C¥Documents and Settings¥User¥My Document¥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロg彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた
注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
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未完成というと獣王とアドゥルス戦ですかね。まあおんぶにだっこ、虎の威を借る狐だったアドゥルスに未来があるようには思えませんが…むしろあっちゃいけないんだ!
僕は当初、魔王についての心証は上の通りだったので、トゥルーでそれが一気に逆流した後はもうね…こりゃこの世界の人間は滅ぼされて当然だなと。子作りしかしてない魔族よりよほど悪魔だもの。
齟齬に気づかせないままプレイヤーに抱かせた嫌悪感を、最後に事実を明かして人格と立場を逆転させることで、行為の結果をプレイヤーの分身となる主人公にぶつけるという手法には、正直度肝を抜かれました。嫌悪感の相乗効果。
これのどこが魔王なのよゲッスいわ~と思ってたら、実はそれは君の意志でやってた願望なんだよ?ってなって正直僕のダメージは凄かったです。これ魔王を憎めば憎むだけ、後で何倍にもなって返ってくるんですよね。
なんというか凄い感想しづらい…。ライターさんがもし狙って書いたのだとしたら、僕は完全に術中に嵌ったことになりますね。人間ってどうしようもないねって、これがテーマかはわかりませんが、プレイ終わって思ってしまった。
02
09
00:21
アドゥルスが捨て台詞を吐いて(3人を道連れにしても良い。クズらしく)滅する所まで描くべきだっただと思うんですよね。
○せるのに見逃したのならその後の結末までキッチリ書くべきなんじゃね?と。
アドゥルスが報復しに来た時に被害を受けであろう、人間なり妖精にとっては全然ハッピーENDじゃないのでw
個人的には、ソフィーナ編はとってつけた印象が最後まで拭えませんでした。
アドゥルス編自体、ソフィーナは別に居なくても一応話は成立しますし…。
獣王とか登場した時は正直ポルナレフでした。余りストーリー重視の作品をやらないせいかなあ。
02
11
02:26
道連れは確かに。僕も悪は最後に滅びるべきだと思います。勧善懲悪ですね。獣王が積極的に動かなかったことで生まれた災厄も幾つかあるんですよね。物語の序盤なんてまさにそうだし。いつでも意識を完全に支配できたのにしなかったのは賢者の石の為らしいですが…。禍根を絶たないことは後々の傷口を広げることになるんですが、人を第一に考える義理は獣王にはないし…。その割に人間臭いですよね。面倒にはかかわりたくなさげなところとか。人類への審判者どころか誰一人肉体的に傷つけてさえいないし…。
シナリオは感心しましたが、ストーリーとキャラはちょっと。人間が愛おしいほどに蒙昧で救いようがなさすぎる。人間側に立つ身としてはちょっと…。清流さんのやったのでストーリーものというと忠臣蔵がそうなるんでしょうか。歴史もので舞台が明治維新か昭和維新ならやりたかった。
02
11
18:59
Not Name
初めまして!自分もトゥルーエンドにモヤモヤしたものを感じていたのですが
同じように感じている人がいて安心しました。ゲームに限らず漫画、アニメでも
罰を受けず退場したキャラクターのその後の事を考えると何か喉につっかえたもが
あるまましばらく頭から離れません。ならそういう傾向のありそうな作品に手を
出さなければいいのですが…
ありきたりだろうがなんだろうが自分は勧善懲悪が好きです。
03
09
03:57
初めまして、コメントありがとうございます。
ダークロードは一応悪がくじかれてはいるので、善悪という意味では、正直まだ救いがあったかなあと個人的には思います。もちろん断罪されていればそれに越したことはなかったんですが。ストーリーの枠外まで考えた時、明らかにこれで済むはずがありませんでしたものね…。
最後にすっきりした分かりやすい決着がつけられるのは、王道系RPGとかコンシューマ一般の方に顕著な気がしますね。エロゲでは隷奴、調教、強要・脅迫系に多いでしょうか…ドぎつい悪人が好き放題しまくってるのに、最後の最後まで何の報いも受けず、これからもこの世の春を謳歌していく、ゲスが如くのラストエンドが一番きついですね。
確かに手を出さなければいいんですが、でもエロシーンそのものは大量に汁をかけられたりサンドイッチされたり喉をえぐられてる凌辱エロゲの方が好き!わかります。回想シーンを全て開放したら、俺的な意味で悪人はもう用ナシだからシんでいいのです。サッパリキッカシ、シんでください!
