C¥Documents and Settings¥User¥My Document¥脳内彼女 プレイ済エロゲのストーリーを脳内に書き残しておく為のブロg彼女にドキュメントフォルダ開けられたら死ぬほど殴られた
注意
当ブログは成人男性向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。
18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。
記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。
作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。
特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。
ナイものねだりはもうお姉妹 (Aries)
2013/4/26
©PENCIL/Aries
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:1988字)
<共通>
雨宮武蔵は姉の七海、美咲と共に日常を過ごしていたが、ある日両親と隣の夫妻が連れ立って半年の旅行に行ってしまう。お隣に住む姉妹の一之瀬和葉と帆花の二人と半ば同居する形となった雨宮家。そんな中で武蔵は、感情のあけすけな帆花から告白を受けるが、それは多真川第二学園や家庭での生活を通して、二組の姉妹の心境に微妙な波紋と変化をもたらす。
<個別>
一之瀬和葉(幼馴染・クラスメイト)
武蔵とは幼馴染でクラスメイトである和葉。だがある日を境に、その態度には陰が差し始める。陸上部の朝練の際には普段と変わりなく強気ではつらつとした和葉が、5人で集まって取る昼食時にはふさぎこんでいたように映り、釈然としないものを感じる武蔵。
だが和葉は帆花に、武蔵は二人の姉に、それぞれ自身の本心に気づかされる。そして和葉と武蔵は互いの気持ちを伝え合い、付き合い始めた。気がかりが解消され短距離走にも打ち込めるようになったそんな矢先、和葉は練習中に足をくじいてしまう。
数日後に迫る大会を棄権するべきという医者の判断。だが和葉はようやく自信を持てるようになった走りに後悔を残したくないと決めていた。そして怪我をおして出場した大会で和葉は3着となった。
その数週間後、怪我の完治した和葉との下校路で武蔵は、二人のこの先に思いを馳せる。そして和葉から出た、将来への約束。武蔵はいつか迎えるその時を、和葉と共に歩き続けていることを願う。
一之瀬帆花(幼馴染・下級生)
帆花の告白を受けて一ヶ月余り。姉妹たちの間には微妙な緊張感が流れていた。武蔵としても彼女に対する気持ちを決めかねており、そんな態度で帆花へ甘く接することは躊躇われた。距離を取り始めた武蔵に対して帆花は、その選択の結果がどうあろうと関係の修復を望んで、武蔵を公園に呼び出す。
幼い子供の頃の憧れがいつしか強い恋心へと変わっていた帆花。その真摯な言葉に、武蔵もこれまで一緒にいた自身の記憶を重ね合わせて、その思い至った気持ちを認める。そして恋人となった二人はそれを姉妹たちに伝え、温かな言葉を受けることができた。
武蔵の為によりよい伴侶の像を目指し始めるものの、それが空回りになっていたことに気づいた帆花。気落ちする彼女を前に、七海を重ね合わせる必要はなくありのままの帆花であればいいと諭す武蔵。それを受け入れた帆花はおこりが落ちたように、だが自身のできうる努めに励み始めた。
そして休日に街に出た二人はその路傍で近くはない、だが決して遠くもない、その未来の象りに浸る。
雨宮美咲(末姉)
互いに思いあう武蔵と七海が、決してその距離を詰めようとしていないことを常々感じ取っていた美咲。そして同じように弟を思い、だが姉とは違い武蔵に異性としての意識を向けられていなかった美咲は、七海とは真逆に振る舞うようになった。
