C¥Documents and Settings¥User¥My Document¥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロg彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた
注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
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原告:獅堂家
罪状:名誉毀損
判決:死刑
執行:釘バットを用いた陰部殴打
攻略はどうだろう。一見して難しそうに見えるだけで、中身は客観的に見てもかなり簡単な方だと思います。キャラ優先選択して凌辱イベント拾うだけで、後は特に漏れなくコンプできるくらい。やってないけど机乙女どころか、いもうと蜜壷より易しかった気も。いもうとは地味に最初の分岐点が序~中盤にあって、そこから更に複数のエンドに枝分かれしてましたよね…。
そういえば攻略サイトさんのご紹介ありがとうございました。自分の記事で検索かけたら、いくつか地味に参照してました。トリアタマ!
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2014/4/25
©Mink
(注意)
ゲームのコンセプト上予備知識を得た上でプレイされた場合、娯楽性を大きく損ないます。
プレイ予定の方は閲覧を避けて頂くよう、強く推奨いたします。
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:4752字)
<補足>
当ゲームにはバッドエンドが多数ありますが、個別エンドのみを記してあります。
<ストーリー>
創立二十周年の学園祭を迎えた名門聖ユリアンナ学園。宮坂真守は幼馴染の舞城奏から、「悪魔裁判」というイベントのチケットを手渡される。その響きに嫌なものを内心感じつつも、奏の誘いを拒めない真守。聖堂の地下に赴いた二人はそこで、自らと同じように招かれた11人と出くわした。
舞台が整ったのか、モニターに映し出された仮面の男。招待状の中に一つだけ悪魔の役が割り振られ、一日一度の裁判で悪魔を特定する、人狼にも似た遊戯の開催が告げられる。暴かれた悪魔は滅び、人間でありながら誤って悪魔とされた者もまた死ぬという。13人が初めての投票で何気なく選び出したのは、真守のクラスメイトである獅堂真姫の執事を任される漆原郁人。その数時間後、食事を運んだ真姫が見たものは、吐血した喉を掻き毟り絶命した郁人の姿だった。単なる余興でしかなかったはずの遊戯。だがその惨状は、ルールの文面が一字一句たがわないことを一同に知らしめた。
聖堂に到る扉が封鎖された密室の中で、真守は事件について振り返る。保険医の春原咲良によれば死因は毒によるもの。10人は食事の席から動かず、人の出入りは真姫と橘加奈子という女生徒が食事を携えて出て行ったのみ。その時間も、遺体に外傷がない経口投与であることから、犯行はまず不可能だという。だがそれを望んで求めた、外部から侵入したという犯人像は捜索の結果外れた。
郁人の不可解な自殺でもなく、主催者と殺人犯がどういった思惑であれ、その望むままに裁判劇を続けるしかない真守たち。そしてその夜、「夜狩り」によって数学教師の二階堂雅臣が犠牲となり、一日は終わった。
二日目の裁判。悪魔に繋がる兆候を見出せず、前日と同じように流れで生贄が吊るし上げられる。選び出されたのは咲良。数時間後、凄まじい暴行と陵辱の跡を残した咲良がトイレで発見された。そして進言の儀式の夜、咲良の犠牲も空しく新たな死者が出てしまう。被害者は、真守にその恋心を受け入れられず、それを慰めた中野健司と結ばれた湊愛莉だった。健司が眠りから覚めた時にはその姿は忽然と消え、そして裁判室のモニターに映し出されていた、凌辱の只中にあった愛莉。4人もの無辜の人間を殺めてなお悪夢は終わらない。
