C¥Documents and Settings¥User¥My Document¥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロg彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた
注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
らぶ撮りハレーション (裸足少女)
2016/1/29
©裸足少女
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:3231字)
<ストーリー>
<未春ルート>
聖トレア学園への入学を迎えた一ノ瀬薫。文武人並み以下、将来への希望も漠然とした薫にとって、親身になって接してくれる新任教師、庄内未春の存在は新生活の不安の中にあって大きいものだった。未春もまた、手が掛かるからこそ目が離せない、小動物のように可愛らしい容姿の教え子に対して特別な感情を抱くようになっていく。そうして秋、教師と教え子の二人が道ならぬ関係となったのは自然な成り行きだった。そんな中で薫は未春から自身が顧問を務める写真部へと誘われる。自身の何かを変える為に、そして自由にならない恋人との時間を求めて、薫はその一歩を踏み出す。
写真について全くの素人な薫だが、十月の学園祭での写真コンテストを目指すことになった。だがそれを撮りたいと念じず撮った写真に魅力はない。技術的なものはさておき、情熱を傾けることができる被写体として、薫は未春を選ぶ。愛を確かめあう際のこれ以上なく魅力的な表情。その撮影を通してカメラを学ぶ、ハメ撮りならぬラブ撮りがその日から始まった。
未春が服飾デザイン同好会からモデルを頼まれていたことで、コスプレ衣装を使ったラブ撮りを重ね、そして迎えた学園祭の日。同好会とクラスの共催で行われるファッションショーで、薫と未春は思いがけないサプライズに接する。二人の関係を薄々と悟りながら、やきもきしていたクラスメイトたちによる、結婚式を意識したような衣装。二人で歩いた舞台を後に再現して撮影した一枚は、写真コンテストでの優勝を飾った。
それから二年後。勉学に部活に励みながら卒業の時期を迎えた薫は都会の芸大に合格しながらも、恋人の為に地元大学への進学を決めていた。だがそんな薫に未春は別れを切り出す。自身の存在が教え子の可能性を摘む、それは教師としてあってはならないという未春の決意は固い。それを知り、泣く泣く言葉を飲み込む薫。だがその際に交わした約束、それは四年後に果たされる。アマチュア写真家として名を馳せながら芸大を卒業し、プロのカメラマンとして歩み始める薫はそれに先立ち、聖トレア学園に足を運ぶ。そこには変わらない姿の未春と、話を聞きつけ集まったクラスメイトたちの姿があった。旧友たちが見守る中、薫はあの日に願掛けされたままになっていた約束、プロポーズをようやく果たすのだった。
<かづさルート>
その日、クラス委員長の縁かづさから告白された薫。そう出来のよくない生徒と生真面目なクラス委員長ということでそれなりに接点はあったが、薫自身にとってもそれは問いに近いものだった。かづさをどう思っているのか。考えあぐねた先、恋仲を前提とした友達付き合いからという、なんとも控えめな答えを薫は返す。その際のかづさの表情に心奪われた薫は、進路調査にあって担任の未春から誘われていた写真部への入部を決めた。
そんなところに服飾デザイン同好会から学園祭のモデルを頼まれ、やり込められてしまうかづさ。そして薫は未春の提案で、写真コンテストへの練習としてかづさのその姿を写真に収めることになった。そうして二人のラブ撮りは始まる。