凌辱シーン自体は結構ゲスいけれども勧善懲悪というか、単純に悪がハッピーエンドで終わらないゲームというと…考えてもあまり思いつきませんね。女系家族3とか魔法戦姫エンジェルナナ辺りはいかがでしょうか。特にエンジェルナナはあまり見ない珍しいラストエンドの形になるような気がします。
03
09
15:57
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2014/1/31
©Liquid/NEXTON
(注意)
ゲームのコンセプト上予備知識を得た上でプレイされた場合、娯楽性を大きく損ないます。
プレイ予定の方は閲覧を避けて頂くよう、強く推奨いたします。
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:3298字)
<ストーリー>
<アドゥルス編>
勇者が魔王を討ち果たしてから十数年。勢力を減じたとはいえ魔族の脅威は現在も残り、それに対抗する人間たちは冒険者と呼ばれていた。勇者と共に魔王を滅ぼした仲間の間に産まれたアドゥルス・カーソンは知識欲の為に、冒険者養成機関のスパルティアに赴く。そしてそこでアドゥルスは勇者ブライトンの娘、ソフィーナと出会った。
その夜アドゥルスは一人宿舎を抜け出し闇夜の下にいた。その双眸に平素の穏やかさはない。かつて討たれたはずの魔王はその死の間際、滅びゆく肉体から魂を分離し、その傍にあった胎児へと寄生していた。意識を奪えるのは夜だけという弱体ぶりで、力を取り戻す為には強い女から生命力を奪わなくてはならない。そんな魔王にとってスパルティアは絶好の狩場だった。魔王は手始めに、メイドとして使役されるホムンクルスのナタリーを魔術と性交で篭絡し手駒とする。
そして次に魔王が狙うのは、アドゥルスと同じ英雄の血筋ながら無能力者のエレミアと、その反対に両親から強大な魔力を受け継いだリゼット姉妹。事実の歪曲によってエレミアの劣等感を煽り妹を憎悪させ、そして姉を敬愛するリゼットを貶める。妹を支配することで悦に入るエレミアと、姉の歓心を買う為に自身を卑下しへりくだるリゼット。以前とは真逆の形で睦まじくなった姉妹は、その契機を与えた魔王に心酔を深めていった。
その一方、夜の凶行を何も知らないアドゥルスは訓練を通して、初めは固い態度をとっていたソフィーナともその仲間意識を深めていく。
エレミアとリゼットを奴隷とし、人間を敵対視する混血の訓練生を配下とした魔王は、教官のナナミカを襲う。豊満な身体を持て余すナナミカは若い男たちの滾った肉欲に抗えず、自ら男を求めて墜ちていく。
次いで魔王は弱小国出身の貴族騎士、シャルリエに目をつける。悩む様子の彼女に好意と協力を申し出、スパルティアでしか練成されない、魔物と戦う武器となる賢者の石の製造法を探る為に派遣されたという秘密を知った魔王。そのスパイ行為を脅迫材料に、シャルリエの身体を穢す。
そして女たちから生命力を奪い力を増した魔王は、肉体の主導権をアドゥルスから奪い、ついに昼間の意識さえも我が物とした。スパルティアに魅了の結界を張り淫欲の箱庭とした魔王は、賢者の石を製造する地下へと向かう。そしてそこに入った、正気を保つ僅かな戦士を率いたソフィーナが近づきつつあるという報せ。魔王の復讐劇は今始まる。
<ソフィーナ編>
救世の英雄ブライトンの娘。幼い頃から絶えず羨望と妬みの視線に晒され、他者とのかかわりを避けるようになったソフィーナは、旅に出た父の失踪を契機に冒険者となる道を選んだ。そんな彼女が出会った、貴族という特別な出自にもかかわらず英雄の娘を特別視しない温和なシャルリエ、そして同じ重圧に晒されてきたはずながら飄々として掴みどころのない素朴なアドゥルス。
シャルリエには親愛の情を、アドゥルスには言葉に表せない息苦しさのような感情を抱いて、ソフィーナは変わりつつある自身に気づいていく。だがそんな彼女に冷や水を浴びせる、口調は普段通りながらも凍てつくような眼差しの、まるで別人かと見まがう夜のアドゥルス。
いつ頃からか、アドゥルスを常に眠気が襲っているように、ソフィーナの目には映り始めていた。そして何かを語ろうとして口を閉ざす、気落ちしたようなシャルリエ。何かが少しずつずれていくような違和感の中でソフィーナは昼間にアドゥルスから、くすんだ石と枯れた枝というどこにでもあるような、だが何か特別に思えたそれを見つけた時は、その所在を教えて欲しいと頼まれる。
