C¥Documents and Settings¥User¥My Document¥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロg彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた
注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
女装海峡 (脳内彼女)
2013/5/31
©脳内彼女
(注意)
いわゆる男の娘・女装・同性愛といった属性を持つ作品です。
抵抗感の強い方は閲覧を避けて頂くよう、強く推奨いたします。
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:2396字)
<共通>
田島幸人は植生研究の為に、後輩である厳島響の案内で日本海に浮かぶ中津本島と、神が住まうという隠津島を訪れる。隠津島へ渡った幼馴染の二人が失踪したことを、この一年間不審に思っていた響。それを調べる為に今回の島渡りを決意したことを船上で明かすが、船は突如起きた嵐に飲み込まれてしまう。そして二人が目を覚ました時、そこには死んだはずの宗形巡と藤切七生がいた。
巡と七生が失踪してから一年の時が過ぎていたが、二人は隠津島にたどり着いてからまだ二週間しか経っていないという。更に過去出動したはずの捜索船団もここからは見れず、潮の変化の為に脱出することもできない。巡と七生が行った不完全な島渡りの儀式の為という言葉を聞いても俄かには信じられない幸人と響。
だが船で島からの脱出を試みた二人の前に、日本海を遊弋する帝露バルト海艦隊が現れ、先ほどの時空の歪みという言葉が頭をよぎる。そして男と娘が交わるという島渡りの儀式を、幸人は真剣に考えなければならなくなった。
そして三人がいわゆる男の娘であることを知った幸人。かんなぎである巡に宿る隠津島の媛神は、幸人が縁によって選ばれた男だと告げるが強制はせず、その選択は幸人自身に委ねられた。すでに三人と関係してしまったこと、そして何より島へやってきてからの既視感に、幸人は島に残る覚悟を決める。
<厳島響トゥルーエンド>
巡と七生が島に縛られることを良しとせず、そして二人に幸人を奪われるのも面白くない響。どの道島を出る為にも、役目に対して自身の身体を使い始める。
将来立ち居かなくなるだろう限界集落を考え、巡と七生の生活の為に、法学の道を目指して島を出た響。だがそれを聞いても自身の考えを改めようとしない二人に響は憤慨し、衝動的に船に飛び乗った。願いを汲み取る神である媛神の、半ば御しきれないその力は島の結界を打ち消し、そして響の感情を形にしたような嵐が巻き起こる。
響の後を追った幸人は嵐に巻き込まれ、気がつけば隠津島の洞穴で響に身体を温められていた。なおも巡と七生に固執する響だが、幸人はそれぞれの将来と向き合うように諭し、そして自身の気持ちを伝える。二人はそれまでのパートナーから、本当の意味での恋人となった。
そして時が過ぎ、それぞれの道に進んだ幸人と響は帰郷の船上にいた。二人の子が宿った響を愛しながら、幸人はその笑顔を守り続けていくことを誓う。
<厳島響バッドエンド>
響の心と向き合わず、ただその身体に溺れた幸人。いつしか島からは巡と七生の姿は消え、そこには閉じた世界があるだけだった。互いの身体をむさぼり、肉欲にふけり続ける二人。隠津島は人々の記憶から消え、そしてその後の二人の姿を見た者もまたいない。
<藤切七生トゥルーエンド>
島の網元の家と心惹かれた男への慕情に揺れる七生から、一生を添い遂げたいと伝えられるも、それを留保した幸人。だが巡たちから七生が島の復興という、半ば不可能な願いにとらわれていると聞かされ、また七生からロシア人の父と日本人の母が愛した中津島への思いを語られるにつれ、ひたむきなその姿に惹かれていく。そして幸人はその気持ちを返し、二人は恋人となった。
