C￥Documents and Settings￥User￥My Document￥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロｇ彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた

ぞく！真希ちゃんとなう。 (WAFFLE)
2015/3/27


©WAFFLE

キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(ストーリーテキスト：1085字)

<ストーリー>

名門私立桜桃学園に通うお嬢様の三条真希と引きこもり作家の左近司誠一の間に、マンションの隣人同士という環境が起こした、ベランダでの自慰中の遭遇という出来事。母親から遺伝した底のない貪欲な性欲を抱える真希の事情を知り身体の関係を持ってしまったことは、誠一の代わり映えのない日常を一変させる契機となった。そして彼女には由希という妹がいた。姉とは違い奥手な性格ながら、由希もまた同じ悩みを抱える少女だった。
それから半年。誠一は三条姉妹とのただれた、だが当人らにとっては何物にも代えがたい、満たし満たされる日々を送っていた。そんな中、由希が一週間限りで父親の元に戻る日が訪れる。二人の両親の結婚生活は以前に破綻していた。有名アパレル企業の代表である妻の才覚とその多淫さを拒絶した、キャリアの夫。家庭を全く顧みない冷淡な夫を見限り、同じような性の悩みを抱えていた年下のパートナーと共に新たな人生を歩み始めた妻。身をもってその苦悩を知る真希と由希は、そんな母親の側に立っていた。その由希が夏休みを終えて父親の元に足を運ぶのは、転学の手続きとクラスメイトへの報告の為だった。年頃の少女とはいえ、普通であればなんでもない、恋人との一週間の別離。だが由希にとってそれは、日常生活にかかわる問題だった。その一週間を埋めるように、由希は誠一との逢瀬の時間を惜しむ。
そして一週間後。全ての務めを終え、引き取られていた父親の旧姓から、母や姉と同じ三条の苗字を晴れて名乗ることができるようになった由希。それは誠一との同居が何にも脅かされることがなくなった瞬間だった。

<由希エンド・真希エンド・姉妹エンド(ほぼ同一内容)>

それから二年半後。あれからも三人の関係は変わらず続いている。変化といえば、学園を卒業し進学した真希が誠一と結婚したというくらいのこと。それは誠一がいなければ生活がままならない真希にとって、自然な成り行きだった。そして大学進学を控えた由希はそんな二人に寄り添い、変わらず夜を共にしている。
重婚が認められないこの国の法のもどかしさ。そのことは真希と誠一の気がかりだったが、由希にとっては姉と恋人の側にいられることが、出会いの時から色褪せない、何よりの喜びのようだった。母と姉が同時に行った結婚式に、記念という建前で花嫁衣装を纏い、誠一に手を引かれた由希。そのようなことがあっても、紙の上ではただの家族にしかすぎない。だが三人にとってはもちろん、それは真実心の底から表れた誓いの行いだった。
そして今日も三人、夫と妻二人は、肉欲の疼きを慰めあい、その裏で伴侶の絆を育みあう。

---

<プレイ時間>
姉妹エンド(初回ルート)6時間53分、由希エンド1時間40分、真希エンド1時間36分。計10時間9分。気がつけば複数買い様攻略参照。
真由さんとなう4時間42分、公式通販特典(ハロウィン編39分、クリスマス編31分)1時間10分、ソフマップ特典(配信待ち)時間分。総計時間分。

<グラフィッカー情報・敬称略>
スタッフロールなし

---

<あとがき・2015/4/5>

・CG+エロ
差し込む陽射しが肌を照らす質感は前にも増して綺麗になりました。極彩色風な虹色光環はちょっとシルキーズ…今はシルキーズさくらですか、に似てきたかもしれない。ただどちらも最高に素晴らしいんですが、原画に対して塗りがあっているかというと、ちょっと難しいところ。この辺りは各人の趣向の問題だとは思うんですが。強光沢の塗りより、もう少しのっぺりした塗りの方が合う絵柄のように思えました。裸足とかクロックアップの塗りとか。
長頼氏の成年誌もこの前見ましたが、モノクロ絵よりカラー絵の方が味わいがあってやはり好きです。絵柄にはカラーのCGとモノクロの漫画で相性が出るものと思っていますが、カラー向けの絵柄かなとは個人的に思います。
それから縄率が異常ともいえるくらいの高さ。正直素の下着より縄化粧の出現率の方が遥かに高いというか、ほぼ全て縄といっていいくらいです。まだ前作をやっていないのでわかりませんが、以前からのテイストなのでしょうか。縄には個人的な思い入れはあまりありませんが、それでも真希と由希の体型の違いからの食い込み、はみ出した肉のボンレスハム度に差が現れている点に、メーカーのこだわりが感じられます。
ただ尻モザがあるのはもったいない。会陰の窪みとか皺、そういった陰を浮き立たせる塗りが素晴らしいだけに、皺の集まりである尻は見たいものです。

・キャラクター
真希の口調は、この顔と身体と素行・環境には、あまり相応しく思えませんでした。語尾+にゃん、はにゃーん、ぷんぷん、☆、♪など、正直いうと全体的に合ってないように感じました。主人公の性格と地文もそういうノリが多いので作品のカラーなのだとは思いますが、もう少し物静かというか、落ち着いた性格であるほうがそれらしく、由希から遠慮と照らいを抜いた感じが望ましかったです。
逆に由希は少々幼い感がありますが、それでも外見相応。

・システム
waffleゲーをプレイするのは巨乳ファンタジー外伝2以来ですが、元々よかったシステムがさらに向上してました。ここはエロシーン中にテキスト内容を強調するように、視点がそこかしこにポップアップというかズームしまくるんですが、オンオフスイッチついたのが素晴らしいです。ノーマルプレイ時はオンの方がよく、回想からの抜き時はオフというように、使い分けができるようになってチン○コキ利便性が向上しました。
しかし少し見ない間にワッフル、オ○ホに異様な執着を見せるメーカーになってました。これは昔から結構ありますよね。エロゲとオ○ホを連動させたいという試み。この前タイムリーにやったアセンブラージュ系統にも、いつかの時期の作品群に謎のオ○ホ機能があった気がする。

本編CG数40(内エロCG40)、回想数39。真由さんとなうCG数15(内エロ15)、回想数11。公式通販特典CG数5、回想数2。ソフマップ特典CG数(配信待ち)、回想数。
エロ1CGあたりの尺は4分(本編オープニング・由希バイブで栓)から24分半(本編姉妹木馬蝋燭責め)。平均13分半。
永続ループBGVあり、永続ループBGエロSEあり、尻モザあり、淫語修正なし。
特殊システム(○糞描写オンオフ、画面解像度ワイド・スクエア切り替え)