写真に打ち込み始める薫を見て、クラス委員長と生徒会役員でありながら自身も写真部へと入部するかづさ。学園祭での写真コンテストでの勝負を持ちかける恋人に対して、薫は戸惑いながらもそれを受け入れる。照らいの抜けないラブ撮りを経て迎えた学園祭の写真コンテスト、それは恋人の自然体の姿を撮った薫の一枚が最優秀賞に選ばれた。素直になれない自身の殻を命令という形で破られることを望んでいたかづさだが、賭けに勝った薫が口にしたのは将来を約束する言葉だった。それは、どんな姿の彼女であっても、自然体の、彼女が好きだという告白。
それから四年後。聖トレア学園を卒業し、同じ大学に進んだ二人はあの頃と変わらない日々を送っている。国内サイト最大の投稿コミュニティで大賞を獲得し学生ながら共にプロカメラマンとして活動しているという変化はあったが。かづさが世話を焼き、薫が夜には立場を逆転させる。そんな日々は変わらず続いていくのだろう。おそらくはいつまでも。
<法香ルート>
親の多忙な仕事の都合で生活を同じくする従姉、法香。幼い頃から家族同然に育ってきた二人はその日その夜、男と女となる。だがその幸福の裏で薫には悩みがあった。入学したてながら将来に対する進路がまるで見えない。恋人となった法香は服飾デザイン同好会の会長として将来に明確なビジョンを描いているにもかかわらず。だが様々なコスチュームを身に纏う法香を見て、薫はその姿を記録に残したいと思った。その足は写真部の顧問である担任の未春の元へと向かう。
法香と恋人として睦み合う中でその写真を撮り始める薫。そんな中でふと帰宅姿を捉えた一枚が、大手写真投稿サイトで佳作を受賞してしまう。だがそのコメントはモデルを称えるものばかりで、カメラの評価は散々な有様だった。そのことは居たたまれなさと同時に、法香に見合う写真を撮りたいという熱意を薫にもたらす。
それでも学園祭の日が迫るにつれ、幾ら練習を重ねても写真コンテストへの不安は増していくばかりだった。そして服飾専門と一般大学いずれにせよ、学業優秀な法香が都会に進学することは半ば確実であり、それが薫を苛む。どれだけ努力を重ねても一年は会えない。ただそれだけのことが。
だがそのことでいかに法香のことが好きか、改めて自身の思いに気づいた薫。それを伝え写真コンテストで最優秀賞に輝いたことで、一年間の離れ離れに対する覚悟も固まる。だが法香から伝えられた話は思いがけないものだった。
それから二年の月日が過ぎ、薫と法香はそこに並び立っていた。都内の芸術大学に合格を果たすと同時に休学届を出した法香。薫に進学に足る学力をつけさせる間にその関係は婚約者というものへと変わり、そして二人は同級生としてこの春同じ大学に通い始める。新たな季節と日々を象徴するような桜並木の中でキスをせがまれながら薫は、いつまでも変わることのないだろう法香との未来に思いを馳せる。
<真夏ルート>
一つ年下の幼馴染、織姫真夏に告白され、誕生日のその日に付き合い始めた薫。だがその高揚の一方で自身の進路を決められない不安が重くのしかかってもいた。そんな中、目にした学園祭写真コンテストのポスターから、写真部への入部を勧められる薫。それは担任の未春が顧問という、身近なところの気楽さから出た話だった。カメラを買ったその帰りに撮った、試し撮りを兼ねた何気ない一枚が、大手投稿サイトで優秀賞をとるまでは。
カメラの腕を磨かせる為に、そして何より妹のように扱われがちな自身を女として見てもらいたいが為に、薫とのラブ撮りを始める真夏。そんな日々にふとした変化があったのは、学園祭迫る九月の終わり頃のことだった。投稿サイトの写真を目にしたティーン雑誌の編集部からモデルの依頼が舞い込み、真夏は密かに憧れていたモデル業の難しさを、薫はプロの仕事から見るカメラの奥深さを、それぞれに考えさせられる。
モデルという振る舞いを通して恋人の美しさに改めて気づかされ、やきもきする中で迎えた学園祭。写真コンテストでは優勝はならずその一歩手前の優秀賞に終わった薫だが、その一方で被写体となった真夏は以前のカメラマンに誘われ訪れた著名編集者によってトップ雑誌の表紙を飾ることとなった。