そして七海にしがらみを振り払うつもりがないことを悟った美咲は、武蔵にその気持ちを伝える。その言葉は、あけすけで気だるげな家族であったはずの姉を異性として、武蔵に意識させ始めた。二人は恋仲となり、美咲にとっては世間体など、十数年の苦悩に比べれば取るに足らない葛藤だった。
そしてそれは七海とのわだかまりをほぐすその一歩目となった。
雨宮七海(長姉)
部活動や組織には属さず、だが様々な学内の頼まれごとをこなしていた七海。武蔵はそんな姉の手伝いを申し出るが、そんなさなかに七海の留学についての話題を、講師の七々原彩花から伝え聞く。
寝耳に水のそれを姉に確かめた武蔵は、自身の胸の内を押し留めてその留学話を肯定して勧める。だがそれに対して七海から帰ってきたのは怒りの反応だった。美咲にそれを打ち明けた武蔵。気持ちを偽ったことを七海に見透かされていたのだという美咲は、その不道徳ともされる感情であろうとも伝えるべきだと諭す。
そして七海もまた、自身の気持ちを持て余していた。1年前、勧誘していた男から七海を、武蔵がかばった事件。それは生徒会長の勧誘を武蔵が早合点したものだったが、自身を律することで遠ざけていた、弟への思いが強く揺さぶられるきっかけとなった。許されない感情と理解しながらも、その弟から突き放されたという思いは、彼女をひどく傷つけた。
互いの気持ちを明かしあった二人。そして本心を偽り続けることをやめた二人は恋人となった。だがその噂が学園に広がり出したことを知った七海は、残り1年余りを学園で過ごす武蔵の為に、その噂をかぶったまま留学することを決めた。そんな七海を前にして武蔵は、姉に守られるだけの関係を終わりにしたいと願う。
七海を見送った武蔵はその後、学内で姉のたどった軌跡をなぞり始めた。そしてその数年後。武蔵は七海と同じ学園へと進み、その帰国の日を迎える。追い続けた姉の背中。武蔵はあの日離したその手に自身の手を重ね、そしてようやくその隣に並び立った。
<プレイ時間>
共通2時間、和葉エンド(初回ルート)2時間20分、帆花ルート2時間30分、七海ルート2時間、美咲ルート1時間50分、OMAKE20分。計11時間。
<グラフィッカー情報・敬称略>
戌角柾(CGチーフ)、文月ミドリ、アートビジョン、古川れもん、天乃アト、アマクラ、U-1、立羽
<あとがき・5/6>
ぬりぬりが豪華すぎやしませんか?原画家サンが何人も塗りしてるとか珍しい。この面子だけでゲーム原画が一本成り立ちますぞ!特典寄せ書きCG集を描いてくれ~!
2013/4/26
©PENCIL/Aries
キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:1988字)
<共通>
雨宮武蔵は姉の七海、美咲と共に日常を過ごしていたが、ある日両親と隣の夫妻が連れ立って半年の旅行に行ってしまう。お隣に住む姉妹の一之瀬和葉と帆花の二人と半ば同居する形となった雨宮家。そんな中で武蔵は、感情のあけすけな帆花から告白を受けるが、それは多真川第二学園や家庭での生活を通して、二組の姉妹の心境に微妙な波紋と変化をもたらす。
<個別>
一之瀬和葉(幼馴染・クラスメイト)
武蔵とは幼馴染でクラスメイトである和葉。だがある日を境に、その態度には陰が差し始める。陸上部の朝練の際には普段と変わりなく強気ではつらつとした和葉が、5人で集まって取る昼食時にはふさぎこんでいたように映り、釈然としないものを感じる武蔵。
だが和葉は帆花に、武蔵は二人の姉に、それぞれ自身の本心に気づかされる。そして和葉と武蔵は互いの気持ちを伝え合い、付き合い始めた。気がかりが解消され短距離走にも打ち込めるようになったそんな矢先、和葉は練習中に足をくじいてしまう。
数日後に迫る大会を棄権するべきという医者の判断。だが和葉はようやく自信を持てるようになった走りに後悔を残したくないと決めていた。そして怪我をおして出場した大会で和葉は3着となった。
その数週間後、怪我の完治した和葉との下校路で武蔵は、二人のこの先に思いを馳せる。そして和葉から出た、将来への約束。武蔵はいつか迎えるその時を、和葉と共に歩き続けていることを願う。
