C¥Documents and Settings¥User¥My Document¥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロg彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた
注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
こいのす☆イチャコライズ (eRONDO)
2017/3/24
©eRONDO/onepoint
(注意)
ゲームのコンセプト上予備知識を得た上でプレイされた場合、娯楽性を大きく損ないます。
プレイ予定の方は閲覧を避けて頂くよう、強く推奨いたします。
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:3006字)
<サチストーリー>
18の時に奔放な父親の元を離れ五年。二年目の社会人生活を送る姫野雅景はその日、近所の有名女学院に進学した年下の幼馴染、深町サチとの再会を果たす。塾の時間を待つ合間を、知人の家で過ごせれば安心できると、多忙な彼女の母親から連絡を受けたのが一週間前のことだった。高校入学以来七年ぶりに出会ったサチは小さく儚げで、だが幼くはない。ありていにいって雅景のストライクど真ん中の美少女に育っていた。だが初日に部屋の掃除を買って出た行動が人柄を表しているものの内気で口数も少なく、「すみません」が口癖なその性格は、かつてのサチの姿からは程遠い。それは自信のなさを超えて自虐的ですらある。
それでも二週間を過ぎる頃には、ぎこちないながらも続けた会話が功を奏してか、サチの振る舞いにも変化が現れ始める。かつての呼び名が再び聞けるようになったことがその最たるものだった。だがそんな矢先、雅景が妄想を書き溜めた手帳をサチに目にされてしまう。劣情を文字に起こし我が身を省みる為の手段ではあるが、それを向けられていた本人はたまったものではないだろう。だがサチは雅景が覚悟したような行動を取らなかった。それどころか自分も同じことをしていたと打ち明ける。いじめから不登校になり家の中で独り、人一倍強い性への好奇心を絵に投影していたサチ。
その出来事、互いへの共感は二人の絆を強くした。そうして更に同じ時間を過ごし、夏になる頃にはその感情は明らかになっていた。仕事の事情でホタル探しに出かけた夜の小川。その幻想的な光景に、雅景は思わず胸の内を吐露していた。それは幼い頃川で溺れかねないところを救ってくれた「お兄ちゃん」への、サチの初恋が叶った瞬間でもあった。
サチの母親公認の下、恋を育んでいくことを決めた二人。雅景と恋人となったことで、学園でのサチにもよい影響が徐々に現れ始めたようだった。そして迎えた夏休み、アパートに泊まることになったサチと雅景はようやく身体でも結ばれる。覚えたばかりのセックスに没入する二人。だがそれが続いた数日後、サチは母親からの電話を受ける。母の経営するスナックが客の不注意から失火し、その上オーナーが望ましくない出処の負債を残して失踪してしまったという。悪質な取り立てから逃れる為に懇意の客の元に身を寄せることになった深町親子。そして雅景はその借入先に渡りをつけたのが自身の父親だと伝えられる。
サチの母親の古い客だった雅景の父。そして驚くことに娘を身籠ったのは二人に関係があった頃の話だという。検査の結果、果たしてサチと雅景の間には血の繋がりがあった。それでも雅景とサチは両親の前で、その愛を貫き通すことを誓う。その重みを量る為にか、雅景の父は自身が負担し切れなかった借金の残りを背負うよう言い渡した。社会人とはいえ20代の若輩に500万円もの現金はあまりにも重い。それでも事情を知った会社の社長の好意もあり馬車馬のように働きながら雅景は、期限となる一年後に金を揃えた。アパートの近所にあった名門学園に通う為に、不登校児だったサチが払った努力を思えば、それは乗り越えられないものではない。