それから二年後。芸術大学に進学し都内での生活を始めていた薫だが、その日常にも慣れ始めた頃、両親の反対を押し切り転校を決めた真夏が現れる。学業の傍らモデルとして多忙な毎日を送る真夏に対して、薫は以前に投稿したサイトで大賞を獲得しようやくプロのカメラマンとしてのスタート位置に立ったばかり。だが幼馴染から恋人となっても二人での日々がそう変わらなかったように、時が流れて取り巻くものが変わっても、二人の間にあるものが変わることはないのだろう。
<プレイ時間>
未春ルート(以下全てコスプレノーマル・なりきり全種込み)11時間28分、かづさルート(メガネオンオフ両ルート込み)6時間50分、法香ルート14時間21分、真夏ルート6時間3分、ハーレムエピソード46分。計39時間28分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
一睡、ぽん介、八月朔日珈瑠
<あとがき・2016/2/24>
・エロ+CG
今回はおしおきsweetと話の進み方が似ていました。コスプレエロにノーマル性格となりきりプレイの選択なんてそっくりです。全体的にどことなく昔の裸足を感じるような気がしてなんだか懐かしい感じがしましたね。らぶ撮りハレーションとは関係ないんですが、公式でやってた再登場キャラ投票でおしおきのしず姉が1位になってましたね。彼氏いない歴年齢で、数年越しに思いがけずしず姉の結婚と妊娠が見れた時はなんか妙に感慨深いものがありましたが。でも僕はそろそろ凛のウェディングドレスが見たいの…。3位内にも入らない選外って…凛が本当に心の底から可哀想(泣)
コスプレは全キャラで25種類以上と結構多くありますが、なんというかスタンダードなものほどよく抜けたような気がします。三春のスク水体操着とか、かづさの鉄道警備員やビジネススーツ、法香のチャイナドレス巫女服ボンテージ、真夏のセーラー服やバニースーツとか。キャラと見た目に合ってる為でしょうか。
原画はエロ漫画の方で活躍中のごばん氏。ウチの棚にも一冊ある。裸足の塗りはなんか、けいじえい氏もそうですがやたらと漫画の人の絵に合いますね。一枚絵のイラストだと超乳を結構描かれてる絵師さんなので内心期待していましたが、ありましたね。一シーンだけですが…。ただその一枚が超乳ボテ腹という個人的には最高に抜けるイベントでした。今回は妊娠意識したアニマルテイストなエロテキストがやたらと多くてとてもよかった。昔3Pingの頃にあったアンケートで交尾テイストなテキストを書け書けと出したのが生きたようです。裸足のネジが外れたのは俺のせいではない…と思う…きっと。
ただ少し残念だったのは表情の差分が基本二枚と少ない点。メッチャ差分入れろよな!とまでは個人的にはそこまでは思いませんが、大絶頂舌出しトロ顔くらいはほしい。大絶頂マグロ目も…。
・テキスト
・システム
RealLiveEngineって昔からありますが、デフォルトでボイス再生時自動ウィンドウ消去機能があって結構好きです。ただBGVが十秒ほどで切れるのはこれは仕様なのでしょうか。ぜひともループしていただきたい。自動に、永久に。せっかく一人につきBGVの喘ぎが数種類あるのにとてももったいない。
・アニメ
裸足のAEアニメは3PingLoversからの二本目と比較的時期は浅いですが、アニメ中の画質劣化はほとんどなく、滑らかなその動きは異様にレベルが高いです。法香の窓ガラスにおっぱいおしつけとか…。今回は10枚とほどほどに多めです。
基本CG数82(内エロCG数75)、回想数55。
エロ1CGあたりの尺は2分半(法香ノーマルナース服尻穴責め手コキ)から18分(法香・未春ハーレム)。平均11分。