そしてその後日偶然目にした、シャルリエたちと男たちの乱交。激しく動揺し駆け出したソフィーナの前にアドゥルスが現れ、そこにはもはや、いつか焦がれた男の姿はないように思われた。触れ合った日々が嘘偽りであったことに絶望するソフィーナ。
そしてスパルティアは魔王の手中へと落ちる。かろうじて正気を保った教官たちと共にソフィーナは、賢者の石の製造施設を守る為に地下へと降りた。その広間には変わり果てたアドゥルス、今は魔王となった彼とその配下たちが立ちふさがっていた。敵を斬り捨てることに躊躇いのないシャルリエやナナミカに刃を向けられないソフィーナ。剣を取りこぼしたソフィーナの、その目の前の祭壇には、かつてアドゥルスが語っていた石と枝が安置されていた。
<ソフィーナ凌辱エンド・エンド3>
祭壇から目を放し、これまで自身が縋ってきた剣を取ったソフィーナ。だがその一閃は魔王に届かない。スパルティアは魔王の居城となり、最後まで抵抗の気骨を見せていたソフィーナも絶え間ない凌辱に精神を冒されていく。
スパルティアでの騒乱は遠く隣国までに響き、軍が派遣される運びとなった。その部隊長は魔王が世界に再び現れたことを知る。男たちの欲望の跡を肌に纏わりつかせ、壊れきったうめきをあげるしかない、磔にされた勇者の娘を見たことで。
そして魔王はかつて自身に最大の恥辱を味わわせた男の到来を待ち望む。
<ハーレムエンド・エンド2>
祭壇から目を放し、これまで自身が縋ってきた剣を取ったソフィーナ。だがその一閃は魔王に届かない。魔王に抗うものの、やはりソフィーナも他の女たちと同様、最後にはその心を折り屈した。
魔王の寵愛を望み、幾重にも絡み合いながら淫蕩に溺れる女たち。この先の大望に思いを馳せながらも今は、自らの戦果として得た最上の女たちとのひと時に耽る魔王だった。
<トゥルーエンド・エンド4>
彼女が焦がれた男の声を慈しむように、枯れた枝に触れたソフィーナ。その瞬間、目映い光が彼女を包む。純白に染まる視界の中で響いた、アドゥルスでありながらどこか違う声。この戦いの果てに何を望むのかという問いにソフィーナが返したのは、アドゥルスやシャルリエとの温かな日常を取り戻す為という答え。信じる人々の為に戦う勇者の誇りに、その声は応える。
魔王の魔力を奪う剣を得て、シャルリエたちからその呪縛を断ち切ったソフィーナ。そしてその剣先はついに魔王の心臓をうがった。
だが魔王の力を奪い切ったその剣は、今しがた戦っていた二人にとっても、思いも寄らない結果を生む。剣を破壊し、その肉体の欠片たる枝の中から現れたのは、かつて魔王を名乗り、勇者に殺されたはずの獣王。ソフィーナが昼間に接していたアドゥルスその人だった。
自身の中に眠る獣王の魔力を利用していただけの、ただの人の子であることを宣告された、先ほどまで確かに魔王だったはずのアドゥルス。自身の存在を全否定する獣王を認められるはずがなく、激昂しながら剣を振るうも、何の力もないそれが獣王に届くはずはなかった。
かつての半身を殺す意志のない獣王を前に、アドゥルスは怨嗟の叫びを残しながらその場を去る。正気を取り戻しながらも、なおもアドゥルスに付き従うシャルリエやナナミカ、リゼットたちに支えられながら。
そしてソフィーナは獣王と共に、地下に眠る賢者の石の秘密を知ることになる。人間や妖精たちを拷問し、絶望と苦痛と憎悪にまみれた、その心臓を抉り出して精製された宝玉。それが賢者の石の正体だった。魔物と戦う為の神の恩寵などではなく、血塗られた呪いの具現。そんなものをこれまで自らが振るっていたことを知ったソフィーナは、強い衝撃を受ける。勇者ブライトンに対して、賢者の石について何も知らなかったであろうこと、そして彼を責めるつもりもないという獣王。
獣王が死の際アドゥルスに憑依したことで、巡り巡ってこの災厄が引き起こされたことを思うと、素直にその言葉を飲み込めないソフィーナ。だが生物の理から外れ、他の種族や自然を征服しようという人間の欲望が全ての元凶であったことは疑いようもない。