雅景とサチの平穏な日々が再び戻ってきた。この一年に雅景の助けになればと始めた商業成年誌の連載を続けながら、休学していた学園にも復学したサチ。結婚の問題もあえて父の認知を受けず法的な血縁を確定させないことでという、明文化されていない間隙への望みはある。いずれにせよ、どんな障害だろうと二人を引き裂くことは叶わないだろう。そう確かに信じられる笑顔が今、目の前にある。そしてこれからも、いつまでも。
<なつめストーリー>
夏のある日、姫野雅景は見知らぬ女子学生の訪問を受ける。聞けば雅景の住むアパートの、同じ大学の同期ながらこの春から海外留学を始めた隣人の妹だという。大学生の男一人暮らしの格好は彼女、姉の部屋を使うことになった上月なつめによい印象を与えなかったようだった。それでも出くわした図書館で試験勉強を見たことをきっかけとして、その隣人関係は少しずつ上向き始める。そんな暮らしの中での、足をつまずかせた身体を抱きとめた肌触りや雨に濡れた服といった出来事は互いに異性を感じ取らせた。その変化は二人に一線を越えさせる。
まるで同棲のような入り浸りの夏休みを過ごし始める、恋人となった雅景となつめ。夏の間、存分に恋人の甘い時間を満喫した二人は、互いの存在の掛け替えなさを改めて確認する。その確信をなつめはもう一人の大切な存在である、一時帰国した姉に伝えることを決めていた。
秋の気配が感じられ始めた移ろいの季節に、雅景となつめは久しぶりに見るその彼女と再会する。知人と妹の、その将来を見据えた交際という、なつめの姉にとっては驚きの報告。身体の変調についての心当たりを探られ冷や汗を覚えながらも、なつめはまだ恋人に対してお兄さんという、ある意味余所余所しい呼び方を続けていたことに今更ながらに気付かされる。隣人から知人に、友人から恋人に、そしてその先へ。そんな小さな変化を、二人はこれからも一つずつ積み重ねていくのだろう。
<いちかストーリー>
冬を間近に控えたその日、彼女と出会ったのは偶然だった。ふとした気まぐれから足を踏み入れたアパート近場の喫茶店。そこのウェイトレス、世間ずれしていない素朴な年下の少女の吉野いちかに惹かれて、姫野雅景は喫茶店に通い始める。店を訪れた彼女の友人の何か含むような視線と、どこか落ち着きのない彼女の振る舞いがあった日を境に、いちかは以前にも増して雅景に接してくるようになった。だが知ってか知らずか、異性の目というものに頓着しない姿はあまりにも無防備でもある。
喫茶店のマスターに頼まれ、持て余していた実家からの仕送りである自家野菜を運び出す為に、雅景はいちかをアパートに招き入れることになった。そんな中で偶然触れ合った手に、気がつけば雅景はいちかに告白していた。潤んだ彼女の瞳に拒む色はない。だが唇が触れ合う寸前で我に返ったように駆け出すいちかを目の当たりにして、雅景は崩れ落ちる。病は気からで、翌日風邪で寝込んでしまう雅景。そんな雅景の元を再び訪れたいちかは看病を通して、自身の感情の何かと向き合ったようだった。その答えは唇に重ねられる。
恋人となったいちかは進学先がすでに推薦で決まっていることもあり、まるで通い妻のように足しげくアパートに足を運ぶようになった。クリスマスに年末年始とそれぞれに、恋人の時間を過ごすその間、今この瞬間に子供ができても構わないとさえ二人には思えた。そこには若さに任せた無謀さがあったことは否めないものの、その思いに紛れはない。どんな未来であろうとも二人でなら歩んでいけるという確信があった。
幸か不幸か妊娠の兆しのないまま、春の訪れと共にいちかが卒業を迎える時がやってきた。それを期に、雅景はいちかの両親との顔合わせに臨む。両親にとっては寝耳に水の話で、資産家という体面からも諸手を挙げての祝福とはいかない。特に父親に対して、二人は誠心誠意、互いへの愛情と覚悟を訴える。
その輪郭はおぼろげで、進路を含めてその将来像は二人にもまだわからない。ただ一つわかっていること、信じられることはある。誓いを収めたこの手を離すことはないだろうという、お互いへの固い信頼がそうだった。
<プレイ時間>
サチストーリー(初回ルート)19時間59分、サチ選択肢回収33分、サチ秘めくりコンプリート1時間4分、なつめストーリー12時間26分、なつめ選択肢回収59分、なつめ秘めくりコンプリート1時間22分、いちかストーリー15時間7分、いちか選択肢回収35分、いちか秘めくりコンプリート1時間16分。計53時間21分。
