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注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
俺のセフレは処女ビッチ !? (Blue Devil)
2015/10/30
©Blue Devil
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:2585字)
<ストーリー>
新年度を迎え、それまでつるんでいたオタク仲間たちとは別のクラスになった櫛川誠一。ガリ勉グループ、体育会系グループ、学園生らしい青春を謳歌するグループ。クラスには様々な生徒がいたが、馴染めない中にあえて割って入る気力も湧かず、それでも独りきりの日常にどこか虚しさを感じていた。そんなある日、昼食時に携帯でアニメを見ていた誠一に話しかけてくる一人の女子がいた。明らかに住む世界の違うタイプであるギャル、佐伯莉緒。一人で何を見ているのかという質問に誠一は、なんとはなしにそのSDカードを渡してしまう。まだるっこしい説明に面倒を感じてのことだったが、翌日の莉緒の反応は意外なものだった。これまで全く興味のなかったアニメに物珍しさもあってすっかり熱中してしまったという莉緒。その反応に面映ゆいものを感じながら、やはりどこかで飢えていたのか、彼女に親近感を抱き始める誠一だった。
その容姿であればさもありなん、二人でいる間に男友達からの電話があることもしばしばで、その度に正体の掴めない感情を持て余していた誠一は、そんなさなか莉緒に口淫される夢を見てしまう。それ以来罪悪感を覚えながらもアニメ談義に応じていた誠一だったが、それが現実となる日が突如やってきた。
もっと仲良くなる為のセックス。そうあっけらかんと口にする莉緒に、誠一は戸惑いを隠せない。もちろん彼女への好意はある。だがそうでなくとも誠一には性行為の経験がなかった。ギャルで彼氏持ちの莉緒にとってはなんでもないことであろうが、童貞には童貞なりのセックス観があった。
説得も空しく、彼女を翻意させることが叶わないまま迎えた約束の日。この数時間後には前に座るクラスメイトとセックスするという想像に授業などまるで手につかず、地に足がつかない心持ちのまま莉緒を自宅に迎える。そうして莉緒と繋がった誠一だがその衝撃は、滲む血に疑問を抱く余地さえ差し挟ませないほどのものだった。
童貞を卒業した誠一。その日以降も態度に何の変化もない莉緒を前にして、その胸の疼きは高まるばかりだった。彼女に対する好意を認めざるを得ない一方で、余りに違いすぎる価値観の為に深く接することができない。余所余所しくなった態度を問い詰め、そしてそれが初体験を経た照らいであったことを知った莉緒はそんな誠一に対して、セックスフレンドという新たな関係を提案する。
<セフレエンド>
自身とは価値観が違うはずの、それも彼氏持ちのギャル。だが道徳や誠実さといった理性の力は一度知った肉欲を制するに足り得ない。それでもセックスフレンドという歪な関係に対して、その胸中にはわだかまりが常につきまとっていた。莉緒が幾ら悦んでいようがちらつく他の男の影。見えないそれに対する嫉妬は募る一方だった。
莉緒を独占する為に、より激しいプレイにのめり込んでいく誠一。場所や時を問わず身体を求める誠一だったが、莉緒もまたそのがむしゃらなセックスに官能を高ぶらせていた。他の些事など気にも留めなくなるほどに。
それから幾らかの時が流れたが、二人は変わらずセックスフレンドという関係を続けている。付き合う意味がないとして彼氏と別れた莉緒はそう望んだように、誠一だけを目に映して腰を振るう女となった。恋人ではない。セックスの為だけの存在というわけでもない。莉緒は誠一だけの女であり、誠一は莉緒だけの男。言葉に表しようのない関係のままに、誠一はあの日見た保健室での淫夢の続きを、この現実で見続ける。
<莉緒エンド>
知った快感に後ろ髪を引かれる思いながらも誠一は、身体の為だけの関係を否定する。そんな誠一に対して莉緒は、セックス下手では彼氏への格好がつかないとして、その為の練習相手という形で食い下がった。否定したにもかかわらず莉緒とセックスをしている、そのことに誠一は彼女が望む故にと、流される自身に言い聞かせていた。
彼氏の為と言いながら誠一の隠していた本やビデオを通しての、その好みに沿ったプレイを重ねる莉緒の姿は、練習というには献身的にすぎた。誠一のしたいことなら何でもする、してあげたいという彼女の言葉は、莉緒と彼氏の為の練習という、そもそもの話から大きく逸脱していた。アニメにあるような黒髪の清楚な美少女、そんな何でもない好みについての会話にさえも反応し髪を染めて現れた莉緒。そのことがまた誠一の胸をかき乱す。