一之瀬帆花(幼馴染・下級生)
帆花の告白を受けて一ヶ月余り。姉妹たちの間には微妙な緊張感が流れていた。武蔵としても彼女に対する気持ちを決めかねており、そんな態度で帆花へ甘く接することは躊躇われた。距離を取り始めた武蔵に対して帆花は、その選択の結果がどうあろうと関係の修復を望んで、武蔵を公園に呼び出す。
幼い子供の頃の憧れがいつしか強い恋心へと変わっていた帆花。その真摯な言葉に、武蔵もこれまで一緒にいた自身の記憶を重ね合わせて、その思い至った気持ちを認める。そして恋人となった二人はそれを姉妹たちに伝え、温かな言葉を受けることができた。
武蔵の為によりよい伴侶の像を目指し始めるものの、それが空回りになっていたことに気づいた帆花。気落ちする彼女を前に、七海を重ね合わせる必要はなくありのままの帆花であればいいと諭す武蔵。それを受け入れた帆花はおこりが落ちたように、だが自身のできうる努めに励み始めた。
そして休日に街に出た二人はその路傍で近くはない、だが決して遠くもない、その未来の象りに浸る。
雨宮美咲(末姉)
互いに思いあう武蔵と七海が、決してその距離を詰めようとしていないことを常々感じ取っていた美咲。そして同じように弟を思い、だが姉とは違い武蔵に異性としての意識を向けられていなかった美咲は、七海とは真逆に振る舞うようになった。
そして七海にしがらみを振り払うつもりがないことを悟った美咲は、武蔵にその気持ちを伝える。その言葉は、あけすけで気だるげな家族であったはずの姉を異性として、武蔵に意識させ始めた。二人は恋仲となり、美咲にとっては世間体など、十数年の苦悩に比べれば取るに足らない葛藤だった。
そしてそれは七海とのわだかまりをほぐすその一歩目となった。
雨宮七海(長姉)
部活動や組織には属さず、だが様々な学内の頼まれごとをこなしていた七海。武蔵はそんな姉の手伝いを申し出るが、そんなさなかに七海の留学についての話題を、講師の七々原彩花から伝え聞く。
寝耳に水のそれを姉に確かめた武蔵は、自身の胸の内を押し留めてその留学話を肯定して勧める。だがそれに対して七海から帰ってきたのは怒りの反応だった。美咲にそれを打ち明けた武蔵。気持ちを偽ったことを七海に見透かされていたのだという美咲は、その不道徳ともされる感情であろうとも伝えるべきだと諭す。
そして七海もまた、自身の気持ちを持て余していた。1年前、勧誘していた男から七海を、武蔵がかばった事件。それは生徒会長の勧誘を武蔵が早合点したものだったが、自身を律することで遠ざけていた、弟への思いが強く揺さぶられるきっかけとなった。許されない感情と理解しながらも、その弟から突き放されたという思いは、彼女をひどく傷つけた。
互いの気持ちを明かしあった二人。そして本心を偽り続けることをやめた二人は恋人となった。だがその噂が学園に広がり出したことを知った七海は、残り1年余りを学園で過ごす武蔵の為に、その噂をかぶったまま留学することを決めた。そんな七海を前にして武蔵は、姉に守られるだけの関係を終わりにしたいと願う。
七海を見送った武蔵はその後、学内で姉のたどった軌跡をなぞり始めた。そしてその数年後。武蔵は七海と同じ学園へと進み、その帰国の日を迎える。追い続けた姉の背中。武蔵はあの日離したその手に自身の手を重ね、そしてようやくその隣に並び立った。
<プレイ時間>
共通2時間、和葉エンド(初回ルート)2時間20分、帆花ルート2時間30分、七海ルート2時間、美咲ルート1時間50分、OMAKE20分。計11時間。
<グラフィッカー情報・敬称略>
戌角柾(CGチーフ)、文月ミドリ、アートビジョン、古川れもん、天乃アト、アマクラ、U-1、立羽
<あとがき・5/6>
ぬりぬりが豪華すぎやしませんか?原画家サンが何人も塗りしてるとか珍しい。この面子だけでゲーム原画が一本成り立ちますぞ!特典寄せ書きCG集を描いてくれ~!
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