C￥Documents and Settings￥User￥My Document￥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロｇ彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた

<キャラクター>

　　<アイリン>
　流行らない料理屋の一人娘。客いわく、「人の食うものじゃない」との店への評。料理の腕はあまりよくないようだ。


　　<セシル>
　ほとんど喋らず、感情を表に出さない少女。地元の名士の養子のようだが…。


　　<ベル>
　主人公が迷宮で出会うことになる少女。古代文明の遺産を盗掘しては売りさばくハンター。


　　<ソフィア>
　主人公が山賊から助けることになる少女。供もなく深夜の林道をさ迷い歩いているが、実は高貴な身分の女性。


　　<ダルジィ>
　領主の娘。貴族にもかかわらず、おてんば娘で、容姿に似合わず怪力。


　　<サンディ>
　宿屋兼料亭の女大将。見た目に違わず豪快な性格だが、失踪した夫を案じ続けているらしい。


　　<マリア>
　行商ではなく、街を拠点にする露天商。かつては裕福な商家の娘だったが、現在は没落している。


<システム>

Windows7動作可、Windows98動作可。オーソドックスなADV。

<ストーリー>

荒野の真っ只中で目を覚ましたゼファー・ペイストリー。自身にまつわる記憶はない。あるものといえば腰に差した剣、かばんの中にはロープとたいまつにマッチ、銅貨が10枚だけ。

<アイリンルート>

北へ向かったゼファーはユーフォリアの街にたどり着く。そこで彼を待っていたという男に、わけもわからぬまま料理屋へと連れ込まれたゼファー。ゼファーを伝説の料理人と呼び、潰れかけた店を立て直してほしいと懇願する男とその娘のアイリン。



記憶はないものの、確かに腕はその動きを覚えていた。ゼファーの作る料理の匂いに釣られて増え始める客。それが幾らか過ぎ、店は以前では考えられないほどの賑わいを見せることになった。
相変わらず記憶は戻らないが、近頃はそれでもいいと思うようになったゼファー。店を救った恩人を素朴に慕うようになったアイリンと共に、ゼファーは今日も厨房に立つ。

<セシルルート>

東へ向かった先の街で、無頼漢に絡まれる少女を助けることになったゼファー。



その義父バーボンに感謝され屋敷に逗留することになる。だが両親が何者かに殺されたことで言葉を発することが出来なくなったセシルは、その義父に性的な虐待を受けていた。
ゼファーはその一部始終をバーボンの妻に伝え、バーボンは投獄されることになった。ようやく笑顔を浮かべることができるようになったセシルに、ゼファーは寄り添い続ける。

<ベルルート>

西に向かって歩く内に妖しげな洞窟に迷い込んでしまったゼファーは、そこで盗掘屋のベルと出会う。



彼女が持った小箱を追う遺跡の怪物を何とか振り切り、街へとたどり着いた二人。宿屋で睦み合う二人だったが、その夜怪物が襲来する。ゼファーの元にいたベルは危うく難をのがれ、自室に置いた小箱を失うだけで済んだ。
それから数ヶ月後。いつのまにかベルと共に盗掘に従事するようになっていたゼファー。だが彼女との騒がしい日常も悪くないと、そう思うのだった。

<ソフィアルート>

西の森に迷い込んだゼファーはそこで、盗賊に襲われる少女、ソフィアを助ける。



小王国の王女であり、四王国をまとめる連合盟主を選出する剣技大会で優勝する為に、この地にあるという修行の館を訪れたソフィア。だがゼファーには彼女のつたない動きから、どれだけ修練を積もうとも一ヵ月後の大会で勝ち残ることは酷な話に思えた。
ソフィアの代わりに大会出場を引き受けるゼファー。館で修練に明け暮れるその姿を見たソフィアは身分の差を越えてゼファーに惹かれていく。そして王国へとたどり着いたソフィアは父王にその思いを伝え、それを汲み取った王も、流れ者であるにもかかわらずゼファーを王族へと迎えた。
現盟主のサイフォンを死闘の末に下し、そして新王を祝福する王国民の大歓声の中、ゼファーはその生涯を誓う為にソフィアの腕を取る。