追加DLC第一弾2時間34分(サチ1時間+なつめ43分+いちか51分)、追加DLC第二弾2時間56分(サチ1時間18分+なつめ44分+いちか54分)、追加DLC第三弾3時間2分(サチ1時間32分+なつめ37分+いちか53分)、追加DLC第四弾1時間2分、
総計時間分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
FC-G株式会社、おりーぶ、ぴんすけ、でそ、まーと
<あとがき・2017/4/21>
・ストーリー
オムニバスストーリーのゲームをしたのは何年ぶりだろう。なんか90年代末のエロゲを2017年現在に成形した上で持ち込んだ作りのような感じがした。中身はまさに50時間超ぶっ通しで、恋人になったばかりの甘い同棲生活をイチャイチャ過ごしまくるだけのゲームなんですけど。プレイ時間もCG数もエロシーンも、ヒロインが3人と狭く深く作られていることもあって、ゲップが出るくらい凄まじいボリュームです。
・演出
殺風景だった部屋の中に男ものではない小物が時を追うごとに少しずつ増えていく…こういうの本当にいいですね…。他にも背景絵にヒロインをはめ込むシーンがあったんですが、これも凄い好きです。他にも風呂上がりだったり掃除してたりベッドに寝転んでいたりといった、生活感ある背景一枚絵がもっとたくさんあればなおよかったですね。
そして立ち絵がすごく細かい。挙手したり手に持った物を差し出したり、今までのエロゲでは他にあまり見なかった立ち絵が多かったです。そういった意味で凄く演出が巧みで豊富でよかったですね。
基本CG数115(内胸露出以上のエロCG数79)…エロ割合69%、回想数94。
追加DLC第一弾基本CG数9(内胸露出以上のエロCG数6)、追加DLC第二弾基本CG数6(内胸露出以上のエロCG数6)、追加DLC第三弾基本CG数8(内胸露出以上のエロCG数8)、追加DLC第四弾基本CG数2(内胸露出以上のエロCG数2)、
永続ループBGVあり(台詞ボイス永続ループ機能なし)、永続ループBGエロSEなし、連戦時付着精液残留なし、尻モザなし、淫語P音修正なし、立ち絵鑑賞モードあり。
2017/3/24
©eRONDO/onepoint
(注意)
ゲームのコンセプト上予備知識を得た上でプレイされた場合、娯楽性を大きく損ないます。
プレイ予定の方は閲覧を避けて頂くよう、強く推奨いたします。
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:3006字)
<サチストーリー>
18の時に奔放な父親の元を離れ五年。二年目の社会人生活を送る姫野雅景はその日、近所の有名女学院に進学した年下の幼馴染、深町サチとの再会を果たす。塾の時間を待つ合間を、知人の家で過ごせれば安心できると、多忙な彼女の母親から連絡を受けたのが一週間前のことだった。高校入学以来七年ぶりに出会ったサチは小さく儚げで、だが幼くはない。ありていにいって雅景のストライクど真ん中の美少女に育っていた。だが初日に部屋の掃除を買って出た行動が人柄を表しているものの内気で口数も少なく、「すみません」が口癖なその性格は、かつてのサチの姿からは程遠い。それは自信のなさを超えて自虐的ですらある。
それでも二週間を過ぎる頃には、ぎこちないながらも続けた会話が功を奏してか、サチの振る舞いにも変化が現れ始める。かつての呼び名が再び聞けるようになったことがその最たるものだった。だがそんな矢先、雅景が妄想を書き溜めた手帳をサチに目にされてしまう。劣情を文字に起こし我が身を省みる為の手段ではあるが、それを向けられていた本人はたまったものではないだろう。だがサチは雅景が覚悟したような行動を取らなかった。それどころか自分も同じことをしていたと打ち明ける。いじめから不登校になり家の中で独り、人一倍強い性への好奇心を絵に投影していたサチ。