そんなソフィーナを、自らの世界に誘う獣王。人と自然と魔族が共存できる未来があるのか。それはまだ誰にも分からない。だがその可能性をソフィーナは信じ、何よりも獣王を信じたいと願った。そして少女は共に歩むと決めた、差し出されたその手を取った。
<プレイ時間>
アドゥルス編共通(初回選択肢まで)9時間56分、エレミア・リゼット回収(アドゥルス編初回)2時間25分、シャルリエ回収1時間44分、ナナミカ回収1時間25分、ソフィーナ編共通(初回選択肢まで)2時間49分、エンド3・ソフィーナ凌辱エンド(ソフィーナ編初回)1時間12分、エンド2・ハーレムエンド39分、エンド4・トゥルーエンド42分。計20時間52分。気がつけば複数買い。様攻略参照。
<グラフィッカー情報・敬称略>
インドメタシン、はったん、チマQ、月織、ササキナオト、古山・F・半兵衛、杜若、爛(株式会社アルトワークス)、友音(株式会社アルトワークス)、つゑふ(株式会社アルトワークス)、hira(株式会社アルトワークス)、トシ(株式会社アルトワークス)、ウエポン(株式会社アルトワークス)、クワシィ(株式会社アルトワークス)、酒瓶(株式会社アルトワークス)
<あとがき・2/8>
僕はプレイしながらストーリーと感想文を書いてるんですが…ハーレムエンド前までに感想の骨子は大体出来てたんですね。でトゥルーエンドを見て唖然とした。絶望した!
「エロ方面とは逆に、キャラとストーリーにはファンタジー舞台として、かなり不満を持った。
なぜ魔族を滅ぼそうとするのか?という問いに魔族が人を襲うからという答え。それを愚かだと一笑し、そんな者は血の中に沈むだろうというプロローグ。これは○イの大冒険最終戦辺りのやりとりをなんとなく思わせた。魔王を滅ぼしたとしても、そんな理外の力を持った英雄は新たな魔王として恐れられ、必ず迫害される。真に強者同士であれば手を携えることは可能だというエピソード。あちらの老大魔王は地上を消し去ろうとしており、もちろん弱い人種族を軽蔑しているが、人間であっても強い者には敬意を払っていた。それに太陽の下の魔界で、残された人の為に勇者が力を振るうことを否定していないように思える。
こんなことを最期に語る辺りこの魔王は、強者同士が結びあうことで互いを治められると考えていたのではと思わせるようなフシがあった。もちろん一方的な捕食関係がある以上、距離は必要だろうが。
そんなカリスマ的な匂いを少し遺して最期を迎えた魔王は復活後一転して、長いこと人間の皮を被っていた為か、物凄く人間臭くなってしまった。そっと告げ口で不信感を植え付けるといった工作や、ゴロツキを差し向けたり弱みを握って脅迫などといった手を使い、魔法と肉棒で女を篭絡していく。魔法を薬や金といった、手段として代替できるものに変えるだけで恐ろしく俗っぽい。やっていることが力に溺れた三下そのもの。
あの思わせぶりなプロローグは一体なんだったのか。信念と力と威厳と理想で異種族に忠誠を誓わせるくらいのカリスマ性が、人外の王に求めたものだった。人と同化したことで復讐心などを知ってしまい、淫乱を量産するだけの、身も心も人に堕落してしまった魔王が残念。これならあんなプロローグはいらず、ただの獣であればよかった。
かといってそれで人間側が引き立つわけでもなく、こちらも残念至極。英雄や妖精・貴族の血筋といっても一皮剥いた中身は目を覆うばかりで、戦うことも抗うこともなくただただ楽な方へと流され、偉大な血統とは程遠い。」
どうするんだ、これ!書き直し…やだ…。いやホント…アドゥルス君ふっざけんなよぉ?大自然のおしおきです!
私も感想はゲームプレイ終了と同時にほぼ書き上がっています。
後はデータをちょいといれて纏めるだけみたいな。それが一番時間かかりますが。
感想文は文字通り土に還りました(蹴
「お、仕切り直しで最終決戦かな?」→「~トゥルーEND~」→「ファッ!?」
これ絶対途中で削ったというか未完成やろ・・・
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22:18
未完成というと獣王とアドゥルス戦ですかね。まあおんぶにだっこ、虎の威を借る狐だったアドゥルスに未来があるようには思えませんが…むしろあっちゃいけないんだ!
