C￥Documents and Settings￥User￥My Document￥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロｇ彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた

<ストーリー>

ウェブデザイナーの蒔田弘明は在宅勤務ということもあって、いとこの双子、桜川みらいとみなと姉弟の面倒をよく見ていた。今日もまた二人は学園帰りに弘明のアパートへと立ち寄る。だがみらいは学園のクラブと委員会が立て込んできたことと、母親の仕事に一段落がついたことで、これからはあまり顔を見せられなくなってしまうと漏らす。その話に暗く沈む三人。そして二人が帰宅する時間が迫った時、弘明はとっさにその手を取る。



<みなとルート>

母親からこれまでのお礼としてケーキを渡された姉弟。それを三人で囲むが、みなとがコーヒーをこぼしてしまい、みらいが換えの服を家まで取りに戻ることになった。その間みなとにシャワーを浴びさせる弘明だが、自身を無垢に慕うみなとを前に悪戯心が湧く。だがみなとはそんな弘明を拒まず、二人は性別を超えて愛し合う。

性知識のないみなとに弘明が手ほどきするという形で、その仲を深めていく二人。だがみなとの親友である鶴見つばさは、得体の知れない年上の男に不審を抱く。それはつばさにしてみれば、みなとを取られてしまうという嫉妬でもあった。
ある日偶然、路上でつばさと出くわした弘明は、みなとから聞いていた話を切り出す。サッカー部キャプテンとして感じる壁に、かつてサッカー部であった経験から、つばさの悩みに真摯に向き合った弘明。そんな弘明につばさは安心したような、それでいてどこか戸惑いの混じった表情を見せた。弘明はつばさに、サッカーの試合を応援する約束を交わす。(※1)
試合の見学に訪れた弘明だが、同じく応援に来ていたみなとのチアリーダー姿に目を奪われてしまう。それからも内緒の寄り道を続けるみなと。だがそんなある日、桜川家が仕事の都合で九州へ引っ越すことが決まってしまう。最後の一日を、新婚夫婦のように過ごしたいというみなと。そして二人は心に未練を残しながらも別れた。



それから無為な時間をすごしていた弘明だが、ある日屈強な男たちに拉致されてしまう。そこにはつばさと、そして街を出たはずのみなとがいた。桜川の両親とかけあい、つばさの父が用意したセキュリティの行き届いた住居と、弘明の保護下であればこれまで通り学園に通ってもいいという許可を得たみなと。ようやく得た最高の結末に、二人は抱擁を交し合った。



<つばさルート>

(※1)
応援の甲斐もあり、つばさのチームは苦戦しながらも試合に勝利した。その後も弘明に対して素直になれないつばさを見たみなとは、放課後の寄り道に誘った。アパートで弘明とみなとの愛し合う姿を見せられ、ついに自身の気持ちを認めたつばさ。
三人で一つの関係はそれからも続くが、みなとの両親が仕事で九州に赴任することが決まってしまう。唐突に別れを余儀なくされた三人。だがみなとの健気な笑顔を前にして弘明は、これが一生の別れではないことをつばさに言い聞かせた。いつまでも悲しみに沈んでいることが、みなとの望みでないことを知っていた弘明は、つばさに週末のサッカーの約束を交わし、そしていつかの再会のその日に向けて歩んでいく。



<みらいルート>

母親からこれまでのお礼としてケーキを渡された姉弟。お礼の小さなパーティーが終わってからもみらいは、時間を見つけては弘明のアパートに通い続けていた。
ある日、休日に遊びに出る約束を交わした二人だったが、あいにくその日は雨となってしまう。だが雨の中にもかかわらず彼女が一人、公園で待ち続けていることを電話で知った弘明は、みらいを自宅に連れ帰った。自身が雨女で約束を台無しにしてしまったと泣き出すみらいに、遊びに行けることではなくこうして会えることが一番嬉しいと、慰める弘明。その言葉にようやく笑顔を取り戻したみらいは、デートの最後にと決めていたお願いを、勇気を振り絞り口にする。



互いに気持ちを伝え合い、相思相愛の恋人となった二人。心だけでなく身体も結ばれ、それを確かめ合う二人だが、そんな中で桜川の家の引越しが決まってしまう。無理にみらいを引き止めれば彼女の重しとなってしまうと考え、弘明はその言葉を飲み込む。最後の寄り道を終え、家族との食事に向かったみらい。だがその母親からの電話で、急な仕事で食事が中止になったことを弘明は知る。
夫妻が現在の弘明とみらいのように、かつて家の都合で海外に引き離され、それでも叔父が叔母を諦めきれず、料理人としての努力の結果の修行という形で再会を果たしたことを語った叔母は、全てを察したように弘明にみらいを託す。そしてみらいを追った弘明は、その未来を決して諦めないと彼女に誓った。



その一ヵ月後。海外に移り住んだみらいはその日、物憂い表情で手の中の電話を見つめていた。その彼女に背後からかけられた、忘れもしない懐かしい声。隣へと越してきた恋人を前に、みらいはその喜びを全身で表す。二人の内緒の寄り道は、これからも続いていく。




<プレイ時間>
つばさルート(初回)2時間40分、みなとルート40分、男の子ルート回収50分、みらいルート2時間30分、みらいノーマルエンド35分、みらいルート回収25分、ハーレムルート1時間。計8時間40分。

<印象に残ったシーン>



<グラフィッカー情報・敬称略>
あめいすめる、白凪マサ、ポコ

<あとがき・12/14>
ふんぬぅう～！みらいが可愛すぎるぅ～！みなとも可愛すぎるぅ～！可愛い子に女も男もないよ！可愛いことが全てだ！
本当に偶然ですが、このゲームが出たしばらく後に姪が産まれたんですが、なんと字こそ違うものの、みらいと同じ名前。そして主人公の名前がなぜか僕にかなり近い。現実とフィクションの区別のつかない方は美少女ゲームをやっちゃ駄目！ゼッタイ。まあこれいとこだし関係ないんですが。それに名前が近いからどうだって話ですよね。ハハッ。
全メディア含めて創作されたキャラの内、個人的に一番好きな(背が)ちっちゃい子は、○どものじかんの九重○んです。原作メディアだけでなくアニメまで全部買ってしまった作品は、エロゲでもない。
おませで小悪魔的で、小生意気でありながらきっぷがよく心優しさもあり、都市不相応に男らしさにも似た頼りがいがあり、大人の温もりを求める都市相応の脆さというか弱さもある。そしてどこまでも一途。みらいは、おませではあるけど子悪魔的な要素は薄いし、心優しいけど男らしいといえるほどに強さはない。見た目は…互角…いや…○ん…。


(ふわぁ～ｸﾝｸﾝ！○んからいいにおいがする気がする！)

エロゲ業界はこの殺伐とした時代においても、○んやみらいみなとに勝るとも劣らない、革命的(背が)ちっちゃい子主義建設に向けて前進闘争し、断固完遂せねばならない！
最後に、私はノーマルであることを宣言して式辞の締めくくりとさせていただきます。駄目！ロ○コン、ゼッタイ。

○んみたいなキャラのいるエロゲ知ってる方がいたら、コッソリ教えてください。