三日目の裁判。怯えていたはずが一人でトイレに向かったという、またしても曖昧な論拠で追い込まれていく生贄、溝端妙子。感情が先走る妙子を庇いどうにか流れを払拭しようと弁を重ねる、彼女の凹凸的な友人である学園一の才女の朝那玲だが、一度傾いた形勢は変えられない。その代償は苛烈な、にもかかわらず空しい死。
進言を済ませたその夜、真姫とその身体をまさぐる用務員の松下茂吉の二人の姿を、真守は廊下の陰で目撃する。裁判では自身の考えと相反することが多かったものの、その人となりそのものは深く信用していた真守は、そこに割って入り真姫を助け出した。松下が脅迫出来うるその二つの可能性についても当然頭に浮かべる真守だが、彼女を思いあえて口を閉ざす。
そして四日目。前日の進言に選ばれたのは、真守の親友である健司だった。親友を信じると笑い、愛莉の死に憤怒した、力強かったはずのその目は薬によってか暗く濁り、仮面の男に縊り殺される映像がモニターから流される。絶望に突っ伏す真守。だがそこに、二階堂に恋焦がれその死で自棄していたはずが前日打って変わったかのように平静を取り戻し、健司を誘い倉庫で一晩を過ごしていた加奈子が、自らを悪魔だとして口を開く。
驚愕し狼狽しながらも、加奈子への票を投じる一同。頑なでありながらもその自己を感じられない彼女の言葉に、真守と真姫、玲は違和感を覚えつつも裁判に異を差し挟めない。そうして悪魔は滅んだ。
<奏ルート>
その夜、真守は奏からその気持ちを伝えられる。重工業で名高い宮坂家の私生児でありながら長兄という、歪んだ境遇にあった真守。そんな兄に唯一理解を寄せていたのが、腹違いの妹の海夕だった。当初すれ違っていた兄妹を取り持ったのが奏だったが、ある日交通事故に巻き込まれ、奏こそ軽症で済んだものの海夕は脳に損傷を負い、今でも昏睡が続いている。その負い目を超えて奏は真守にその恋心を打ち明けた。
五日目の朝を迎え悪夢の終わりを期待する、裁判室に集まった面々。だがそれは玲の死という現実に打ち砕かれた。絶望感が広がっていく中、裁判に向き合うよう発破をかける真姫。そして彼女はあの夜の出来事を明らかにする。奏と学園の修道女である瀬戸聖、三人の女性の敵意は松下へと向けられた。
そして六日目。全ての予想を覆し、進言の犠牲者となったのは聖だった。松下と聖が死んでなお、裁判は終わらない。残るは真守、奏、真姫の三人。
その意図が最も強く出る進言から、真姫は悪魔の意志をいぶり出す。ルール違反の二階堂は別として、真守にまとわりつく愛莉への嫉妬、真守の級友に犠牲者が出ないことを訝しがられた為に選ばれた健司、真守と親しい人間が連続して選ばれることを避ける為の玲、最後の裁判に恋人と赤の他人の三人というあまりにも出来すぎた状況に真守がその意図に気づくことを恐れての聖。ことここに至って初めて、判然となったと真姫は語る。
それに反論する奏。悪魔が恐れる裁判はその全てが真姫の主導で進んでおり、そしてそのことごとくが無実の死を招いたこと。
奏と真姫が互いに票を投じあうことは確実で、その結末は残りの一票を持つ真守の手に委ねられた。
真守が最後に取ったのは奏の手だった。真姫は二人の問いかけには答えず、ただ一言謝罪の言葉を残して牢獄に消えていく。街人の勝利が告げられ、聖堂への道が開かれるが、二人の戦いはまだ終わっていない。時間はまだ残されている。真姫を助け主催者を挫く為に、真守は牢獄の閂を椅子で叩き壊す。そこに真姫の姿はなく、隠し扉がまだ見ぬ暗闇へと口を開いていた。
その先には組み伏せられる真姫と、死んだはずの二階堂の姿があった。自身の死の偽装と、被害者にしてみればこじつけでしかない各々が犯した罪への処断、真姫の心に住まう為に協力者として自殺した郁人の存在を、二階堂は得意げに語る。その手にはボウガンが握られ真姫に向けられていた。そしてそれは、どうにか好機を窺う真守の焦燥をあざ笑うかのように放たれる。怒りに任せて組み付いた真守を一蹴した二階堂。だがその手に持った矢が真守を磔る刹那、胸を貫かれた二階堂は倒れ伏した。
