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注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
褐色団地へようこそ♪ (B-LUSTER)
2015/10/30
©B-LUSTER
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:2115字)
<ストーリー>
とある事情から田舎の家を出て都会の団地での一人暮らしを始めた物忌孝一はその挨拶回りで、隣人の美津子・スジャータと出会う。初対面にもかかわらず気がつけば彼女に求婚していた孝一は、大の褐色肌好きだった。元はといえば変わり者が多い家系に嫌気が差し実家を飛び出したにもかかわらず、血は偽れない。
もっと相応しい相手を選ぶべきだとして、息子ほどにも歳の離れた孝一をやんわりと窘める褐色肌の未亡人。その一粒種で同級生ともなった、跳ねっ返り娘のりっこを含めて、孝一の新たな日常は始まる。戸惑いから始まった出会いながら世話好きなこともあり、好意から孝一を食卓に誘う美津子だったが、普段は嗜む程度の晩酌がその日は違った。ほろ酔いの美津子がいい歳をした未亡人と自虐する様を見て、思わずその口に唇を重ねてしまう孝一。酔いと立ち込める熱気が美津子に舌を絡めさせる。
身体を重ねてしまった二人。だが美津子は一夜の過ちとして孝一と距離を置き始める。二人の接近に反発していたりっこが漏らした、自身を育てる為に母が汚れているという言葉に、不穏なものを感じる孝一。それは中年の男に卑猥な言葉を投げかけられる喫茶店での姿や、朝帰りを繰り返す美津子を見るにつれて、確信へと変わっていく。苦悩の果て、だがそれでも孝一の思いが薄れることはない。どれだけ汚れようと他者を気遣う優しさに変わらない愛を誓い、中年の前から手を引く孝一に、涙を浮かべる美津子はその指を絡めた。その夜二人は、愛の証を形作るように激しく愛しあう。
美津子が売れっ子の官能小説家であり、猥談に興じていた男がその編集者だったという事実が明らかとなってから、全てが早合点の誤解であったことにようやく至った孝一。そんな行き違いがあったとはいえ、孝一と美津子の思いに紛れはなく、その関係は睦まじく続いている。一方でりっことの関係は相変わらずだった。
母と孝一の仲に苛立ちを見せるりっこ。偽物の自分など誰も見てくれない。その言葉の意味を、孝一はある日知ることになる。それまでは学園の人気者だったりっこだが、その肌が褐色ではなく単なる日焼けだったというクラスメイトの暴露によって、白眼視されるようになってしまう。世は空前の褐色肌ブームであり、それもあってりっこへの風当たりはなお一層強い。だが美津子の地肌も、そしてりっこの日焼け肌も、孝一にとってはどちらも愛すべき褐色だった。嘘偽りのないその言葉と面持ちに、張り詰めていた糸が切れるように嗚咽するりっこ。母から受け継がれなかった自身の肌に劣等感さえ抱いていた彼女にとって、それを認めた上で受け入れてくれる、切実に求め続けた存在が現れた瞬間だった。憑き物が落ちたようにそれまでの調子を取り戻したりっこは横柄に、だが照らいを含みながら孝一に身体を預ける。
<美津子エンド>
それ以来孝一は、母娘との同居に近い生活を送るようになった。だがそんな中で起きた、クラスメイトも関わるりっこ親衛隊なる男たちによって、りっこが拐われる事件。りっこを助け出す過程で孝一は美津子が改造人間であり、褐色美によって世界征服を企む組織からの脱走者であったことを知ってしまう。やはり結ばれることは許されないとして孝一の前から姿を消す美津子。だが孝一は納得できない。褐色に対する心意気に敬服した親衛隊や商店街の親父たちの協力を得て、孝一は美津子の後を追う。
組織のアジトを突き止め、美津子、そして首魁の老人の前に立つ孝一。だが全ては美津子の勘違いで、老人には世界征服の意図などなく、ただ初恋の褐色少女の面影を求めて人種交配を繰り返していただけだった。夫婦となった被験者への支援も怠らない老人の行動に、孝一と美津子だけでなく、組織員たちも毒気を抜かれ立ち尽くすばかり。褐色娘を幸福に導くという自身の意志を継ぐのならば、この事業の最高傑作にして孫のように愛する美津子との結婚を許すという老人の言葉に、孝一が拒む理由はなかった。
再び戻ってきた平穏な日常。その日二人は一つの約束を交わす。買い物の際にそれに見惚れていた美津子へのサプライズ。研究者だった亡夫との駆け落ちでは考えもつかなかった、ウェディングドレスを纏っての記念撮影に涙ぐむ美津子に、孝一はいつか本当の結婚式をと誓う。今日も褐色団地は平和そのものだった。
<りっこエンド>
本来の輝きを取り戻したことで、褐色肌に憧れを抱く少女たちから希望の星のような扱いを受けるようになっていくりっこ。それはいつしかメディアの目にも止まり、褐色肌に対抗する日焼け肌アイドルグループの結成という話にまで発展する。だがりっこの仕事が増すにつれ、孝一の不安は募っていく。そんな様子を見て取ったのかある日、ライブ会場に呼び出した孝一にりっこは、そのマネージャーとなるよう切り出した。
