪天の言う愛とやらは、限りある時間のものだろうから。
<桃源郷エンド>
(※3)
果純に勝利し豪天に後継者と認められた繁琉。だが暗い地下に籠るのは性に合わず、集めた女たちを引き連れて全国を巡るようになった。桃源郷サーカス団と称するその催しは行く先々の変態たちから大好評で、そこで乱れに乱れた女たちを夜には自分の好きにしている。
いずれは果純の卵子に自身の精子を掛け合わせて佐戸家の跡取りを作り、息子の築く桃源郷と競い合いたい。その為にはこの国だけでは狭すぎる。繁琉の野望はそうして果てしなく続いていくのだった。
<プレイ時間>
逮捕エンド(初回ルート)2時間51分、捕食エンド46分、イベント+フラグ回収4時間30分、走馬灯エンド58分、閉鎖村エンド1時間27分、ひと目惚れエンド52分、義妹勝利エンド16分、地下乱交クラブエンド36分、変態親父エンド23分、桃源郷エンド41分。計13時間20分。
豪天GO2時間58分、シークレットレ○プ!シーン28分。
総計16時間46分。
<あとがき・2018/6/6>
・CG+エロ+ストーリー
プレイシリーズも5作目で、わざきた氏が原画のエロゲも久しぶり。最近わざきた氏の抜きゲがなかなか出なくて悲しい。ソシャゲは…ウーン。時に原画のクレジットには書かれてないけど、これ描いてるのおしゃれ教室氏じゃないの?ってイベント絵もある気がする。
今回は構図自体は普通のセックスが比較的に多くて、ライトに抜きやすかったと思います。まあわるきゅーれらしいワケのワカランぶっ飛んだのも、これはこれで今までと同じようにありますが。
しかしプレイシリーズは真エンドで必ず、ドヤ顔決めてる主人公の周りにヒロイン配置してのザーメン噴水ありますね…。これはホント抜けない(笑)
これまでのプレイシリーズは如何にもないい子ちゃんがメインヒロインで、いや俺はレイパーだからそんな幼馴染とかでもレプするというのがほとんどでしたが、今回の果純は性悪サド、早愛は淫乱ヤンデレと、正統派なヒロインがいないという結構異色作。楓子が微妙に主人公と関係が深かった正統派ヒロインっぽいですが、余りに出番が少ない。なのでこれまでのように一途に慕ってくるヒロインをレプしてマグロ目にという後味の悪さは余りないです。そういう意味でもライトな作りだったのではないかと思います。個人的にはこれくらいの方が抜きやすい。
基本CG数42(内胸露出以上のエロCG数42)…エロ割合100%、回想数39。
永続ループBGVあり(台詞ボイス永続ループ機能なし)、永続ループBGエロSEなし、エロイベント連戦時付着精液残留なし、尻モザなし、淫語P音修正なし、立ち絵鑑賞モードなし。
2018/5/25
©わるきゅ~れ
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:3339字)
<ストーリー>
佐戸繁琉は生まれつき目が見えなかった。地元の名士ながら出来損ないの息子に興味の薄い父の剛天、何かと自身を構おうとしてくる再婚相手の連れ子の果純、腫れ物に触るように接する屋敷の使用人たち。周囲の人間に心を開けず、人生に鬱屈していた繁琉はある日、衝動的に投身自殺を図る。だが病室で目を覚ました繁琉はその景色を認識できている自身に気が付き、そしてそこにいた看護婦の伏木早愛に激しく欲情した。かつてはその異常な性欲を持て余しても自慰で発散するしかなかった繁琉には、今やその欲求を実現する術がある。
本能のままに早愛をレ○プした繁琉。そんな息子を見て眼球移植を受けさせたことに満足する父の豪天には、自身の後継者をあつらえる目的があった。だが兄へ渡る財産を詐取しようとしていた果純がその話に待ったをかける。そんな状況で豪天は後継者争いのゲームとして、自分のような裏の権力者たちが編纂した全都道府県美少女図鑑の47人から、より多くレ○プした方に家督を譲ると言い出した。遺産には興味のない繁琉だが、金と権力があれば自らの望む世界をより容易に叶えることができる。その欲望をむき出しにして、早愛を奴隷兼助手とした繁琉はその街を飛び出すのだった。(※1)
<逮捕エンド>
(※1)
考えなしに暴れ続けた繁琉は指名手配、そして逮捕された。どう豪天をたらしこんだのか、主犯の片割れの果純は訴追されることもなく、一方の繁琉は今、刑務所で囚人たちからその尻の穴を好きにされている。今ようやく繁琉は、自身が傷つけてきた女たちの気持ちに思い至っていた。
