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注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
カーラ The Blood Lord (ANIME LiLiTH)
2012/5/25
©LiLith
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:2240字)
<共通>
吸血鬼の血を売り人を買うグラム・デリックは自らの姪でありヴラド王国女王でもあるカーラ・クロムウェルにかつて首を落とされ殺された。
人間を害さず吸血鬼を迫害せずお互いに不可侵を守り共存を図る。100年ほど前に生まれてまもないこの協定を現王カーラもまた遵守する立場であり、グラムは王族にあるまじきその態度を心底憎悪していた。
協定破りの廉で女王に粛清されたグラムだが、復活を果たしその復讐を狙う。単独で出歩くカーラを数十人の手勢で強襲したグラム。しかし従者マリカ・クリシュナと退魔師である神村東、上原北絵が現れたこともあって二度目の敗北を喫する。
だがグラムはやはり死んでおらず、ある一人の教師の身体を奪って生き延びるのだった。
隼人学園の教師である山川芳樹は理事長室の北絵の下へ、カーラとマリカを案内する役目を与えられる。吸血鬼の関わる闇組織に対して両国共同で対処する為に来日した二人だったが、協議の間は安全面も考え学園の寮に逗留するという。
北絵はカーラとマリカの二人に、日中は教師として生徒と触れ合って欲しいと頼む。
夜、芳樹の皮を被った吸血鬼の時間が来る。グラムが殺されても死なないのは血中に飼う寄生蟲によるものだった。前日の戦闘で返り血を数滴浴びた北絵を、グラムはまず標的に選ぶ。
寄生蟲によって身体の自由を失った北絵にグラムは、至上の媚薬と称される吸血鬼の血アムリタを打ち込む。
一週間の折檻の結果寄生蟲は完全に根を張り、北絵はグラムの下僕となった。
<東ルート>
カーラへ直接血をつけることは困難と悟ったグラムは、強力な戦闘能力を持つ東に目をつける。
放課後に残った生徒を一人、人質に使おうとするグラム。しかしそれを感で嗅ぎつけた東との戦闘になる。
血で操った生徒に東の武器である鬼切を持たせ寄生蟲を媒介させたグラムは、東の身体の支配権を手に入れる。
生徒たちを使った責めによって東もまた傀儡へと堕ちていく。
準備を整えたグラムはいよいよカーラの攻略にかかる。北絵に呼び出させたカーラを、北絵と東の三人がかりで押さえ込もうとするものの、カーラは東を近接戦闘で退け北絵の結界を粉砕してしまう。
人間としては最上位の力を持つ二人を軽々といなすその力に改めて脅威を抱くグラムだが、元は親友である北絵を人質にすることでカーラとの間にかろうじて小康状態を取り戻す。
そしてその状況に持ち込むことこそが彼の狙いだった。
これまで理事長室の天井には雨漏りがあり、先立ってグラムはそこに自身の血を移していた。単独戦闘の合間のカーラにその思い込みを払拭できる余裕はなく、グラムはついにカーラの膝を折ることに成功する。
翌日から責めが始まる中で、カーラが万が一にも寄生蟲の支配を脱するようなことだけは避けなければならなかった。芳樹に疑心を募らせていたマリカを、ここで排除することをグラムは決める。
かつては反目しながらもお互いを認め合っていた東と、これまで受け持ってきた生徒に対して隙を生んだマリカをかつてと同じように毒殺し、グラムは最後の障害を取り除く。
しかしマリカを失い、責めを受け続けその余熱に苛まれながらもカーラの余裕は消えない。最初は単なる強がりと思っていたグラムもその様子に疑念を抱き始める。
東からも悪い予感を告げられ、マリカの遺骸を埋めた場所を掘り起こしたグラムの疑念は確信へと変わる。
最終日、体育館を訪れたグラムは背後からマリカの一撃を受ける。しかし予め待機していた東が攻撃を受け、配置されていた結界によってマリカは捕らえられる。