永続ループBGV-(持続5-20秒前後)、永続ループバックグラウンドエロSEあり、連戦時付着精液残留あり、尻モザなし、淫語P音修正なし。
特殊システム(AEエロアニメ数10)
2016/1/29
©裸足少女
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:3231字)
<ストーリー>
<未春ルート>
聖トレア学園への入学を迎えた一ノ瀬薫。文武人並み以下、将来への希望も漠然とした薫にとって、親身になって接してくれる新任教師、庄内未春の存在は新生活の不安の中にあって大きいものだった。未春もまた、手が掛かるからこそ目が離せない、小動物のように可愛らしい容姿の教え子に対して特別な感情を抱くようになっていく。そうして秋、教師と教え子の二人が道ならぬ関係となったのは自然な成り行きだった。そんな中で薫は未春から自身が顧問を務める写真部へと誘われる。自身の何かを変える為に、そして自由にならない恋人との時間を求めて、薫はその一歩を踏み出す。
写真について全くの素人な薫だが、十月の学園祭での写真コンテストを目指すことになった。だがそれを撮りたいと念じず撮った写真に魅力はない。技術的なものはさておき、情熱を傾けることができる被写体として、薫は未春を選ぶ。愛を確かめあう際のこれ以上なく魅力的な表情。その撮影を通してカメラを学ぶ、ハメ撮りならぬラブ撮りがその日から始まった。
未春が服飾デザイン同好会からモデルを頼まれていたことで、コスプレ衣装を使ったラブ撮りを重ね、そして迎えた学園祭の日。同好会とクラスの共催で行われるファッションショーで、薫と未春は思いがけないサプライズに接する。二人の関係を薄々と悟りながら、やきもきしていたクラスメイトたちによる、結婚式を意識したような衣装。二人で歩いた舞台を後に再現して撮影した一枚は、写真コンテストでの優勝を飾った。
それから二年後。勉学に部活に励みながら卒業の時期を迎えた薫は都会の芸大に合格しながらも、恋人の為に地元大学への進学を決めていた。だがそんな薫に未春は別れを切り出す。自身の存在が教え子の可能性を摘む、それは教師としてあってはならないという未春の決意は固い。それを知り、泣く泣く言葉を飲み込む薫。だがその際に交わした約束、それは四年後に果たされる。アマチュア写真家として名を馳せながら芸大を卒業し、プロのカメラマンとして歩み始める薫はそれに先立ち、聖トレア学園に足を運ぶ。そこには変わらない姿の未春と、話を聞きつけ集まったクラスメイトたちの姿があった。旧友たちが見守る中、薫はあの日に願掛けされたままになっていた約束、プロポーズをようやく果たすのだった。
<かづさルート>
その日、クラス委員長の縁かづさから告白された薫。そう出来のよくない生徒と生真面目なクラス委員長ということでそれなりに接点はあったが、薫自身にとってもそれは問いに近いものだった。かづさをどう思っているのか。考えあぐねた先、恋仲を前提とした友達付き合いからという、なんとも控えめな答えを薫は返す。その際のかづさの表情に心奪われた薫は、進路調査にあって担任の未春から誘われていた写真部への入部を決めた。
そんなところに服飾デザイン同好会から学園祭のモデルを頼まれ、やり込められてしまうかづさ。そして薫は未春の提案で、写真コンテストへの練習としてかづさのその姿を写真に収めることになった。そうして二人のラブ撮りは始まる。
写真に打ち込み始める薫を見て、クラス委員長と生徒会役員でありながら自身も写真部へと入部するかづさ。学園祭での写真コンテストでの勝負を持ちかける恋人に対して、薫は戸惑いながらもそれを受け入れる。照らいの抜けないラブ撮りを経て迎えた学園祭の写真コンテスト、それは恋人の自然体の姿を撮った薫の一枚が最優秀賞に選ばれた。素直になれない自身の殻を命令という形で破られることを望んでいたかづさだが、賭けに勝った薫が口にしたのは将来を約束する言葉だった。それは、どんな姿の彼女であっても、自然体の、彼女が好きだという告白。