莉緒の彼氏が教室を訪ねてきたのはそんな矢先だった。週末行事の出欠確認の為に足を運び、だが莉緒が風邪で休みとは知らずにいた彼は、何故か誠一に声をかけてくる。だがその会話はまるで噛み合わない。彼は二ヶ月も前に莉緒と別れており、現在は誠一がその彼氏と認識していた。その後誠一は莉緒からことの次第を伝えられる。
莉緒が彼氏と別れていたことは事実だった。それを聞いたことで腹を括り、持て余し続けた思いを恋として決着しそれを伝えた誠一。それに驚き慌てふためきながら、莉緒は同じ気持ちを誠一に返した。莉緒が誠一を知り、そして特別な想いを寄せるようになったのは、西舞門学園への入学試験時まで遡る。現在より遥かに派手な、まるでビジュアル系さながらのギャルだった当時の莉緒。持参し忘れた消しゴムを貸し出し、そしてトイレ休憩の際スカートを捲り上げたまま気付かずにいた莉緒に自身の上着を掛けそれを隠し庇った男子、それが隣の席に座っていた誠一だった。それ以来その男子を探していた莉緒だったがそれは果たせず、その内にクラスの男と流されるままに付き合い始めたのだという。それでもキスやセックスはあの日が初めてであり、処女を誤魔化したのも、誠一に面倒と思われたくなく、またギャルである以上自身がリードしなければという焦りからだったと告白する莉緒。二人は恋人として改めて、初めて、心を通じあわせた身体を繋ぐ。
臆病さにすれ違いを重ねて、ようやく恋人となった二人。普段の生活では誠一が莉緒をリードしているが、こうしてベッドの上で愛しあう時は立場が逆転している。だがアニメやゲームでのそれとは違う、肉欲だけではなく心を交わらせることで満たされるもの。それは彼女が側にいなければ、一生知ることのできなかった喜びだったろう。これからも二人は学生の間を、そしてその先も、互いの喜びを分かち合いながら、二人寄り添いあい生きていく。
<プレイ時間>
セフレエンド3時間1分、エンド1時間48分。計4時間49分。
<印象に残ったシーン>
(ブルーデビルはこういうくすぐるような台詞と、はにかんだような表情の取り合わせが巧みに思います)
<グラフィッカー情報・敬称略>
カズオ、まめまる、KS
2015/10/30
©Blue Devil
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト:2585字)
<ストーリー>
新年度を迎え、それまでつるんでいたオタク仲間たちとは別のクラスになった櫛川誠一。ガリ勉グループ、体育会系グループ、学園生らしい青春を謳歌するグループ。クラスには様々な生徒がいたが、馴染めない中にあえて割って入る気力も湧かず、それでも独りきりの日常にどこか虚しさを感じていた。そんなある日、昼食時に携帯でアニメを見ていた誠一に話しかけてくる一人の女子がいた。明らかに住む世界の違うタイプであるギャル、佐伯莉緒。一人で何を見ているのかという質問に誠一は、なんとはなしにそのSDカードを渡してしまう。まだるっこしい説明に面倒を感じてのことだったが、翌日の莉緒の反応は意外なものだった。これまで全く興味のなかったアニメに物珍しさもあってすっかり熱中してしまったという莉緒。その反応に面映ゆいものを感じながら、やはりどこかで飢えていたのか、彼女に親近感を抱き始める誠一だった。
その容姿であればさもありなん、二人でいる間に男友達からの電話があることもしばしばで、その度に正体の掴めない感情を持て余していた誠一は、そんなさなか莉緒に口淫される夢を見てしまう。それ以来罪悪感を覚えながらもアニメ談義に応じていた誠一だったが、それが現実となる日が突如やってきた。
もっと仲良くなる為のセックス。そうあっけらかんと口にする莉緒に、誠一は戸惑いを隠せない。もちろん彼女への好意はある。だがそうでなくとも誠一には性行為の経験がなかった。ギャルで彼氏持ちの莉緒にとってはなんでもないことであろうが、童貞には童貞なりのセックス観があった。
説得も空しく、彼女を翻意させることが叶わないまま迎えた約束の日。この数時間後には前に座るクラスメイトとセックスするという想像に授業などまるで手につかず、地に足がつかない心持ちのまま莉緒を自宅に迎える。そうして莉緒と繋がった誠一だがその衝撃は、滲む血に疑問を抱く余地さえ差し挟ませないほどのものだった。
