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注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
色情教団 (orcsoft/DWARFSOFT))
2017/12/1
©DWARFSOFT/orcsoft
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:2625字)
<ストーリー>
うだつの上がらない人生を送っているその男はその日上司を殴り、何度目かになるクビを言い渡される。伊月志摩という胡乱な女に会ったのは、あてもなく公園で腐っていたそんな時だった。妃神の会なる新興宗教団体の事務長だという彼女は、病に臥せっている教祖の影武者を求めていた。男はその言動と容姿、そして何より「相」がよく似ているという。教団施設の一室で死にかけた教祖を目にした男には、志摩のその評は余り自覚をもたらさなかったが。
何はともあれ、それからほどなくして教祖は亡くなり、男は孕石光雪という名を継ぐことになった。前代の孕石が女性信者たちを食い物にしていたことはその施設の作りなどから男には容易に知れた。何より志摩が管理する醍蘭香という怪しげな代物がその証左だった。その香を用いて信者たちの悩みを解きほぐし、時には「儀式」でもって導く、それが教祖の務めだと志摩は言う。男でさえも失笑してしまうほどのペテン教団ぶりだった。
とはいえ男に不満などない。夫との性生活に満足を覚えていない世間知らずな若妻の吉野絢花や、両親の愛情に飢えながら自分を省みれない子供の佐倉瑠依。そんな身体だけは極上な女たちが巡らせればすぐに目についた。自分ではどうしようもない悩みを抱えた彼女らを訳知り顔で騙くらかす、その助けに醍蘭香の効果は覿面だった。性行為を救済だとか魂の浄化だとかいう法螺話を、薬で鈍った彼女らの頭は疑うことない。ただ、時折よぎる説明のつかない既視感のようなものが男を戸惑わせてもいた。いずれにせよ男は大いに性欲を満たし、女性を中心に信徒を得た教団は広がりを見せていく。(※1)
だがある頃からマスコミに内情を嗅ぎつけられ、そのイメージ払拭の為にテレビに出演した男は、パネリストからの予想外の手口に焦り断定調の予言を口走ってしまう。そのでまかせが的中するはずもなく男は求心力を失い、ほどなくして妃神の会は空中分解した。
路上生活に転落してしまった男。だが女体を、何より醍蘭香のことを忘れられない。頭と身体が乖離したような酷い虚脱感の中、男はその公園で再び志摩の姿を見た。やり直したいかと問うその薄ら笑いに、男は言葉もなく必死にうべなう。その直後、男の視界は黒く塗り潰されるのだった。
<二周目>
<バッドエンド2>
(※1)
だがある頃からマスコミに内情を嗅ぎつけられ、男はその対処に迫られる。その為には自身を霊能者として世間に売り込むのがよいように思われた。いかなる手段を用いてか、志摩は著名な超常番組への出演枠、そしてその司会助手で人気アイドルの西木鞠奈と異性である孕石との一対一での面会さえ都合をつけてみせた。外界から隔絶した施設の中、睡眠薬だけでなく醍蘭香を持つ男には、その身体を頂くことはそう難しいことではない。女性からの不支持に悩み歌手や女優の道を志していたはずの鞠奈は、男の歓心を買うことを何よりの喜びとするようになっていく。(※2)
鞠奈の身体を用いてマスコミの上層部を籠絡した男はそれだけに留まらず、脳裏をよぎった閃きのようなものに従い、災害にかんする予言をテレビの中で的中させた。それを区切りに妃神の会は急成長を果たす。だが乗り込んできた絢花の夫を監禁し洗脳したことは、結果的に過ちだった。どこから漏れたのか、警察の手が入り男は拘束され、厳しい取り調べに音を上げ全てを自白してしまった。もはや身体が頑健な内に娑婆に戻ることはできないだろう。その絶望のさなか、留置場の檻の中に志摩が現れた。脳に残留した醍蘭香の見せる幻覚でないなら、それは得体の知れない化物に違いない。だが男はそんなことに構わず目に映るものに従い瞼を閉じ、そして意識を手放す。
<三周目>
<バッドエンド4>
(※2)
鞠奈の利用と同時に、男はその予感に従い、防諜を志摩に命じていた。そうして浮かび上がったのは仁見霧子という入信して間もない信者の存在だった。その情報を欲しているだろう霧子を集会に誘い出し拘束した男は、苛烈な尋問を開始する。それと同時に不穏な動きを見せていた絢花を見咎めた男は、その背景にあった弁護士の夫の活動を察知し危険の芽を摘み取った。
男も感心するほどに責め苦によく耐えた霧子だったが、最後には醍蘭香がもたらす官能に屈した。公安委員会から派遣された捜査員であることを告白した霧子から、政官財に影響力を及ぼし始めている妃神の会に対する状況を伝えられた男は、政府への攻撃を決意する。すでに主要なマスコミは妃神の会に抱き込んでおり、その徹底的な中傷キャンペーンで内閣を総辞職に追い込んだ。そしてその上で組織を盤石のものにする為に、男は大集会の実施を決める。各界で頂点を極めた、男などとは比べ物にならないほどに海千山千の梟雄たち。そればかりか彼らが保身の為に何が何でも醜聞から遠ざけるだろうその身内まで巻き込んで犯罪組織に加担させる志摩は、もはや現実味を欠いた存在といって差し支えない。