隠津島を離れ七生を支え生きていくことを選んだ幸人。二人の願いは媛神に届き、そして島渡りの儀式がここに成った。海に満ちた祝福の光輝を眼下に、夜明けが二人を包む。
その1年後。以前とは見違えるほどの喧騒に包まれた中津島に、幸人は降り立った。七生の企画が功を奏して、中津島は男の娘が子宝に恵まれる霊地としてその名を広めつつあった。それを体現する七生を抱きながら、幸人はこの島にそう遠くなく現れるだろう男の娘の園を思い描く。
<藤切七生バッドエンド>
溜まりに溜まった欲望をある日爆発させた幸人。そんな幸人を七生は受け止め、そして二人は坂を転げ落ちるように肉欲の虜へと堕ちていく。時を忘れ獣のように交わる二人には、かつてよすがとした彼らの顔さえ、もはや思い出せない。
<宗形巡トゥルーエンド>
媛神の巫女として島渡りの儀式を義務と考える巡。だがそれとは関係なく二人は、互いに惹かれ合っていく。そんな中で二人は同時に夢を見た。帝露艦隊との決戦を前に、一人の陸軍軍人と異敵調伏にその命を捧げる巫女が交わした再会の約束。目を覚ました幸人はその巫女と同じ容貌の巡を前にして、夢の中でそうあったように白詰草の花輪をその指に絡めた。
だが媛神役と恋人役にあたる二人が結ばれたにも拘らず、島の結界が消えることはなかった。巡の身体を使った媛神の顕現も途絶え、不安に苛まれる二人。力を使い幸人の夢を覗き見たそこに媛神の姿を認め、自身が望まれていないと考えた巡は別れを切り出した。
だがそれでも巡を諦めない幸人の前に媛神が現れる。媛神に飛ばされた過去世界で幸人は巡に紫蘭の花を手渡し、その言葉通りの気持ちを伝えた。過去のどの二人も成し得なかった島渡りの儀式は成り、この島に留まる彼ら自身でもある幾万の魂は媛神と共に空へと還っていく。これは終わりではなく始まりだと媛神は二人に告げ、輪廻の果ての再会を誓った。
四人が中津島へ戻ってから1年の時が過ぎた。帰郷の船上から降りた響は以前とは比べ物にならない島の賑わいに目を見張る。自身の主催するNGO活動が実を結んだ七生は、少しずつ増え始めた移住者案件の業務の為に多忙な日々を送っていた。
そして幸人と巡。二人の間には子供ができていた。産まれてくるのは男か、男の娘か。そんな夢想に浸りながらも、二人は不意に訪れた懐かしい気配に、あの時約束された未来を視る。
そして彼らの物語はこれからも続き、巡る。
<宗形巡バッドエンド>
別れを口にし、それでも幸人への心を捨てきれなかった巡は、人であることをやめた。七生と響を消し去り、最愛の男だけを望んだ神。神の胎内たるこの島で、二人は永遠に交わり続ける。
<プレイ時間>
響ルート(初回)4時間15分、響バッドエンド5分、七生ルート1時間40分、七生バッドエンド10分、巡ルート2時間、巡バッドエンド10分。計8時間20分。
ハーレムパッチ30分。
<印象に残ったシーン>
<グラフィッカー情報・敬称略>
ryouzou、ねむ、青色、ska3
<あとがき・6/9>
ロープラADVで8時間オーバーってミドルプライス平均並のテキストボリュームありますな。2400字も書いたけど書いてて楽しかったゲームでした。山より好き…というかここ最近の脳内彼女では一番好き。正直山よりは下だろうなって思っててすまんかった。後ようやくワイド解像度になりましたね、長かったな。
山でもあったけど僕こういう、淫欲の動物エンド的なバッドエンド大好きなんですね。純愛ゲームもこういうバッドエンド入れればいいと思う。本人らは全くLoveなので全然バッドじゃないと思うんだな。
しかし相変わらずあおぺん氏の立ち絵うなぎ気味ね。私は一向に構わんッ!だって好きだから!