かつてグラムの本邸で毒によって瀕死となった際に、カーラとの魂の契りによって不死となっていたマリカだが、カーラのように北絵の結界を突破することはできなかった。
ついに堕ちたカーラは、グラムの奴隷となることをマリカの目の前で誓う。
ヴラド王国に帰還したグラム。女王にして最強の吸血鬼と人間側の最高戦力である二人のハンターを奴隷としたことを誇示するグラムに、ヴラドの貴族も人間の有力者も一様に恐れおののき媚びるのだった。
<マリカルート>
カーラへの道を開く為、最大の障害となるマリカを引き込みにかかるグラム。北絵に特製の結界を施させたグラムは、マリカを教室におびき寄せる。
結界の存在を見破られるものの、グラムはあえて自らが結界を踏み自身ごとマリカを封じ込める。結界を潰したことで油断したマリカは、グラムが口に差し込んできた指に対処することができなかった。
指についていた血を舐めてしまったマリカはグラムに屈する他なかった。
グラムから与えられる快楽によってマリカはついにカーラへの裏切りの言葉を口にする。
かつては女王に絶対の忠誠を誓ったマリカを得たことで、グラムはいよいよカーラへと近づく。
一計を案じたグラムはマリカに自らを斬らせた上で、血の乗ったマリカの武器シヴァをもってカーラを背後から奇襲させるが、それを読みきられ失敗する。返す刀でマリカと北絵を無力化し、気絶の間際に北絵の張った結界さえ破壊してみせたカーラだが、グラムが事前に砕いたワインボトルの中身を踏んでしまう。その中身はすりかえられたグラムの血だった。
寄生蟲とそれから抽出した媚薬パラサイトにはブラッドロードといえども抗うことは出来なかった。
北絵に始まりマリカ、そしてカーラを我が物としたグラム。東を排除し後顧の憂いを断った四人はヴラド王国へ帰還する。
協定を成立させカーラを裏で操るグラムは、他組織の生殺与奪さえ握りヴラドの闇の王となった。
<プレイ時間>
共通1時間、東2時間、マリカ2時間。計5時間。
2012/5/25
©LiLith
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:2240字)
<共通>
吸血鬼の血を売り人を買うグラム・デリックは自らの姪でありヴラド王国女王でもあるカーラ・クロムウェルにかつて首を落とされ殺された。
人間を害さず吸血鬼を迫害せずお互いに不可侵を守り共存を図る。100年ほど前に生まれてまもないこの協定を現王カーラもまた遵守する立場であり、グラムは王族にあるまじきその態度を心底憎悪していた。
協定破りの廉で女王に粛清されたグラムだが、復活を果たしその復讐を狙う。単独で出歩くカーラを数十人の手勢で強襲したグラム。しかし従者マリカ・クリシュナと退魔師である神村東、上原北絵が現れたこともあって二度目の敗北を喫する。
だがグラムはやはり死んでおらず、ある一人の教師の身体を奪って生き延びるのだった。
隼人学園の教師である山川芳樹は理事長室の北絵の下へ、カーラとマリカを案内する役目を与えられる。吸血鬼の関わる闇組織に対して両国共同で対処する為に来日した二人だったが、協議の間は安全面も考え学園の寮に逗留するという。
北絵はカーラとマリカの二人に、日中は教師として生徒と触れ合って欲しいと頼む。
夜、芳樹の皮を被った吸血鬼の時間が来る。グラムが殺されても死なないのは血中に飼う寄生蟲によるものだった。前日の戦闘で返り血を数滴浴びた北絵を、グラムはまず標的に選ぶ。
寄生蟲によって身体の自由を失った北絵にグラムは、至上の媚薬と称される吸血鬼の血アムリタを打ち込む。
一週間の折檻の結果寄生蟲は完全に根を張り、北絵はグラムの下僕となった。
<東ルート>
カーラへ直接血をつけることは困難と悟ったグラムは、強力な戦闘能力を持つ東に目をつける。