だが志摩の侮りの眼差しや揶揄じみた言葉に、男は常に苛立ちを募らせていた。ついにそれを爆発させた男は彼女を押し倒す。幾らお高くとまっていようと自身の男性と醍蘭香はどんな女も屈服させてきた。(※3)
だがその自信は呆気なく打ち砕かれる。志摩に伸し掛かられたその身体は指一本動かせない。蛇に絡みつかれるように精を搾り取られた男はそれ以来、身動き一つできないまま志摩の慰み者となり続け、次第に衰弱していった。今では目も見えず口を開くことさえできない。そんな中、男は部屋に入ってきた人間の存在を久しぶりに感じ取る。それはよく知っているような、だがどうしても思い出せない男の声だった。新たに教祖に迎えるという志摩の声に憎悪をたぎらせながら、男はその男に志摩の打倒を託すのだった。
<勝利エンド>
(※3)
そうして男は志摩を屈服させる。ことの最中、人間如きに負けるはずがないだとか、あの女たちの子供から力を得たのかなどとわけのわからないことを口走っていたが、狂信で幾らか頭が緩んでいるのだろうと男は気にも留めなかった。いずれにせよ志摩は今、自身の上で色情狂の顔を晒しながら身体を揺さぶっている。そこにかつての志摩の姿はなく、繁殖行為が天の理などと叫んでいるその表情に反抗の気配は微塵も感じられない。
そして見渡せばそこには自身が孕ませた、絢花たち四人の女が羨望の眼差しで股間を弄っている。それはまさに勝者の望景だった。
<プレイ時間>
初回固定エンド3時間52分、二周目バッドエンド1(同内容初回エンド)2時間51分、二周目バッドエンド2・1時間8分、三周目バッドエンド3(同内容バッドエンド2)4時間8分、三周目勝利2時間40分、三周目バッドエンド4・5分。計14時間44分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
東麻姫、mexe、練りこん
<あとがき・2017/12/14>
基本CG数32(内胸露出以上のエロCG数32)…エロ割合100%、回想数34。
エロ1CGあたりの尺は9分(瑠依オナニー)から36分(乱交集会9P)。平均21分30秒。
永続ループBGVあり(台詞ボイス永続ループ機能なし)、永続ループBGエロSEあり、イベント連戦時付着精液残留なし、尻モザなし、淫語P音修正なし、立ち絵鑑賞モードなし。
2017/12/1
©DWARFSOFT/orcsoft
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:2625字)
<ストーリー>
うだつの上がらない人生を送っているその男はその日上司を殴り、何度目かになるクビを言い渡される。伊月志摩という胡乱な女に会ったのは、あてもなく公園で腐っていたそんな時だった。妃神の会なる新興宗教団体の事務長だという彼女は、病に臥せっている教祖の影武者を求めていた。男はその言動と容姿、そして何より「相」がよく似ているという。教団施設の一室で死にかけた教祖を目にした男には、志摩のその評は余り自覚をもたらさなかったが。
何はともあれ、それからほどなくして教祖は亡くなり、男は孕石光雪という名を継ぐことになった。前代の孕石が女性信者たちを食い物にしていたことはその施設の作りなどから男には容易に知れた。何より志摩が管理する醍蘭香という怪しげな代物がその証左だった。その香を用いて信者たちの悩みを解きほぐし、時には「儀式」でもって導く、それが教祖の務めだと志摩は言う。男でさえも失笑してしまうほどのペテン教団ぶりだった。
とはいえ男に不満などない。夫との性生活に満足を覚えていない世間知らずな若妻の吉野絢花や、両親の愛情に飢えながら自分を省みれない子供の佐倉瑠依。そんな身体だけは極上な女たちが巡らせればすぐに目についた。自分ではどうしようもない悩みを抱えた彼女らを訳知り顔で騙くらかす、その助けに醍蘭香の効果は覿面だった。性行為を救済だとか魂の浄化だとかいう法螺話を、薬で鈍った彼女らの頭は疑うことない。ただ、時折よぎる説明のつかない既視感のようなものが男を戸惑わせてもいた。いずれにせよ男は大いに性欲を満たし、女性を中心に信徒を得た教団は広がりを見せていく。(※1)
だがある頃からマスコミに内情を嗅ぎつけられ、そのイメージ払拭の為にテレビに出演した男は、パネリストからの予想外の手口に焦り断定調の予言を口走ってしまう。そのでまかせが的中するはずもなく男は求心力を失い、ほどなくして妃神の会は空中分解した。
路上生活に転落してしまった男。だが女体を、何より醍蘭香のことを忘れられない。頭と身体が乖離したような酷い虚脱感の中、男はその公園で再び志摩の姿を見た。やり直したいかと問うその薄ら笑いに、男は言葉もなく必死にうべなう。その直後、男の視界は黒く塗り潰されるのだった。