その人物を追い、隠し部屋から聖堂へと駈けた二人。そこには二階堂と同じく死んだはずの聖が佇んでいた。彼女こそが事件の黒幕。自身に心酔する二階堂も含め、告解からその罪が明らかとなった全ての人間が大罪人であると聖は語る。二階堂の手違いから巻き込まれた、招かれざる真守が生き残ったことに神の意志を確信しながら、自身の身体に火を放った聖。信仰に狂った聖女はそうして、自らが信じる天上へと旅立った。
警察の捜査が学園に入り、聖堂に置かれていた遺書から犯行は聖の単独犯という結末となった。聴取から解放された真守と奏は、海夕の見舞いの為に病院を訪れようとしている。掛け替えのないものを失いながらも、二人は互いの存在を守ることだけはできた。そしてこれからも二人は肩を寄せ合いながら生きていく。
<玲ルート>
互いに親友を失った真守と玲。何かを分かち合うかのような二人の夜は更けていく。
五日目の朝。期待も空しく加奈子はやはり街人で、聖が進言の犠牲者として選ばれた。裁判では真姫の証言から槍玉に挙げられた松本。なお脱出と殺人鬼の特定にこだわる玲に奏は、徒に主催者を刺激するとして不安と疑念をぶつける。ここにきて結束に綻びが生じ始めた四人だが、真守は玲に言い表せない感情を抱いていく。そして二人は心の内を打ち明け、互いに信頼を寄せる仲となった。
六日目。祈りも空しく悪魔は死なず、奏が進言の犠牲となった。モニターから流れるその様子は真守の芯をへし折るには充分だった。そして始まる最後の裁判。友人だという奏と郁人との死で取り乱し様が違うと真姫に迫る玲と、親友の死に打ちひしがれる真守に肉体で迫ったことが何よりの証だと玲をなじる真姫。決着の行方は真守に委ねられた。
玲の手を取った真守。アナウンスは街人の勝利を告げ、地上への鍵が開かれた。この先に待ち構える、決して明るくはないだろう未来に震えながらも、二人は互いのその温もりを支えにして立ち上がる。
警察の捜査が入った学園。首謀者は卑劣にも逃亡し、10人もの遺体について厳しい聴取を受けるも、その証言が一致したことで二人は釈放された。世の中を騒がせた大事件も、時の流れと共にそれは忘れ去られていく。
それから時は過ぎ、玲と真守は友人たちの墓前にいた。墓石に怯える愛娘にそこに眠る妙子のことを語りながら、玲はあの時約束した、これまで懸命に生き抜いてきたその道程を伝える。三人をこれからも見守ってほしいと祈りを捧げた玲。友人たちに別れを告げ、玲と真守は愛娘の手を引いて歩き出す。
<真姫ルート>
互いに学園でも屈指の名門である旧財閥家出身、その血統に抑圧され、郁人と健司を失う同じ悲しみを経験していた真姫と真守。奇妙な連帯感を覚えつつ、二人の夜は更けていく。
五日目の朝は、死んだ加奈子が悪魔ではなく、その代償として玲という街人最大の武器の一つが失われたことから始まった。悲しみに暮れる暇もなく始まった裁判で松本を追い込む真姫。そんな彼女から生きるにしても死ぬにしても最後に人の温もりが欲しいと迫られた真守は、それを拒めなかった。その夜、それを偶然目にしていた奏と真姫の言い争いを立ち聞きした真守は、真姫の気持ちの吐露に自身の感情の正体を知る。奏に大切な友人であることを伝え一つの区切りをつけた真守は、真姫にその気持ちを改めて表す。
六日目。奏が死んだ。その映像に自身を失う真守に、この裁判の一瞬だけでも気持ちを折ってはいけないと真姫は掌を重ねる。自身以外の双方を疑わしいとする聖と、彼女こそが悪魔以外にないと迫る真姫。
その最後に聖は二人に、互いを信じるかという問いを投げかける。その刹那に真守の脳裏に浮かんだのは、身体を重ねたあの時に真姫から問いかけられた、一つだけ選べるとした時に大切な人と自分の命のどちらかという問い。真守は前者を、真姫は獅堂の人間として数百万の人々の為に後者を選ぶと答えた。そして真守は聖に、真姫を信じると答える。