僕は当初、魔王についての心証は上の通りだったので、トゥルーでそれが一気に逆流した後はもうね…こりゃこの世界の人間は滅ぼされて当然だなと。子作りしかしてない魔族よりよほど悪魔だもの。
齟齬に気づかせないままプレイヤーに抱かせた嫌悪感を、最後に事実を明かして人格と立場を逆転させることで、行為の結果をプレイヤーの分身となる主人公にぶつけるという手法には、正直度肝を抜かれました。嫌悪感の相乗効果。
これのどこが魔王なのよゲッスいわ~と思ってたら、実はそれは君の意志でやってた願望なんだよ?ってなって正直僕のダメージは凄かったです。これ魔王を憎めば憎むだけ、後で何倍にもなって返ってくるんですよね。
なんというか凄い感想しづらい…。ライターさんがもし狙って書いたのだとしたら、僕は完全に術中に嵌ったことになりますね。人間ってどうしようもないねって、これがテーマかはわかりませんが、プレイ終わって思ってしまった。
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アドゥルスが捨て台詞を吐いて(3人を道連れにしても良い。クズらしく)滅する所まで描くべきだっただと思うんですよね。
○せるのに見逃したのならその後の結末までキッチリ書くべきなんじゃね?と。
アドゥルスが報復しに来た時に被害を受けであろう、人間なり妖精にとっては全然ハッピーENDじゃないのでw
個人的には、ソフィーナ編はとってつけた印象が最後まで拭えませんでした。
アドゥルス編自体、ソフィーナは別に居なくても一応話は成立しますし…。
獣王とか登場した時は正直ポルナレフでした。余りストーリー重視の作品をやらないせいかなあ。
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道連れは確かに。僕も悪は最後に滅びるべきだと思います。勧善懲悪ですね。獣王が積極的に動かなかったことで生まれた災厄も幾つかあるんですよね。物語の序盤なんてまさにそうだし。いつでも意識を完全に支配できたのにしなかったのは賢者の石の為らしいですが…。禍根を絶たないことは後々の傷口を広げることになるんですが、人を第一に考える義理は獣王にはないし…。その割に人間臭いですよね。面倒にはかかわりたくなさげなところとか。人類への審判者どころか誰一人肉体的に傷つけてさえいないし…。
シナリオは感心しましたが、ストーリーとキャラはちょっと。人間が愛おしいほどに蒙昧で救いようがなさすぎる。人間側に立つ身としてはちょっと…。清流さんのやったのでストーリーものというと忠臣蔵がそうなるんでしょうか。歴史もので舞台が明治維新か昭和維新ならやりたかった。
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初めまして!自分もトゥルーエンドにモヤモヤしたものを感じていたのですが
同じように感じている人がいて安心しました。ゲームに限らず漫画、アニメでも
罰を受けず退場したキャラクターのその後の事を考えると何か喉につっかえたもが
あるまましばらく頭から離れません。ならそういう傾向のありそうな作品に手を
出さなければいいのですが…
ありきたりだろうがなんだろうが自分は勧善懲悪が好きです。
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初めまして、コメントありがとうございます。
ダークロードは一応悪がくじかれてはいるので、善悪という意味では、正直まだ救いがあったかなあと個人的には思います。もちろん断罪されていればそれに越したことはなかったんですが。ストーリーの枠外まで考えた時、明らかにこれで済むはずがありませんでしたものね…。
最後にすっきりした分かりやすい決着がつけられるのは、王道系RPGとかコンシューマ一般の方に顕著な気がしますね。エロゲでは隷奴、調教、強要・脅迫系に多いでしょうか…ドぎつい悪人が好き放題しまくってるのに、最後の最後まで何の報いも受けず、これからもこの世の春を謳歌していく、ゲスが如くのラストエンドが一番きついですね。
確かに手を出さなければいいんですが、でもエロシーンそのものは大量に汁をかけられたりサンドイッチされたり喉をえぐられてる凌辱エロゲの方が好き!わかります。回想シーンを全て開放したら、俺的な意味で悪人はもう用ナシだからシんでいいのです。サッパリキッカシ、シんでください!
凌辱シーン自体は結構ゲスいけれども勧善懲悪というか、単純に悪がハッピーエンドで終わらないゲームというと…考えてもあまり思いつきませんね。女系家族3とか魔法戦姫エンジェルナナ辺りはいかがでしょうか。特にエンジェルナナはあまり見ない珍しいラストエンドの形になるような気がします。
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清流
私も感想はゲームプレイ終了と同時にほぼ書き上がっています。
後はデータをちょいといれて纏めるだけみたいな。それが一番時間かかりますが。
感想文は文字通り土に還りました(蹴
「お、仕切り直しで最終決戦かな?」→「~トゥルーEND~」→「ファッ!?」
これ絶対途中で削ったというか未完成やろ・・・
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