それから四年後。聖トレア学園を卒業し、同じ大学に進んだ二人はあの頃と変わらない日々を送っている。国内サイト最大の投稿コミュニティで大賞を獲得し学生ながら共にプロカメラマンとして活動しているという変化はあったが。かづさが世話を焼き、薫が夜には立場を逆転させる。そんな日々は変わらず続いていくのだろう。おそらくはいつまでも。
<法香ルート>
親の多忙な仕事の都合で生活を同じくする従姉、法香。幼い頃から家族同然に育ってきた二人はその日その夜、男と女となる。だがその幸福の裏で薫には悩みがあった。入学したてながら将来に対する進路がまるで見えない。恋人となった法香は服飾デザイン同好会の会長として将来に明確なビジョンを描いているにもかかわらず。だが様々なコスチュームを身に纏う法香を見て、薫はその姿を記録に残したいと思った。その足は写真部の顧問である担任の未春の元へと向かう。
法香と恋人として睦み合う中でその写真を撮り始める薫。そんな中でふと帰宅姿を捉えた一枚が、大手写真投稿サイトで佳作を受賞してしまう。だがそのコメントはモデルを称えるものばかりで、カメラの評価は散々な有様だった。そのことは居たたまれなさと同時に、法香に見合う写真を撮りたいという熱意を薫にもたらす。
それでも学園祭の日が迫るにつれ、幾ら練習を重ねても写真コンテストへの不安は増していくばかりだった。そして服飾専門と一般大学いずれにせよ、学業優秀な法香が都会に進学することは半ば確実であり、それが薫を苛む。どれだけ努力を重ねても一年は会えない。ただそれだけのことが。
だがそのことでいかに法香のことが好きか、改めて自身の思いに気づいた薫。それを伝え写真コンテストで最優秀賞に輝いたことで、一年間の離れ離れに対する覚悟も固まる。だが法香から伝えられた話は思いがけないものだった。
それから二年の月日が過ぎ、薫と法香はそこに並び立っていた。都内の芸術大学に合格を果たすと同時に休学届を出した法香。薫に進学に足る学力をつけさせる間にその関係は婚約者というものへと変わり、そして二人は同級生としてこの春同じ大学に通い始める。新たな季節と日々を象徴するような桜並木の中でキスをせがまれながら薫は、いつまでも変わることのないだろう法香との未来に思いを馳せる。
<真夏ルート>
一つ年下の幼馴染、織姫真夏に告白され、誕生日のその日に付き合い始めた薫。だがその高揚の一方で自身の進路を決められない不安が重くのしかかってもいた。そんな中、目にした学園祭写真コンテストのポスターから、写真部への入部を勧められる薫。それは担任の未春が顧問という、身近なところの気楽さから出た話だった。カメラを買ったその帰りに撮った、試し撮りを兼ねた何気ない一枚が、大手投稿サイトで優秀賞をとるまでは。
カメラの腕を磨かせる為に、そして何より妹のように扱われがちな自身を女として見てもらいたいが為に、薫とのラブ撮りを始める真夏。そんな日々にふとした変化があったのは、学園祭迫る九月の終わり頃のことだった。投稿サイトの写真を目にしたティーン雑誌の編集部からモデルの依頼が舞い込み、真夏は密かに憧れていたモデル業の難しさを、薫はプロの仕事から見るカメラの奥深さを、それぞれに考えさせられる。
モデルという振る舞いを通して恋人の美しさに改めて気づかされ、やきもきする中で迎えた学園祭。写真コンテストでは優勝はならずその一歩手前の優秀賞に終わった薫だが、その一方で被写体となった真夏は以前のカメラマンに誘われ訪れた著名編集者によってトップ雑誌の表紙を飾ることとなった。