裁判は決せられ、悪魔が勝利へとたどり着いた。最後の街人を主催者の手に渡さない為に、真姫はその手に忍ばせていたナイフで真守の胸を突く。倒れ伏したところに嘲りの言葉をかける真姫。そんな彼女に向かって、夜狩りから身を守ろうと皆を喚起していた矛盾を口にした真守は、困ったように笑った。息も絶え絶えに自身を好きかと問うその姿に、悪魔の仮面をそれ以上保たせることは、真姫にはできない。膝をつき嗚咽を上げながらその気持ちを真守自身に初めて伝えた真姫。それを見た真守は、自分が信じたものは間違っていなかったと最後の言葉を残し、息を引き取った。
後年。真姫は父の跡を継ぎ、獅堂グループの頂点に収まっていた。だが真姫は今、自身に関わる幾万の人間の未来を繋ぐ為に、旧態依然と凝り固まった上層部を一掃し、更には隠然たる影響力を行使する父親さえも排除しようとしている。全を生かす為に個を殺す。それは彼女があの地獄の中で、自らが手にかけてきた人々に誓ったものだった。
楔でもある我が子と、あの時の言葉を胸に、真姫は生き続ける。この、後戻りも後悔も、幸福も平穏さえも決して赦されない道を。
<プレイ時間>
奏ルート(初回ルート・ジャッジとマップ移動の全選択)12時間37分、奏バッドエンド5分、玲ルート(初めから・通常スキップ使用)3時間41分、玲バッドエンド5分、真姫ルート(初めから・通常スキップ使用)3時間36分、真姫バッドエンド5分。計20時間9分。自力攻略。
<グラフィッカー情報・敬称略>
佐々木良和、DD、うろたん、はっか、おりーぶ、ナカジョー、MIKAL
<あとがき・5/3>
二階堂先生に関しては、チ○コもげた後映像がフェードアウトしており、死亡の瞬間が明確に映し出されていなかった唯一の人間だったので、プレイ時から怪しいなとは思ってました。受け手への錯誤狙いだと。チ○コちぎれても即座に適切な処置受ければ死なないよね?半日で復帰できるとは思えんけども。今度同級生の医者に聞いてみよう。循環器専門だけど。
なので聖先生ですが、完全に死んだと思った後はノーマークでした。頚椎折れてたしね。「ベネ○ト!?殺されたんじゃ!?」「残念だったなぁ、トリックだよ」があるとなると予想つかない。
あと最初に出てきた、愛莉に招待状を渡してきた少女は妹かなと思ったんだけど…違った。
しかし人が二桁死ぬエロゲというのも珍しいというか。でも考えてみたらニトロとかで珍しくないかもしれない。
(感想:13人の麗しきケダモノ)
清流
最後の画像が一瞬手コ○している様に見えた私は心が汚れているな・・・
攻略お疲れ様です、難しいとか面倒臭いとか色々耳には入ってきていましたw
とりあえず私には縁のなさそうなゲームみたいですのう。
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23:36
原告:獅堂家
罪状:名誉毀損
判決:死刑
執行:釘バットを用いた陰部殴打
攻略はどうだろう。一見して難しそうに見えるだけで、中身は客観的に見てもかなり簡単な方だと思います。キャラ優先選択して凌辱イベント拾うだけで、後は特に漏れなくコンプできるくらい。やってないけど机乙女どころか、いもうと蜜壷より易しかった気も。いもうとは地味に最初の分岐点が序~中盤にあって、そこから更に複数のエンドに枝分かれしてましたよね…。
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清流
最後の画像が一瞬手コ○している様に見えた私は心が汚れているな・・・
攻略お疲れ様です、難しいとか面倒臭いとか色々耳には入ってきていましたw
とりあえず私には縁のなさそうなゲームみたいですのう。
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