C￥Documents and Settings￥User￥My Document￥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロｇ彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた

<共通>

碧ヶ丘学園生である倉橋結依は学業優秀な女子生徒であったが、より完璧を要求する父親と折り合いが悪く、その日父と喧嘩をし家を飛び出していた。
行く当てもない結依が頼ったのは、クラスメイトから教わった「Free Friends」という名の掲示板だった。

碧ヶ丘学園で教職に就く主人公。関係の冷え切った妻と顔を合わせないで済むよう今日も、終業後の時間を街で潰していた。
夜の街をゆく援助交際と思しきカップルを見た彼は、職員会議で話題に上った「free friends」という名の有名な出会い系掲示板のことを思い出す。
無為な時間の手慰み程度にその掲示板にアクセスした主人公はそこで、自身の受け持つ生徒である結依と出会う。
掲示板がどういう目的で利用されているか知らないでいた結依をホテルへ連れ込み、強引に処女を奪ってしまう主人公。



<バッドエンド1・破滅>

処女を失い放心する結依。脅し押さえつける材料とする為にその姿を写真に残す主人公。その写真を使い結依の身体をむさぼるが、主人公はその身体に溺れてゆく。
いつしか妻とも別れた主人公は、結依と共に自宅に篭るようになっていた。
ただただ快楽だけを求めて身体を動かす結依。その瞳には主人公の姿はもはや映っておらず、また彼も日に日に体力を失っていく実感に、近い将来の身の破滅を感じていた。

<バッドエンド2・逮捕>

処女を失い放心する結依。脅し押さえつける材料とする為にその姿を写真に残す主人公。その写真を使い結依の身体をむさぼるが、主人公はその身体に溺れてゆく。
しかし学園での行為を男子生徒に目撃され、それを周囲に明かさない見返りに結依の身体を要求される。主人公の自宅で結依を責める二人だったがそのさなか、突然パトカーが自宅を取り囲む。

<共通第二>

あれから数日。結依はホテルでの一件を誰に相談するでもなく、主人公は普段と変わりない日々を送っていた。それどころか、襲った男に対して恐怖を感じながらもそれを隠し普段通りの態度で接してくる結依。そんな彼女の心根に対して、危ういものを主人公は感じる。

再び「Free Friends」の掲示板を見た主人公はそこで、前回と同じように話し相手を求める結依の書き込みを見つける。そんな資格はないことを重々理解しながらも、主人公は結依に警告のメールを送る。
返信は数日経ってもなく、そんな中主人公は繁華街で結依を見つけ保護する。
家に帰るくらいならそれでも掲示板を利用し続けるという結依。その先の将来を考え、そんな彼女を放っておくことができなかった主人公は一晩一緒にいてやることを決めホテルに向かう。
かつて自身がEDであったことを打ち明ける主人公。結依にだけは何故かそうではなかったことを告げ、だがその理由は言わなかった。

週末になり、妻が旅行に出かけた主人公の家に結依が訪ねてくる。
卒業後に親の決めた結婚に収まるよう迫られていることを明かす結依。道具じみたその扱いに主人公は会ったこともない結依の両親に対して憤慨するが、だからといって一介の教師にどうこうできるはずはなく結依を家まで送り届ける。

よくよく家を開けるようになった結依は、その頃から両親によって徹底した監視の下に置かれるようになる。
ついには学園にも登校することがなくなった結依を思う主人公は、進むか引くかの選択を決断する。

<バッドエンド・日常へ>

結依がいなくなった学園。主人公は結依のことを夢に見ながら、これが正しかったのだと自分に言い聞かせる。
そして彼は代わり映えのしない日常に戻っていく。

<トゥルーエンド>

結依の家を訪ね休学の件を建前に面会を図る主人公だが目論見は外れ、思いの丈を記した手紙を投函する。家に戻った主人公が目を覚ますとチャイムが鳴らされており、そこには家を抜け出してきた結依がいた。
自身が妊娠したことを明かす結依。それに対して主人公は二人の子を産んで欲しいと告げる。



結依の家に向かった二人。結依の父に主人公は罵られ、結依は絶縁を言い渡される。学園の噂になった二人は街を遠く離れることを決めた。
二人に後悔は微塵もない。三人での新たな未来を掴む為に、全てをこの街に置き去りに二人は手を取り合って立ち上がるのだった。




<プレイ時間>
計3時間。

<グラフィッカー情報・敬称略>
翡翠・吉宗

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