放課後に残った生徒を一人、人質に使おうとするグラム。しかしそれを感で嗅ぎつけた東との戦闘になる。
血で操った生徒に東の武器である鬼切を持たせ寄生蟲を媒介させたグラムは、東の身体の支配権を手に入れる。
生徒たちを使った責めによって東もまた傀儡へと堕ちていく。
準備を整えたグラムはいよいよカーラの攻略にかかる。北絵に呼び出させたカーラを、北絵と東の三人がかりで押さえ込もうとするものの、カーラは東を近接戦闘で退け北絵の結界を粉砕してしまう。
人間としては最上位の力を持つ二人を軽々といなすその力に改めて脅威を抱くグラムだが、元は親友である北絵を人質にすることでカーラとの間にかろうじて小康状態を取り戻す。
そしてその状況に持ち込むことこそが彼の狙いだった。
これまで理事長室の天井には雨漏りがあり、先立ってグラムはそこに自身の血を移していた。単独戦闘の合間のカーラにその思い込みを払拭できる余裕はなく、グラムはついにカーラの膝を折ることに成功する。
翌日から責めが始まる中で、カーラが万が一にも寄生蟲の支配を脱するようなことだけは避けなければならなかった。芳樹に疑心を募らせていたマリカを、ここで排除することをグラムは決める。
かつては反目しながらもお互いを認め合っていた東と、これまで受け持ってきた生徒に対して隙を生んだマリカをかつてと同じように毒殺し、グラムは最後の障害を取り除く。
しかしマリカを失い、責めを受け続けその余熱に苛まれながらもカーラの余裕は消えない。最初は単なる強がりと思っていたグラムもその様子に疑念を抱き始める。
東からも悪い予感を告げられ、マリカの遺骸を埋めた場所を掘り起こしたグラムの疑念は確信へと変わる。
最終日、体育館を訪れたグラムは背後からマリカの一撃を受ける。しかし予め待機していた東が攻撃を受け、配置されていた結界によってマリカは捕らえられる。
かつてグラムの本邸で毒によって瀕死となった際に、カーラとの魂の契りによって不死となっていたマリカだが、カーラのように北絵の結界を突破することはできなかった。
ついに堕ちたカーラは、グラムの奴隷となることをマリカの目の前で誓う。
ヴラド王国に帰還したグラム。女王にして最強の吸血鬼と人間側の最高戦力である二人のハンターを奴隷としたことを誇示するグラムに、ヴラドの貴族も人間の有力者も一様に恐れおののき媚びるのだった。
<マリカルート>
カーラへの道を開く為、最大の障害となるマリカを引き込みにかかるグラム。北絵に特製の結界を施させたグラムは、マリカを教室におびき寄せる。
結界の存在を見破られるものの、グラムはあえて自らが結界を踏み自身ごとマリカを封じ込める。結界を潰したことで油断したマリカは、グラムが口に差し込んできた指に対処することができなかった。
指についていた血を舐めてしまったマリカはグラムに屈する他なかった。
グラムから与えられる快楽によってマリカはついにカーラへの裏切りの言葉を口にする。
かつては女王に絶対の忠誠を誓ったマリカを得たことで、グラムはいよいよカーラへと近づく。
一計を案じたグラムはマリカに自らを斬らせた上で、血の乗ったマリカの武器シヴァをもってカーラを背後から奇襲させるが、それを読みきられ失敗する。返す刀でマリカと北絵を無力化し、気絶の間際に北絵の張った結界さえ破壊してみせたカーラだが、グラムが事前に砕いたワインボトルの中身を踏んでしまう。その中身はすりかえられたグラムの血だった。
寄生蟲とそれから抽出した媚薬パラサイトにはブラッドロードといえども抗うことは出来なかった。
北絵に始まりマリカ、そしてカーラを我が物としたグラム。東を排除し後顧の憂いを断った四人はヴラド王国へ帰還する。
協定を成立させカーラを裏で操るグラムは、他組織の生殺与奪さえ握りヴラドの闇の王となった。
<プレイ時間>
共通1時間、東2時間、マリカ2時間。計5時間。
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