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裏生徒会よ、肛門を制圧せよ！ (わるきゅ～れ)
2016/8/26


©わるきゅ～れ

キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト：1859字)

<ストーリー>

借金のかたに散々身体を弄ばれ、その結果自殺で母を亡くした吾成尚人。その恨みは十年がすぎた今も消えることはない。何より許し難いのは父が遺し、母が守ろうとしたボールベアリング工場、その金属玉を玩具にして母を死に追い込んだことだった。そして今更になって湧いて出たボールベアリングの特許料を得た尚人は、その金で斎条学園に編入し、その理事長である斎条源一郎への復讐を決意する。
生徒会会長として学園で我が物顔を効かせている一人娘の真理亜を、源一郎の眼前で母と同じ目に遭わせてやること。それが尚人の目的だった。だがそこで再開したかつての取引先の社長令嬢、秋川莉奈は尚人にとって理解し難い存在だった。養子縁組で香月と苗字の変わった幼馴染を一目で見抜き、どれだけぞんざいな態度を取ろうとも側を離れない。極めつけは予行演習として尻穴を嬲っても拒絶せず、尚人の計画に協力さえするという。

莉奈を相手に尻穴責めの技術を磨きながら、専制に反発するクラスの落ちこぼれたちと共に立ち上げた裏生徒会を道具に、その失態を収めた動画でもって真理亜を脅迫する尚人。それを取っ掛かりとして彼女を言葉巧みに言いくるめた尚人は、真理亜の尻を犯し、その動画を得る。そうして尚人の復讐は始まった。



<バッドエンド>

だがことは尚人の思い描いたようにはならなかった。真理亜との勝負に破れ零細同好会に偽装した裏生徒会の部室を撮影機材と記録ごと失い、その結果陰謀の首謀者が源一郎に明らかとなった。母と同じ運命を辿る尚人。その最期の顔は無念か悦楽にか、歪みきっていたという。

<真理亜エンド>

真理亜への尻穴責めと同時に、恣意的な生徒会運営に辟易していた生徒たちを扇動し、尚人は彼女の求心力を損なわせていく。彼女自身は心の底から学園の為と確信している、生徒会の活動。それが覚束なくなるほどに排泄器官から滲み出る官能は、その芯である自尊心を徐々に蚕食していく。ついには勝負に敗れた上で男性器を求める懇願を堪えきれなくなった真理亜に、尚人は準備が整ったことを確信する。
不意をつき理事長室で源一郎を拘束した尚人は、その眼前で尻穴によがる真理亜の処女をも散らして見せる。悪党とはいえ父親で、身内に対する甘さは人並み以上である源一郎にとって、それは正視にたえないものだった。幾ら懇願しても聞き入れてくれない目の前の男が何故こんな仕打ちを自身でなく娘にするのか、それがわからないまま、源一郎は正気を失った。
体育館で数十人の男たちに犯され続けた真理亜と、虚ろな目で喉を引くつかせる源一郎。気が触れた笑いを顔に張りつけた父娘を前に尚人は、ようやく復讐を終えられたことを認められた。そしてそれ以外には何も持たない空虚な人生も。その後、尚人の姿を見た者は誰もいない。

<莉奈純愛エンド>

尚人の為に、尻穴責めの実験体という女性の幸せにはおおよそ遠い行為、それを献身的に務める莉奈。自らそんな仕打ちを振るっておきながら、尚人には彼女の笑顔がやはり不思議でならなかった。そんな尚人に対して莉奈は、秘めていようと考えていた自身の想いを打ち明ける。誰一人近しい者などいなかった幼い頃の自分に、その側にいてくれた男の子。母を失った彼が姿を消してからも抱き続けた初恋を。(※1)



そんな莉奈に対して徐々にだが、尚人もほだされていく。裏生徒会の部室を守る為のマラソン大会やそれに続く会長職のリコールと再選挙も、どこか覚めた頭で流れに任せるままとなっている。源一郎への復讐や真理亜への責めもいつしか、莉奈の隣にいる為の方便となっていた。
莉奈とその蠢く肛門粘膜にすっかり魅了されていた尚人は、二人の子供が欲しいという彼女の言葉に、自然な喜びを覚えた。復讐の後には何も残らないと信じていた自身の人生に、その生を吹き込んだ莉奈。共に生きたいというそれは、尚人の新たな願いともなった。
肛門にねじ込んだ人形。産み落としたそれを、尚人と莉奈は濁った目で疑いなく二人の子供と見ている。他人からは狂気としか映らないだろう、それが二人の掴んだ幸福の形。