童貞を卒業した誠一。その日以降も態度に何の変化もない莉緒を前にして、その胸の疼きは高まるばかりだった。彼女に対する好意を認めざるを得ない一方で、余りに違いすぎる価値観の為に深く接することができない。余所余所しくなった態度を問い詰め、そしてそれが初体験を経た照らいであったことを知った莉緒はそんな誠一に対して、セックスフレンドという新たな関係を提案する。
<セフレエンド>
自身とは価値観が違うはずの、それも彼氏持ちのギャル。だが道徳や誠実さといった理性の力は一度知った肉欲を制するに足り得ない。それでもセックスフレンドという歪な関係に対して、その胸中にはわだかまりが常につきまとっていた。莉緒が幾ら悦んでいようがちらつく他の男の影。見えないそれに対する嫉妬は募る一方だった。
莉緒を独占する為に、より激しいプレイにのめり込んでいく誠一。場所や時を問わず身体を求める誠一だったが、莉緒もまたそのがむしゃらなセックスに官能を高ぶらせていた。他の些事など気にも留めなくなるほどに。
それから幾らかの時が流れたが、二人は変わらずセックスフレンドという関係を続けている。付き合う意味がないとして彼氏と別れた莉緒はそう望んだように、誠一だけを目に映して腰を振るう女となった。恋人ではない。セックスの為だけの存在というわけでもない。莉緒は誠一だけの女であり、誠一は莉緒だけの男。言葉に表しようのない関係のままに、誠一はあの日見た保健室での淫夢の続きを、この現実で見続ける。
<莉緒エンド>
知った快感に後ろ髪を引かれる思いながらも誠一は、身体の為だけの関係を否定する。そんな誠一に対して莉緒は、セックス下手では彼氏への格好がつかないとして、その為の練習相手という形で食い下がった。否定したにもかかわらず莉緒とセックスをしている、そのことに誠一は彼女が望む故にと、流される自身に言い聞かせていた。
彼氏の為と言いながら誠一の隠していた本やビデオを通しての、その好みに沿ったプレイを重ねる莉緒の姿は、練習というには献身的にすぎた。誠一のしたいことなら何でもする、してあげたいという彼女の言葉は、莉緒と彼氏の為の練習という、そもそもの話から大きく逸脱していた。アニメにあるような黒髪の清楚な美少女、そんな何でもない好みについての会話にさえも反応し髪を染めて現れた莉緒。そのことがまた誠一の胸をかき乱す。
莉緒の彼氏が教室を訪ねてきたのはそんな矢先だった。週末行事の出欠確認の為に足を運び、だが莉緒が風邪で休みとは知らずにいた彼は、何故か誠一に声をかけてくる。だがその会話はまるで噛み合わない。彼は二ヶ月も前に莉緒と別れており、現在は誠一がその彼氏と認識していた。その後誠一は莉緒からことの次第を伝えられる。
莉緒が彼氏と別れていたことは事実だった。それを聞いたことで腹を括り、持て余し続けた思いを恋として決着しそれを伝えた誠一。それに驚き慌てふためきながら、莉緒は同じ気持ちを誠一に返した。莉緒が誠一を知り、そして特別な想いを寄せるようになったのは、西舞門学園への入学試験時まで遡る。現在より遥かに派手な、まるでビジュアル系さながらのギャルだった当時の莉緒。持参し忘れた消しゴムを貸し出し、そしてトイレ休憩の際スカートを捲り上げたまま気付かずにいた莉緒に自身の上着を掛けそれを隠し庇った男子、それが隣の席に座っていた誠一だった。それ以来その男子を探していた莉緒だったがそれは果たせず、その内にクラスの男と流されるままに付き合い始めたのだという。それでもキスやセックスはあの日が初めてであり、処女を誤魔化したのも、誠一に面倒と思われたくなく、またギャルである以上自身がリードしなければという焦りからだったと告白する莉緒。二人は恋人として改めて、初めて、心を通じあわせた身体を繋ぐ。
臆病さにすれ違いを重ねて、ようやく恋人となった二人。普段の生活では誠一が莉緒をリードしているが、こうしてベッドの上で愛しあう時は立場が逆転している。だがアニメやゲームでのそれとは違う、肉欲だけではなく心を交わらせることで満たされるもの。それは彼女が側にいなければ、一生知ることのできなかった喜びだったろう。これからも二人は学生の間を、そしてその先も、互いの喜びを分かち合いながら、二人寄り添いあい生きていく。
<プレイ時間>
セフレエンド3時間1分、エンド1時間48分。計4時間49分。
<印象に残ったシーン>
(ブルーデビルはこういうくすぐるような台詞と、はにかんだような表情の取り合わせが巧みに思います)
<グラフィッカー情報・敬称略>
カズオ、まめまる、KS
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