<捕食エンド>
(※1)
犯されてから繁琉にレ○プされる以外には絶頂できなくなってしまった早愛。自らレ○プを望む早愛を相手にするのは気が進まない繁琉だったが、彼女の狂気じみた切実さにいつしか呑まれていく。今では果純との勝負など放り出し、二人が出会った病室で行為に過激さを重ねている。二人にとってそれ以上に満たされることなどない。
<走馬灯エンド>
(※1)
その日もレ○プに繰り出そうとしていた繁琉はふとした気まぐれに、以前身を投げた学園の屋上を訪れる。全てがここから始まった野心を確認し、新たにする繁琉。だがその時何者かに背を押され、へりから足を踏み出してしまう。かつては安らぎさえ感じたその刹那。だが満足を知った繁琉にとって今度のその数秒間は、気が狂うほどの恐怖と絶望を伴った。そして以前のように偶然に命を拾うことなく、繁琉は自らが思い描いたピンク色の桃源郷を自らの脳漿で垣間見る。
<閉鎖村エンド>
(※1)
ターゲットを求めての途上、車のエンジントラブルで立ち往生してしまう繁琉。間の悪いことに立ち止まったそこは深い峠道で携帯の電波も届かない。そんな中で目に付いた看板に従って歩き始めた繁琉は寂れた村にたどり着く。偶然にもそこでターゲットの一人である綾乃史緒里を発見し手籠めにした繁琉だが、その村は狂気に満ちた因習に囚われた共同体だった。余所者と交わった者は十数年の幽閉の上で絶縁。このような小さな村で村八分となれば生きていく術はない。そんな掟に隷従する村人たちが繁琉にはこの上なく不愉快で、そしてなぜか史緒里を死なせたくないと思った。そうして繁琉は姦通者が許される掟に従い、史緒里の婿となって村に入ることを決意する。
今や身重となった史緒里だが、繁琉はそんな妻を今晩も激しく犯していた。まるで陵辱じみた、夫婦の営みから外れたそんな行為になぜか安らぎを感じる。以前は何か目指すものがあったような気がする繁琉。だが頭が霞がかって、それが何だったのかはわからない。
<ひと目惚れエンド>
(※1)
旅先で幾度となく出会う銀髪の少女。失った記憶を求めて旅をしているというその物静かで儚げな少女に、繁琉はいつしか胸に切ない感情を抱いていた自分に気づく。それは折々で交流を深めていた彼女も同じようだった。繁琉は全てを投げ出し、彼女に想いを打ち明け、そうして二人は自然な感情の発露で交わる。だがその瞬間、少女は金切り声を上げて繁琉を拒絶する。記憶を取り戻した彼女の名は珠美楓子。繁琉が早愛に次いで、本能のままに襲った最初の犠牲者の一人だった。
彼女との出会いに対して、自身に残されていた人間らしさを見出していた繁琉だったが、重ねてきた業からは逃れられないことを悟り壊れてしまった。自分を拒絶する楓子の首を捻りあげ再び記憶を奪った後は、歪んだ愛情と獣欲を注ぐようになる。自身の子を宿した楓子と廃教会で二人きり、肉体を繋げ愛を交わし合いその記録を残すことに、熱に浮かれた幸福に浸る繁琉。だから打ち捨てた罪が背後に報いとして迫っていることに、繁琉はその最期まで気づくことはなかった。
<義妹勝利エンド>
(※1)
ことごとく先回りされターゲットを掻っ攫われ続けた繁琉は果純との勝負に敗北し全てを失った。かつて全国の美少女たちが集められた地下室には今、繁琉の姿だけがある。拘束具に縛り付けられた繁琉は今度は道具によって再び視界を奪われ、再び果純の世話になっていた。彼女のサディスティックな情欲を満たす為の玩具として。
果純からの扱いはものに対するそれでしかない。だが繁琉にはそれでよかった。聴覚と触覚だけが肥大した懐かしい闇の中、自分には考えもつかないような道具責めで限りない快楽を与えてくれる。その充足に歓喜の鳴き声を抑えることができない。そんな兄を妹は愛おしげに見つめていた。
<地下乱交クラブエンド>
(※1)
果純にことごとく先手を打たれる、それが車に仕掛けられたGPS発信機の為だったことを、地べたで自慰を始めた早愛の発見によって繁琉は知る。それを逆手に取り果純と彼女が雇った探偵で相方の男、を装っていた真実姫桃香を最後に出し抜いた繁琉。そして繁琉たちは豪天の立ち会いの元、地下室での結果発表を迎える。結果は同数で引き分け。だが豪天の精液で固まっていた為に繁琉たちがその詳細を最後まで知れなかったページ、そこに記されているのが娘の果純だと、本性を現した姫桃香は明かす。姫桃香は果純と同じように豪天の財産を望む三人目の参加者で、その愛人だった。スタンガンで繁琉を無力化し、果純を豪天に生贄として捧げ、姫桃香は勝利を確信する。(※2)