<莉奈手駒エンド>

(※1)
それでも尚人は復讐を前に、莉奈を駒としか見れない。都合のいい道具として裏生徒会メンバーや教師たちに身体を売らせ、莉奈を通して学園を支配していく尚人。ついには源一郎さえもその身体で籠絡した尚人は、学園を裏から牛耳る領袖となった。謂れなき女性を嬲り、利用し、欺き、顧みず、貪る。そこにはかつて唾棄したものと何ら変わらない、醜い我欲にまみれた怪物の姿がある。

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<プレイ時間>
バッドエンド(初回ルート)3時間52分、真理亜エンド1時間42分、莉奈純愛エンド1時間21分、莉奈手駒エンド(イベント回収込み)1時間4分、エクストラシナリオ50分。計8時間49分。

<グラフィッカー情報・敬称略>
記載なし

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<あとがき・2016/9/17>

・エロ+CG
ママン勢とか美彩、蘭世あたりを担当していたプレイ屍以来の、ぽーしょん氏の原画とわるきゅーれの塗りは非常によくあっています。ケツ穴は妊娠しない為か個人的にさほど興奮要素ではなく、嗜好としてどういったものが一般的に求められるものかはわかりませんが、ケツ穴はいつにも増して気合が入った塗りでした。綺麗にきゅっと窄まった桃色尻穴から、使用後には肛門の縁が赤く腫れ上がり内臓色をした大腸の襞が見えるほどにぽっかり開いたグロ穴も見られます。金髪ツインテお嬢様のグロ肛門をおかずにオ○ニー、そのまま直接腸内に精液排泄とかはさすがに興奮しました。
肛門ゲーということで体位は後背位やまんぐり返しが多いです。後は吊り下げなどの緊迫。ぽーしょん氏の描かれる脚、特に膝頭が凄く好きなので、脚が締め付けられ肉がはみ出る窮屈な体勢が多かったのは個人的に嬉しかったです。
ただア○ルゲーと聞いて一般に思い浮かべる、浣腸とかウ○コとかは予想外に皆無でした。自分ウ○コには興味なく、ヌラヌラテラテラした粘膜壁見れるだけで満足なのですが。手やチ○コで尻穴をほじって射精して尻を白く染める、それ自体は比較的ライトなア○ルゲーだったと思います。頭とか入れないし。
尻穴にボールベアリングってなんだよ…。わるきゅーれのいつもの病気が始まったぞ！と思われる方がいるかもしれませんが、特にボールベアリングは物語に関係ないので大丈夫です。たまにゆで卵とか酒を腸内温度で温めて食すこともなくもない、普通のア○ルゲーです。

・ストーリー
主人公はわるきゅーれのいつもの、探究心とか復讐心で変になった、周囲の話を聞かないタイプ。忠告とか懇願とか聞いても都合が悪い話だったらナチュラルにスルーする、ナチュラル迷惑マン。
なので復讐対象一味の真理亜は分岐も存在せず、一貫して酷い目にあいます。この辺はプレイ屍なんかと一緒です。個人的には復讐の対象そのものではないので和解とまではいかずとも、グッドもしくはノーマルエンドはほしかった気も。復讐を果たして目的をなくした後の虚しさは、当事者に立たされた真理亜にしかわからないと思うんですよね。真理亜ルートでの主人公はその後恐らく自殺を示唆しているのだと思いますが、それであればその命を真理亜にあげればよかったのにと。主人なり逆に奴隷なり、あるいは殺されてやるなり。
まあこんなこと思うのも単に自分が金髪ツインテワガママお嬢様が好きなだけかもしれませんが…。


基本CG数28(内胸露出以上のエロCG数28)、回想数36。
エロ1CGあたりの尺は2分30秒(真理亜ブルマ脱糞)から17分30秒(真理亜・アナル＆エネマ)。平均9分30秒。
永続ループBGVなし、永続ループBGエロSEなし、連戦時付着精液残留なし、尻モザなし、淫語P音修正なし



バナーキャンペーンで御苑生メイ氏の色紙が当たりました。ここ十年ずっと声が一番好きな方なので、こういう特典の中でも別格にとても嬉しい。わるきゅ～れには感謝しかないです。