2013/5/31
©脳内彼女
(注意)
いわゆる男の娘・女装・同性愛といった属性を持つ作品です。
抵抗感の強い方は閲覧を避けて頂くよう、強く推奨いたします。
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:2396字)
<共通>
田島幸人は植生研究の為に、後輩である厳島響の案内で日本海に浮かぶ中津本島と、神が住まうという隠津島を訪れる。隠津島へ渡った幼馴染の二人が失踪したことを、この一年間不審に思っていた響。それを調べる為に今回の島渡りを決意したことを船上で明かすが、船は突如起きた嵐に飲み込まれてしまう。そして二人が目を覚ました時、そこには死んだはずの宗形巡と藤切七生がいた。
巡と七生が失踪してから一年の時が過ぎていたが、二人は隠津島にたどり着いてからまだ二週間しか経っていないという。更に過去出動したはずの捜索船団もここからは見れず、潮の変化の為に脱出することもできない。巡と七生が行った不完全な島渡りの儀式の為という言葉を聞いても俄かには信じられない幸人と響。
だが船で島からの脱出を試みた二人の前に、日本海を遊弋する帝露バルト海艦隊が現れ、先ほどの時空の歪みという言葉が頭をよぎる。そして男と娘が交わるという島渡りの儀式を、幸人は真剣に考えなければならなくなった。
そして三人がいわゆる男の娘であることを知った幸人。かんなぎである巡に宿る隠津島の媛神は、幸人が縁によって選ばれた男だと告げるが強制はせず、その選択は幸人自身に委ねられた。すでに三人と関係してしまったこと、そして何より島へやってきてからの既視感に、幸人は島に残る覚悟を決める。
<厳島響トゥルーエンド>
巡と七生が島に縛られることを良しとせず、そして二人に幸人を奪われるのも面白くない響。どの道島を出る為にも、役目に対して自身の身体を使い始める。
将来立ち居かなくなるだろう限界集落を考え、巡と七生の生活の為に、法学の道を目指して島を出た響。だがそれを聞いても自身の考えを改めようとしない二人に響は憤慨し、衝動的に船に飛び乗った。願いを汲み取る神である媛神の、半ば御しきれないその力は島の結界を打ち消し、そして響の感情を形にしたような嵐が巻き起こる。
響の後を追った幸人は嵐に巻き込まれ、気がつけば隠津島の洞穴で響に身体を温められていた。なおも巡と七生に固執する響だが、幸人はそれぞれの将来と向き合うように諭し、そして自身の気持ちを伝える。二人はそれまでのパートナーから、本当の意味での恋人となった。
そして時が過ぎ、それぞれの道に進んだ幸人と響は帰郷の船上にいた。二人の子が宿った響を愛しながら、幸人はその笑顔を守り続けていくことを誓う。
<厳島響バッドエンド>
響の心と向き合わず、ただその身体に溺れた幸人。いつしか島からは巡と七生の姿は消え、そこには閉じた世界があるだけだった。互いの身体をむさぼり、肉欲にふけり続ける二人。隠津島は人々の記憶から消え、そしてその後の二人の姿を見た者もまたいない。
<藤切七生トゥルーエンド>
島の網元の家と心惹かれた男への慕情に揺れる七生から、一生を添い遂げたいと伝えられるも、それを留保した幸人。だが巡たちから七生が島の復興という、半ば不可能な願いにとらわれていると聞かされ、また七生からロシア人の父と日本人の母が愛した中津島への思いを語られるにつれ、ひたむきなその姿に惹かれていく。そして幸人はその気持ちを返し、二人は恋人となった。
隠津島を離れ七生を支え生きていくことを選んだ幸人。二人の願いは媛神に届き、そして島渡りの儀式がここに成った。海に満ちた祝福の光輝を眼下に、夜明けが二人を包む。
その1年後。以前とは見違えるほどの喧騒に包まれた中津島に、幸人は降り立った。七生の企画が功を奏して、中津島は男の娘が子宝に恵まれる霊地としてその名を広めつつあった。それを体現する七生を抱きながら、幸人はこの島にそう遠くなく現れるだろう男の娘の園を思い描く。
<藤切七生バッドエンド>
溜まりに溜まった欲望をある日爆発させた幸人。そんな幸人を七生は受け止め、そして二人は坂を転げ落ちるように肉欲の虜へと堕ちていく。時を忘れ獣のように交わる二人には、かつてよすがとした彼らの顔さえ、もはや思い出せない。