<ダルジィルート>

南へ向かい荒野の街へとたどり着いたゼファーは、衛兵に連れられ領主の屋敷へと案内される。街では若い女性が連れ去られ血液を抜かれては殺されるといった事件が、立て続けに起きていた。領主の娘ダルジィの護衛を任されたゼファーだが、ダルジィはそんな危険の真っ只中にも拘らず、街を巡り歩こうとする。それがさらわれた親友の少女を案じてのことであることを知ったゼファーは彼女と共に犯人を捜して回った。
街の外れの屋敷に隠された地下室で吸血鬼をついに追い詰めた二人。予想外に力強かったダルジィの活躍もあり吸血鬼は討伐され、町に平和が戻った。
それから三年後。領主に気に入られ、ダルジィの従者として屋敷に残ったゼファー。最近はますます勝気となり街の外に興味を抱くようになったダルジィに、悩みを募らせるゼファーだった。



<サンディルート>

南の街で宿屋に入ったゼファーは、その女店主のサンディの、失踪した夫に雰囲気が似ていると客から声をかけられる。所持金が少ないことを知ったサンディはゼファーを店に置くことを決めた。厨房に立つ自身の姿に、なぜかしっくりとしたものを感じるゼファー。
豪快で姉御肌なサンディだったが、吸血鬼騒動が街を騒がせるにつれて、ゼファーには聞こえない夫の幻聴をたびたびきたすようになっていく。そしてある日動く死体を夫と呼び口づけるサンディの姿を目撃したゼファーは、そこに駆け寄り彼女を助け出す。
死体が証拠となり犯人は討伐されたものの、夫をなくしたサンディの心を埋めることはまだできていない。ゼファーは店を切り盛りしながら、サンディの側に寄り添う。今はまだそれでもいいと思えた。



<マリアルート>

南の街にたどり着くも倒れこんだゼファー。その姿を見かねた、通りがかりの露天商人マリアに拾われ、商売を手伝うことになる。元は豪商だったマリアの家だが父が事業に失敗し、天文学的な額の負債を背負うことになってしまった身の上を知る。
ある日体調を崩したマリアの代わりに店を出していたゼファーが家に戻るが、そこに彼女の姿はなかった。焦燥に駆られ家を飛び出したゼファーは捕らえられたマリアを発見し吸血鬼に挑むものの、その強大な力になす術もなかった。だがそこへ領主が現れ、一撃の元に吸血鬼を霧散させてしまう。
領主の好意で吸血鬼討伐の懸賞金を得たゼファー。マリアの借金も帳消しとなり、二人は今日も慎ましくも仲睦まじい、おしどり夫婦の商人として日々を過ごす。




<プレイ時間>
アイリンルート(初回)25分、セシルルート15分、ベルルート25分、ソフィアルート55分、ダルジィルート40分、サンディルート15分、マリアルート25分。計3時間20分。GSA-Web様攻略参照。

<あとがき・10/24>
絵は綺麗。スッゲー綺麗。絵は。ちなみにエロシーンにひぎぃが結構あった。でもひぎぃはこれより以前にも結構ありそう。
話はまあ、この頃はよくあった、よくわかんないままに作り、よくわかんないままに仕上げ、よくわかんないままにプレスしちゃった感じのゲームです。LUNAR(一般)とかグランディア(一般)みたいな90年代超感動大作冒険譚を期待したのに…。ネタで。
LUNARは初版はPCエンジンかなんかだった気がする。それでも90年代になるんでしょうか。runar eternal blueのルーシアは一般ゲーなら未だに最高のヒロインや！さすが(電脳学園を生んだ)当時ガイ○ッ○スの窪○さん！ぁ…黒歴史でしたね…。
時にこのFC2テンプレート、なぜか記事中に罫線が書けない…。クリック選択で色反転させるとデータとして入ってはいるけど表示されない。打ち消しコマンドがどこかで作用してるんだろうか。noneとかhidden周りの記述みても特におかしい点がない。白文字でバックグラウンドカラーと同化してるわけでもない。なんか記述書き足さないといけないのかもしれない。作者さんがもういないのが厳しすぎます。
about4u-Alpha-blueテンプレートに変更するかもしれない。某いっぱいエロゲ買っちゃうぞさんをパク…。