<二周目>
<バッドエンド2>
(※1)
だがある頃からマスコミに内情を嗅ぎつけられ、男はその対処に迫られる。その為には自身を霊能者として世間に売り込むのがよいように思われた。いかなる手段を用いてか、志摩は著名な超常番組への出演枠、そしてその司会助手で人気アイドルの西木鞠奈と異性である孕石との一対一での面会さえ都合をつけてみせた。外界から隔絶した施設の中、睡眠薬だけでなく醍蘭香を持つ男には、その身体を頂くことはそう難しいことではない。女性からの不支持に悩み歌手や女優の道を志していたはずの鞠奈は、男の歓心を買うことを何よりの喜びとするようになっていく。(※2)
鞠奈の身体を用いてマスコミの上層部を籠絡した男はそれだけに留まらず、脳裏をよぎった閃きのようなものに従い、災害にかんする予言をテレビの中で的中させた。それを区切りに妃神の会は急成長を果たす。だが乗り込んできた絢花の夫を監禁し洗脳したことは、結果的に過ちだった。どこから漏れたのか、警察の手が入り男は拘束され、厳しい取り調べに音を上げ全てを自白してしまった。もはや身体が頑健な内に娑婆に戻ることはできないだろう。その絶望のさなか、留置場の檻の中に志摩が現れた。脳に残留した醍蘭香の見せる幻覚でないなら、それは得体の知れない化物に違いない。だが男はそんなことに構わず目に映るものに従い瞼を閉じ、そして意識を手放す。
<三周目>
<バッドエンド4>
(※2)
鞠奈の利用と同時に、男はその予感に従い、防諜を志摩に命じていた。そうして浮かび上がったのは仁見霧子という入信して間もない信者の存在だった。その情報を欲しているだろう霧子を集会に誘い出し拘束した男は、苛烈な尋問を開始する。それと同時に不穏な動きを見せていた絢花を見咎めた男は、その背景にあった弁護士の夫の活動を察知し危険の芽を摘み取った。
男も感心するほどに責め苦によく耐えた霧子だったが、最後には醍蘭香がもたらす官能に屈した。公安委員会から派遣された捜査員であることを告白した霧子から、政官財に影響力を及ぼし始めている妃神の会に対する状況を伝えられた男は、政府への攻撃を決意する。すでに主要なマスコミは妃神の会に抱き込んでおり、その徹底的な中傷キャンペーンで内閣を総辞職に追い込んだ。そしてその上で組織を盤石のものにする為に、男は大集会の実施を決める。各界で頂点を極めた、男などとは比べ物にならないほどに海千山千の梟雄たち。そればかりか彼らが保身の為に何が何でも醜聞から遠ざけるだろうその身内まで巻き込んで犯罪組織に加担させる志摩は、もはや現実味を欠いた存在といって差し支えない。
だが志摩の侮りの眼差しや揶揄じみた言葉に、男は常に苛立ちを募らせていた。ついにそれを爆発させた男は彼女を押し倒す。幾らお高くとまっていようと自身の男性と醍蘭香はどんな女も屈服させてきた。(※3)
だがその自信は呆気なく打ち砕かれる。志摩に伸し掛かられたその身体は指一本動かせない。蛇に絡みつかれるように精を搾り取られた男はそれ以来、身動き一つできないまま志摩の慰み者となり続け、次第に衰弱していった。今では目も見えず口を開くことさえできない。そんな中、男は部屋に入ってきた人間の存在を久しぶりに感じ取る。それはよく知っているような、だがどうしても思い出せない男の声だった。新たに教祖に迎えるという志摩の声に憎悪をたぎらせながら、男はその男に志摩の打倒を託すのだった。
<勝利エンド>
(※3)
そうして男は志摩を屈服させる。ことの最中、人間如きに負けるはずがないだとか、あの女たちの子供から力を得たのかなどとわけのわからないことを口走っていたが、狂信で幾らか頭が緩んでいるのだろうと男は気にも留めなかった。いずれにせよ志摩は今、自身の上で色情狂の顔を晒しながら身体を揺さぶっている。そこにかつての志摩の姿はなく、繁殖行為が天の理などと叫んでいるその表情に反抗の気配は微塵も感じられない。
そして見渡せばそこには自身が孕ませた、絢花たち四人の女が羨望の眼差しで股間を弄っている。それはまさに勝者の望景だった。
<プレイ時間>
初回固定エンド3時間52分、二周目バッドエンド1(同内容初回エンド)2時間51分、二周目バッドエンド2・1時間8分、三周目バッドエンド3(同内容バッドエンド2)4時間8分、三周目勝利2時間40分、三周目バッドエンド4・5分。計14時間44分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
東麻姫、mexe、練りこん
<あとがき・2017/12/14>
基本CG数32(内胸露出以上のエロCG数32)…エロ割合100%、回想数34。
エロ1CGあたりの尺は9分(瑠依オナニー)から36分(乱交集会9P)。平均21分30秒。
永続ループBGVあり(台詞ボイス永続ループ機能なし)、永続ループBGエロSEあり、イベント連戦時付着精液残留なし、尻モザなし、淫語P音修正なし、立ち絵鑑賞モードなし。
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