<宗形巡トゥルーエンド>
媛神の巫女として島渡りの儀式を義務と考える巡。だがそれとは関係なく二人は、互いに惹かれ合っていく。そんな中で二人は同時に夢を見た。帝露艦隊との決戦を前に、一人の陸軍軍人と異敵調伏にその命を捧げる巫女が交わした再会の約束。目を覚ました幸人はその巫女と同じ容貌の巡を前にして、夢の中でそうあったように白詰草の花輪をその指に絡めた。
だが媛神役と恋人役にあたる二人が結ばれたにも拘らず、島の結界が消えることはなかった。巡の身体を使った媛神の顕現も途絶え、不安に苛まれる二人。力を使い幸人の夢を覗き見たそこに媛神の姿を認め、自身が望まれていないと考えた巡は別れを切り出した。
だがそれでも巡を諦めない幸人の前に媛神が現れる。媛神に飛ばされた過去世界で幸人は巡に紫蘭の花を手渡し、その言葉通りの気持ちを伝えた。過去のどの二人も成し得なかった島渡りの儀式は成り、この島に留まる彼ら自身でもある幾万の魂は媛神と共に空へと還っていく。これは終わりではなく始まりだと媛神は二人に告げ、輪廻の果ての再会を誓った。
四人が中津島へ戻ってから1年の時が過ぎた。帰郷の船上から降りた響は以前とは比べ物にならない島の賑わいに目を見張る。自身の主催するNGO活動が実を結んだ七生は、少しずつ増え始めた移住者案件の業務の為に多忙な日々を送っていた。
そして幸人と巡。二人の間には子供ができていた。産まれてくるのは男か、男の娘か。そんな夢想に浸りながらも、二人は不意に訪れた懐かしい気配に、あの時約束された未来を視る。
そして彼らの物語はこれからも続き、巡る。
<宗形巡バッドエンド>
別れを口にし、それでも幸人への心を捨てきれなかった巡は、人であることをやめた。七生と響を消し去り、最愛の男だけを望んだ神。神の胎内たるこの島で、二人は永遠に交わり続ける。
<プレイ時間>
響ルート(初回)4時間15分、響バッドエンド5分、七生ルート1時間40分、七生バッドエンド10分、巡ルート2時間、巡バッドエンド10分。計8時間20分。
ハーレムパッチ30分。
<印象に残ったシーン>
<グラフィッカー情報・敬称略>
ryouzou、ねむ、青色、ska3
<あとがき・6/9>
ロープラADVで8時間オーバーってミドルプライス平均並のテキストボリュームありますな。2400字も書いたけど書いてて楽しかったゲームでした。山より好き…というかここ最近の脳内彼女では一番好き。正直山よりは下だろうなって思っててすまんかった。後ようやくワイド解像度になりましたね、長かったな。
山でもあったけど僕こういう、淫欲の動物エンド的なバッドエンド大好きなんですね。純愛ゲームもこういうバッドエンド入れればいいと思う。本人らは全くLoveなので全然バッドじゃないと思うんだな。
しかし相変わらずあおぺん氏の立ち絵うなぎ気味ね。私は一向に構わんッ!だって好きだから!
閲覧避けようと思ったけど指の間から見ちゃった。ヤダー★
見た目フツーっぽいのがポイントですね。もしかしてアリなのかなーと思って壁ゴンしてます。男の娘の園って何だよ。非生産的なのは・・・ってアレ?
退廃的なBADエンドは力が抜けちゃうので好みじゃないんですが、作品の雰囲気に合ってるならアリかなー。
06
11
21:59
見た目は完全に女キャラですね。さぶ系とかBL的な絵はさすがにやったことないです。このメーカーはキャラデザ的にはツイ☆テルだけといっても差し支えないので大丈夫かもしれない。フィクションだから産まれるんです。誰がなんと言おうとそうなの!
最も美しいバッドエンド(俺的)はホワルバ弥生エンドだと思います。個別エンドだけどバッド。
06
12
22:23
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holnisse
閲覧避けようと思ったけど指の間から見ちゃった。ヤダー★
見た目フツーっぽいのがポイントですね。もしかしてアリなのかなーと思って壁ゴンしてます。男の娘の園って何だよ。非生産的なのは・・・ってアレ?
退廃的なBADエンドは力が抜けちゃうので好みじゃないんですが、作品の雰囲気に合ってるならアリかなー。
06
11
21:59