念願叶い、朝から晩まで同じ時間を過ごすようになった二人。オフの日に、軽口を叩き合いながら街を練り歩く、二人のその手は固く結ばれている。以前の学園生活もそれなりに面白おかしく過ごしていたりっこだが、今はそれ以上に満ち足りたものを感じていた。それは他ならない、繋いだ手から伝わる温もりの為に。
<プレイ時間>
初回固定ルート(美津子エンド)3時間17分、りっこエンド34分、母娘アフターストーリー26分。計4時間17分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
記載なし
<あとがき・2015/12/1>
・CG+エロ
褐色肌といえば外国人。腹まわりや肩まわりなんかに適度に筋が感じられてとてもよいです。原画の方は百合をメインに描かれているようなので、男キャラとの普通の絡みというだけでレア感があって嬉しい。
母娘丼ということで、娘の学生服やチアコスに似た、お母さん無理してるね的なコスチュームがしっかりあったのもナイス。できることなら他にも体操服(ブルマ)あたりは欲しかった気もします。娘の方は娘で、並乳跳ねっ返りと王道的に差別化されていますが、タイトルに反して褐色ではなく日焼け肌だったのが結構意外でした。快活少女だったので日焼け跡がむしろしっくりくるキャラだったと思います。
キャラクター紹介からは寝取られ臭が微妙にしてますが、ストーリーでそういう展開はありませんでした。想像オチで一枚ずつ林間がありますが。ストーリー的にもCG数的にもあえて入れる必要はあったのだろうかとは思いました。
・ボイス
美津子の方は大ベテランなので言うまでもないですが、りっこの声の人も素晴らしいです。キャハハ!とか、んほおぉ!といった日常シーンとエロ演技共に。声がとても若々しく、伸びがあって聞きやすい。んほおがうますぎた。あんたなにしてんの?と豚に吐き捨てるようなとても冷たい声も素晴らしいです。上記の通り高笑いの声も抜群なので悪少女キャラが物凄くハマりそう。トライアングルさん!素晴らしい声優さんがいますよ!
というわけなので、収録か編集環境があれだったのか、ちょっとこもったような感じのボイスで再生されていたのは残念でした。
基本CG数25(内エロCG数20)、回想数20。
エロ1CGあたりの尺は3分(母娘妊娠)から10分半(母娘交互挿入)。平均6分。
BGVあり、BGエロSEなし、尻モザなし、淫語P音修正なし。
2015/10/30
©B-LUSTER
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:2115字)
<ストーリー>
とある事情から田舎の家を出て都会の団地での一人暮らしを始めた物忌孝一はその挨拶回りで、隣人の美津子・スジャータと出会う。初対面にもかかわらず気がつけば彼女に求婚していた孝一は、大の褐色肌好きだった。元はといえば変わり者が多い家系に嫌気が差し実家を飛び出したにもかかわらず、血は偽れない。
もっと相応しい相手を選ぶべきだとして、息子ほどにも歳の離れた孝一をやんわりと窘める褐色肌の未亡人。その一粒種で同級生ともなった、跳ねっ返り娘のりっこを含めて、孝一の新たな日常は始まる。戸惑いから始まった出会いながら世話好きなこともあり、好意から孝一を食卓に誘う美津子だったが、普段は嗜む程度の晩酌がその日は違った。ほろ酔いの美津子がいい歳をした未亡人と自虐する様を見て、思わずその口に唇を重ねてしまう孝一。酔いと立ち込める熱気が美津子に舌を絡めさせる。
身体を重ねてしまった二人。だが美津子は一夜の過ちとして孝一と距離を置き始める。二人の接近に反発していたりっこが漏らした、自身を育てる為に母が汚れているという言葉に、不穏なものを感じる孝一。それは中年の男に卑猥な言葉を投げかけられる喫茶店での姿や、朝帰りを繰り返す美津子を見るにつれて、確信へと変わっていく。苦悩の果て、だがそれでも孝一の思いが薄れることはない。どれだけ汚れようと他者を気遣う優しさに変わらない愛を誓い、中年の前から手を引く孝一に、涙を浮かべる美津子はその指を絡めた。その夜二人は、愛の証を形作るように激しく愛しあう。
美津子が売れっ子の官能小説家であり、猥談に興じていた男がその編集者だったという事実が明らかとなってから、全てが早合点の誤解であったことにようやく至った孝一。そんな行き違いがあったとはいえ、孝一と美津子の思いに紛れはなく、その関係は睦まじく続いている。一方でりっことの関係は相変わらずだった。