それから二年後。芸術大学に進学し都内での生活を始めていた薫だが、その日常にも慣れ始めた頃、両親の反対を押し切り転校を決めた真夏が現れる。学業の傍らモデルとして多忙な毎日を送る真夏に対して、薫は以前に投稿したサイトで大賞を獲得しようやくプロのカメラマンとしてのスタート位置に立ったばかり。だが幼馴染から恋人となっても二人での日々がそう変わらなかったように、時が流れて取り巻くものが変わっても、二人の間にあるものが変わることはないのだろう。
<プレイ時間>
未春ルート(以下全てコスプレノーマル・なりきり全種込み)11時間28分、かづさルート(メガネオンオフ両ルート込み)6時間50分、法香ルート14時間21分、真夏ルート6時間3分、ハーレムエピソード46分。計39時間28分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
一睡、ぽん介、八月朔日珈瑠
<あとがき・2016/2/24>
・エロ+CG
今回はおしおきsweetと話の進み方が似ていました。コスプレエロにノーマル性格となりきりプレイの選択なんてそっくりです。全体的にどことなく昔の裸足を感じるような気がしてなんだか懐かしい感じがしましたね。らぶ撮りハレーションとは関係ないんですが、公式でやってた再登場キャラ投票でおしおきのしず姉が1位になってましたね。彼氏いない歴年齢で、数年越しに思いがけずしず姉の結婚と妊娠が見れた時はなんか妙に感慨深いものがありましたが。でも僕はそろそろ凛のウェディングドレスが見たいの…。3位内にも入らない選外って…凛が本当に心の底から可哀想(泣)
コスプレは全キャラで25種類以上と結構多くありますが、なんというかスタンダードなものほどよく抜けたような気がします。三春のスク水体操着とか、かづさの鉄道警備員やビジネススーツ、法香のチャイナドレス巫女服ボンテージ、真夏のセーラー服やバニースーツとか。キャラと見た目に合ってる為でしょうか。
原画はエロ漫画の方で活躍中のごばん氏。ウチの棚にも一冊ある。裸足の塗りはなんか、けいじえい氏もそうですがやたらと漫画の人の絵に合いますね。一枚絵のイラストだと超乳を結構描かれてる絵師さんなので内心期待していましたが、ありましたね。一シーンだけですが…。ただその一枚が超乳ボテ腹という個人的には最高に抜けるイベントでした。今回は妊娠意識したアニマルテイストなエロテキストがやたらと多くてとてもよかった。昔3Pingの頃にあったアンケートで交尾テイストなテキストを書け書けと出したのが生きたようです。裸足のネジが外れたのは俺のせいではない…と思う…きっと。
ただ少し残念だったのは表情の差分が基本二枚と少ない点。メッチャ差分入れろよな!とまでは個人的にはそこまでは思いませんが、大絶頂舌出しトロ顔くらいはほしい。大絶頂マグロ目も…。
・テキスト
・システム
RealLiveEngineって昔からありますが、デフォルトでボイス再生時自動ウィンドウ消去機能があって結構好きです。ただBGVが十秒ほどで切れるのはこれは仕様なのでしょうか。ぜひともループしていただきたい。自動に、永久に。せっかく一人につきBGVの喘ぎが数種類あるのにとてももったいない。
・アニメ
裸足のAEアニメは3PingLoversからの二本目と比較的時期は浅いですが、アニメ中の画質劣化はほとんどなく、滑らかなその動きは異様にレベルが高いです。法香の窓ガラスにおっぱいおしつけとか…。今回は10枚とほどほどに多めです。
基本CG数82(内エロCG数75)、回想数55。
エロ1CGあたりの尺は2分半(法香ノーマルナース服尻穴責め手コキ)から18分(法香・未春ハーレム)。平均11分。
永続ループBGV-(持続5-20秒前後)、永続ループバックグラウンドエロSEあり、連戦時付着精液残留あり、尻モザなし、淫語P音修正なし。
特殊システム(AEエロアニメ数10)
この記事のトラックバックURL
http://rex11i.blog.2nt.com/tb.php/313-06564e98