豪天から稼ぎ頭の事業である、とある孤島での地下乱交クラブの経営権を譲られた姫桃香。そこには日夜、変態的嗜好を気兼ねなく満たそうとする男と女が満ち溢れている。目障りな繁琉と果純も調教を施した上で店の備品として使役し、全てを手に入れた姫桃香は幸福の絶頂のさなかにいた。だが姫桃香は豪天に裏切られていることに気づいていない。この商売はすでに、抱き込みようのないこの国の上層部に嗅ぎつけられており、姫桃香は哀れな生贄の羊に過ぎなかった。ひよっこを争わせてその成果だけを攫う、そこにいるのは正に梟雄というに相応しい悪党だった。
<変態親父エンド>
(※2)
どうにか動けるほどまで身体の回復に努め、隙をついて奪ったスタンガンを姫桃香に食らわせた繁琉。最後のターゲットだった果純も犯し、土壇場での逆転勝利を決める。(※3)
家の事業を引き継いだ繁琉。その一方で敗者の果純は豪天の慰みものになっていた。本人にとっては真摯なつもりらしいが、乳幼児服を着させた娘と交わるなど義理とはいえ父親の所業ではない。それでいて娘を孕ませようとしているのだから。
もはや逃れられない運命と諦めた果純には父親に逆らう繁琉のような男が生まれてきてくれる、そんな後ろ向きな希望を祈ることしか残されていない。恐らく豪天の言う愛とやらは、限りある時間のものだろうから。
<桃源郷エンド>
(※3)
果純に勝利し豪天に後継者と認められた繁琉。だが暗い地下に籠るのは性に合わず、集めた女たちを引き連れて全国を巡るようになった。桃源郷サーカス団と称するその催しは行く先々の変態たちから大好評で、そこで乱れに乱れた女たちを夜には自分の好きにしている。
いずれは果純の卵子に自身の精子を掛け合わせて佐戸家の跡取りを作り、息子の築く桃源郷と競い合いたい。その為にはこの国だけでは狭すぎる。繁琉の野望はそうして果てしなく続いていくのだった。
<プレイ時間>
逮捕エンド(初回ルート)2時間51分、捕食エンド46分、イベント+フラグ回収4時間30分、走馬灯エンド58分、閉鎖村エンド1時間27分、ひと目惚れエンド52分、義妹勝利エンド16分、地下乱交クラブエンド36分、変態親父エンド23分、桃源郷エンド41分。計13時間20分。
豪天GO2時間58分、シークレットレ○プ!シーン28分。
総計16時間46分。
<あとがき・2018/6/6>
・CG+エロ+ストーリー
プレイシリーズも5作目で、わざきた氏が原画のエロゲも久しぶり。最近わざきた氏の抜きゲがなかなか出なくて悲しい。ソシャゲは…ウーン。時に原画のクレジットには書かれてないけど、これ描いてるのおしゃれ教室氏じゃないの?ってイベント絵もある気がする。
今回は構図自体は普通のセックスが比較的に多くて、ライトに抜きやすかったと思います。まあわるきゅーれらしいワケのワカランぶっ飛んだのも、これはこれで今までと同じようにありますが。
しかしプレイシリーズは真エンドで必ず、ドヤ顔決めてる主人公の周りにヒロイン配置してのザーメン噴水ありますね…。これはホント抜けない(笑)
これまでのプレイシリーズは如何にもないい子ちゃんがメインヒロインで、いや俺はレイパーだからそんな幼馴染とかでもレプするというのがほとんどでしたが、今回の果純は性悪サド、早愛は淫乱ヤンデレと、正統派なヒロインがいないという結構異色作。楓子が微妙に主人公と関係が深かった正統派ヒロインっぽいですが、余りに出番が少ない。なのでこれまでのように一途に慕ってくるヒロインをレプしてマグロ目にという後味の悪さは余りないです。そういう意味でもライトな作りだったのではないかと思います。個人的にはこれくらいの方が抜きやすい。
基本CG数42(内胸露出以上のエロCG数42)…エロ割合100%、回想数39。
永続ループBGVあり(台詞ボイス永続ループ機能なし)、永続ループBGエロSEなし、エロイベント連戦時付着精液残留なし、尻モザなし、淫語P音修正なし、立ち絵鑑賞モードなし。
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