その出来事、互いへの共感は二人の絆を強くした。そうして更に同じ時間を過ごし、夏になる頃にはその感情は明らかになっていた。仕事の事情でホタル探しに出かけた夜の小川。その幻想的な光景に、雅景は思わず胸の内を吐露していた。それは幼い頃川で溺れかねないところを救ってくれた「お兄ちゃん」への、サチの初恋が叶った瞬間でもあった。
サチの母親公認の下、恋を育んでいくことを決めた二人。雅景と恋人となったことで、学園でのサチにもよい影響が徐々に現れ始めたようだった。そして迎えた夏休み、アパートに泊まることになったサチと雅景はようやく身体でも結ばれる。覚えたばかりのセックスに没入する二人。だがそれが続いた数日後、サチは母親からの電話を受ける。母の経営するスナックが客の不注意から失火し、その上オーナーが望ましくない出処の負債を残して失踪してしまったという。悪質な取り立てから逃れる為に懇意の客の元に身を寄せることになった深町親子。そして雅景はその借入先に渡りをつけたのが自身の父親だと伝えられる。
サチの母親の古い客だった雅景の父。そして驚くことに娘を身籠ったのは二人に関係があった頃の話だという。検査の結果、果たしてサチと雅景の間には血の繋がりがあった。それでも雅景とサチは両親の前で、その愛を貫き通すことを誓う。その重みを量る為にか、雅景の父は自身が負担し切れなかった借金の残りを背負うよう言い渡した。社会人とはいえ20代の若輩に500万円もの現金はあまりにも重い。それでも事情を知った会社の社長の好意もあり馬車馬のように働きながら雅景は、期限となる一年後に金を揃えた。アパートの近所にあった名門学園に通う為に、不登校児だったサチが払った努力を思えば、それは乗り越えられないものではない。
雅景とサチの平穏な日々が再び戻ってきた。この一年に雅景の助けになればと始めた商業成年誌の連載を続けながら、休学していた学園にも復学したサチ。結婚の問題もあえて父の認知を受けず法的な血縁を確定させないことでという、明文化されていない間隙への望みはある。いずれにせよ、どんな障害だろうと二人を引き裂くことは叶わないだろう。そう確かに信じられる笑顔が今、目の前にある。そしてこれからも、いつまでも。
<なつめストーリー>
夏のある日、姫野雅景は見知らぬ女子学生の訪問を受ける。聞けば雅景の住むアパートの、同じ大学の同期ながらこの春から海外留学を始めた隣人の妹だという。大学生の男一人暮らしの格好は彼女、姉の部屋を使うことになった上月なつめによい印象を与えなかったようだった。それでも出くわした図書館で試験勉強を見たことをきっかけとして、その隣人関係は少しずつ上向き始める。そんな暮らしの中での、足をつまずかせた身体を抱きとめた肌触りや雨に濡れた服といった出来事は互いに異性を感じ取らせた。その変化は二人に一線を越えさせる。
まるで同棲のような入り浸りの夏休みを過ごし始める、恋人となった雅景となつめ。夏の間、存分に恋人の甘い時間を満喫した二人は、互いの存在の掛け替えなさを改めて確認する。その確信をなつめはもう一人の大切な存在である、一時帰国した姉に伝えることを決めていた。
秋の気配が感じられ始めた移ろいの季節に、雅景となつめは久しぶりに見るその彼女と再会する。知人と妹の、その将来を見据えた交際という、なつめの姉にとっては驚きの報告。身体の変調についての心当たりを探られ冷や汗を覚えながらも、なつめはまだ恋人に対してお兄さんという、ある意味余所余所しい呼び方を続けていたことに今更ながらに気付かされる。隣人から知人に、友人から恋人に、そしてその先へ。そんな小さな変化を、二人はこれからも一つずつ積み重ねていくのだろう。
<いちかストーリー>
冬を間近に控えたその日、彼女と出会ったのは偶然だった。ふとした気まぐれから足を踏み入れたアパート近場の喫茶店。そこのウェイトレス、世間ずれしていない素朴な年下の少女の吉野いちかに惹かれて、姫野雅景は喫茶店に通い始める。店を訪れた彼女の友人の何か含むような視線と、どこか落ち着きのない彼女の振る舞いがあった日を境に、いちかは以前にも増して雅景に接してくるようになった。だが知ってか知らずか、異性の目というものに頓着しない姿はあまりにも無防備でもある。