母と孝一の仲に苛立ちを見せるりっこ。偽物の自分など誰も見てくれない。その言葉の意味を、孝一はある日知ることになる。それまでは学園の人気者だったりっこだが、その肌が褐色ではなく単なる日焼けだったというクラスメイトの暴露によって、白眼視されるようになってしまう。世は空前の褐色肌ブームであり、それもあってりっこへの風当たりはなお一層強い。だが美津子の地肌も、そしてりっこの日焼け肌も、孝一にとってはどちらも愛すべき褐色だった。嘘偽りのないその言葉と面持ちに、張り詰めていた糸が切れるように嗚咽するりっこ。母から受け継がれなかった自身の肌に劣等感さえ抱いていた彼女にとって、それを認めた上で受け入れてくれる、切実に求め続けた存在が現れた瞬間だった。憑き物が落ちたようにそれまでの調子を取り戻したりっこは横柄に、だが照らいを含みながら孝一に身体を預ける。
<美津子エンド>
それ以来孝一は、母娘との同居に近い生活を送るようになった。だがそんな中で起きた、クラスメイトも関わるりっこ親衛隊なる男たちによって、りっこが拐われる事件。りっこを助け出す過程で孝一は美津子が改造人間であり、褐色美によって世界征服を企む組織からの脱走者であったことを知ってしまう。やはり結ばれることは許されないとして孝一の前から姿を消す美津子。だが孝一は納得できない。褐色に対する心意気に敬服した親衛隊や商店街の親父たちの協力を得て、孝一は美津子の後を追う。
組織のアジトを突き止め、美津子、そして首魁の老人の前に立つ孝一。だが全ては美津子の勘違いで、老人には世界征服の意図などなく、ただ初恋の褐色少女の面影を求めて人種交配を繰り返していただけだった。夫婦となった被験者への支援も怠らない老人の行動に、孝一と美津子だけでなく、組織員たちも毒気を抜かれ立ち尽くすばかり。褐色娘を幸福に導くという自身の意志を継ぐのならば、この事業の最高傑作にして孫のように愛する美津子との結婚を許すという老人の言葉に、孝一が拒む理由はなかった。
再び戻ってきた平穏な日常。その日二人は一つの約束を交わす。買い物の際にそれに見惚れていた美津子へのサプライズ。研究者だった亡夫との駆け落ちでは考えもつかなかった、ウェディングドレスを纏っての記念撮影に涙ぐむ美津子に、孝一はいつか本当の結婚式をと誓う。今日も褐色団地は平和そのものだった。
<りっこエンド>
本来の輝きを取り戻したことで、褐色肌に憧れを抱く少女たちから希望の星のような扱いを受けるようになっていくりっこ。それはいつしかメディアの目にも止まり、褐色肌に対抗する日焼け肌アイドルグループの結成という話にまで発展する。だがりっこの仕事が増すにつれ、孝一の不安は募っていく。そんな様子を見て取ったのかある日、ライブ会場に呼び出した孝一にりっこは、そのマネージャーとなるよう切り出した。
念願叶い、朝から晩まで同じ時間を過ごすようになった二人。オフの日に、軽口を叩き合いながら街を練り歩く、二人のその手は固く結ばれている。以前の学園生活もそれなりに面白おかしく過ごしていたりっこだが、今はそれ以上に満ち足りたものを感じていた。それは他ならない、繋いだ手から伝わる温もりの為に。
<プレイ時間>
初回固定ルート(美津子エンド)3時間17分、りっこエンド34分、母娘アフターストーリー26分。計4時間17分。
<グラフィッカー情報・敬称略>
記載なし
<あとがき・2015/12/1>
・CG+エロ
褐色肌といえば外国人。腹まわりや肩まわりなんかに適度に筋が感じられてとてもよいです。原画の方は百合をメインに描かれているようなので、男キャラとの普通の絡みというだけでレア感があって嬉しい。
母娘丼ということで、娘の学生服やチアコスに似た、お母さん無理してるね的なコスチュームがしっかりあったのもナイス。できることなら他にも体操服(ブルマ)あたりは欲しかった気もします。娘の方は娘で、並乳跳ねっ返りと王道的に差別化されていますが、タイトルに反して褐色ではなく日焼け肌だったのが結構意外でした。快活少女だったので日焼け跡がむしろしっくりくるキャラだったと思います。
キャラクター紹介からは寝取られ臭が微妙にしてますが、ストーリーでそういう展開はありませんでした。想像オチで一枚ずつ林間がありますが。ストーリー的にもCG数的にもあえて入れる必要はあったのだろうかとは思いました。
・ボイス
美津子の方は大ベテランなので言うまでもないですが、りっこの声の人も素晴らしいです。キャハハ!とか、んほおぉ!といった日常シーンとエロ演技共に。声がとても若々しく、伸びがあって聞きやすい。んほおがうますぎた。あんたなにしてんの?と豚に吐き捨てるようなとても冷たい声も素晴らしいです。上記の通り高笑いの声も抜群なので悪少女キャラが物凄くハマりそう。トライアングルさん!素晴らしい声優さんがいますよ!
というわけなので、収録か編集環境があれだったのか、ちょっとこもったような感じのボイスで再生されていたのは残念でした。
基本CG数25(内エロCG数20)、回想数20。
エロ1CGあたりの尺は3分(母娘妊娠)から10分半(母娘交互挿入)。平均6分。
BGVあり、BGエロSEなし、尻モザなし、淫語P音修正なし。
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