喫茶店のマスターに頼まれ、持て余していた実家からの仕送りである自家野菜を運び出す為に、雅景はいちかをアパートに招き入れることになった。そんな中で偶然触れ合った手に、気がつけば雅景はいちかに告白していた。潤んだ彼女の瞳に拒む色はない。だが唇が触れ合う寸前で我に返ったように駆け出すいちかを目の当たりにして、雅景は崩れ落ちる。病は気からで、翌日風邪で寝込んでしまう雅景。そんな雅景の元を再び訪れたいちかは看病を通して、自身の感情の何かと向き合ったようだった。その答えは唇に重ねられる。
恋人となったいちかは進学先がすでに推薦で決まっていることもあり、まるで通い妻のように足しげくアパートに足を運ぶようになった。クリスマスに年末年始とそれぞれに、恋人の時間を過ごすその間、今この瞬間に子供ができても構わないとさえ二人には思えた。そこには若さに任せた無謀さがあったことは否めないものの、その思いに紛れはない。どんな未来であろうとも二人でなら歩んでいけるという確信があった。
幸か不幸か妊娠の兆しのないまま、春の訪れと共にいちかが卒業を迎える時がやってきた。それを期に、雅景はいちかの両親との顔合わせに臨む。両親にとっては寝耳に水の話で、資産家という体面からも諸手を挙げての祝福とはいかない。特に父親に対して、二人は誠心誠意、互いへの愛情と覚悟を訴える。
その輪郭はおぼろげで、進路を含めてその将来像は二人にもまだわからない。ただ一つわかっていること、信じられることはある。誓いを収めたこの手を離すことはないだろうという、お互いへの固い信頼がそうだった。
<プレイ時間>
サチストーリー(初回ルート)19時間59分、サチ選択肢回収33分、サチ秘めくりコンプリート1時間4分、なつめストーリー12時間26分、なつめ選択肢回収59分、なつめ秘めくりコンプリート1時間22分、いちかストーリー15時間7分、いちか選択肢回収35分、いちか秘めくりコンプリート1時間16分。計53時間21分。
追加DLC第一弾2時間34分(サチ1時間+なつめ43分+いちか51分)、追加DLC第二弾2時間56分(サチ1時間18分+なつめ44分+いちか54分)、追加DLC第三弾3時間2分(サチ1時間32分+なつめ37分+いちか53分)、追加DLC第四弾1時間2分、
総計時間分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
FC-G株式会社、おりーぶ、ぴんすけ、でそ、まーと
<あとがき・2017/4/21>
・ストーリー
オムニバスストーリーのゲームをしたのは何年ぶりだろう。なんか90年代末のエロゲを2017年現在に成形した上で持ち込んだ作りのような感じがした。中身はまさに50時間超ぶっ通しで、恋人になったばかりの甘い同棲生活をイチャイチャ過ごしまくるだけのゲームなんですけど。プレイ時間もCG数もエロシーンも、ヒロインが3人と狭く深く作られていることもあって、ゲップが出るくらい凄まじいボリュームです。
・演出
殺風景だった部屋の中に男ものではない小物が時を追うごとに少しずつ増えていく…こういうの本当にいいですね…。他にも背景絵にヒロインをはめ込むシーンがあったんですが、これも凄い好きです。他にも風呂上がりだったり掃除してたりベッドに寝転んでいたりといった、生活感ある背景一枚絵がもっとたくさんあればなおよかったですね。
そして立ち絵がすごく細かい。挙手したり手に持った物を差し出したり、今までのエロゲでは他にあまり見なかった立ち絵が多かったです。そういった意味で凄く演出が巧みで豊富でよかったですね。
基本CG数115(内胸露出以上のエロCG数79)…エロ割合69%、回想数94。
追加DLC第一弾基本CG数9(内胸露出以上のエロCG数6)、追加DLC第二弾基本CG数6(内胸露出以上のエロCG数6)、追加DLC第三弾基本CG数8(内胸露出以上のエロCG数8)、追加DLC第四弾基本CG数2(内胸露出以上のエロCG数2)、
永続ループBGVあり(台詞ボイス永続ループ機能なし)、永続ループBGエロSEなし、連戦時付着精液残留なし、尻モザなし、淫語P音修正なし、立ち絵鑑賞モードあり。
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